選択ツールを使う
- 2011-01-18 Tue 22:26:38
- テクニカルツール等の表示
矢印(Cursor)の使い方
メタトレーダーには、選択ツールとして「矢印(Cursor)」と「十字線(Crosshair)」を用意されています。
カーソル(矢印)をローソク足に合わせると、下のステータスバーに4本値が表示されます。
また、矢印を選択した状態でマウスを左右にドラッグすると、チャートの時間軸をずらすことができます。
つまり、チャートを過去にさかのぼって表示したいときに使えるツールです。
ちなみに、過去のチャートをじっくり見たいときは「Auto Scroll」をオフにするのがポイントです。
「Auto Scroll」ボタン
「Auto Scroll」をオンにしておくと、データが更新されるたびに右端(最新のローソク足)にスクロールされてしまいます。
十字線(Crosshair)の使い方
これに対して十字線は、縦軸が時間、横軸が値段を示します。
十字線を使うと、特定の時間と値段の関係がビジュアルに表示されます。
サポートラインやレジスタンスラインの代わりにもなります。
また、ローソク足の値動きと他のテクニカル指標との関係も見やすくなります。
チャート上でクリックすると矢印のモードに戻ります。
スポンサーサイト
タグ :
Comments: