「睡眠・腸活」に関して調査。発酵食品の手作りニーズが増加傾向

調査概要

調査方法：インターネット調査
調査地域：全国（日本国内）
調査対象：クックパッドメルマガ「モニまが（※）」登録会員
有効回答数：2,900s
調査期間：2022年11月22日〜11月28日　
調査主体：クックパッド株式会社
ページ数：25ページ　

快眠のために「腸活」という認識も浸透

『快眠を得るために食生活で実施していること』を聴取した結果、トップ3は「夕食は寝る2〜3時間以上前にとる」「就寝前のカフェイン飲料を控える」「体内時計を整えるために、なるべく決まった時間に食事をとる」となりました。

一般的に食べ物の消化には、2〜3時間必要とされており、寝る直前に食事をとると、体が消化を優先してしまい、眠りが浅くなるといわれていることから、食事時間に気を配る人が多い傾向にあると考えられます。

また、近年注目度の高い腸活にまつわる「腸内環境を整えるような食事をこころがけている」の回答は12.1％で4位となっています。

その他の回答では「バランスの良い食事」「三食しっかり食べる」など、特別なことではなく、基本的な食事についての心がけに関する回答が多い状況です。

半数近くが発酵食品を手作り。腸活は引き続き高いニーズあり

直近1年間で、自分で作った発酵食品があるかを聴取したところ、あると回答した人は、全体の44.3%という結果でした。

発酵食品は腸内環境を整えるのに有効な食品という認識が広まっています。健康意識の高まりから、手軽に手作りできる発酵食品が増えており、クックパッドのレシピ検索でも、発酵食品に関連したキーワードが増加傾向です。

また、直近1年間で作った発酵食品のトップ5は「ヨーグルト」「味噌」「ぬか漬け」「塩こうじ」「納豆」で、数値が比較的バラついていることから、多様な発酵食品に挑戦していると考えられます。

その他の回答では、「納豆麹（麹納豆）」「きのこ麹」など、麹を使った食品が多く回答されていました。

全25ページの「睡眠と腸活」に関する調査レポートから、最新の生活者動向がわかります

実際のレポートでは、「日々の睡眠に関しての満足度」や「腸内環境を整えるために実施していること」などについても聴取しています。

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