福井大学　研究者総覧
先進部門
子どものこころの発達研究センター
発達支援研究部門
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顔写真
教授
トモダ　アケミ
友田　明美

福井大学 先進部門 子どものこころの発達研究センター 発達支援研究部門　教授

学歴

  1. 1987/03修了熊本大学博士

学位

  1. 医学博士

経歴

  1. 1992/04-2006/03国立大学法人熊本大学助教
  2. 2003/04-2005/11米ハ－バ－ド大学客員助教授
  3. 2006/04-2011/05国立大学法人熊本大学准教授
  4. 2011/06国立大学法人福井大学教授
  5. 2012/08自然科学研究機構生理学研究所客員教授

所属学協会

  1. 2015/04/01日本ADHD学会
  2. 2012/04/01日本子ども虐待医学研究会
  3. 2012/04/01日本子ども虐待医学会
  4. 2012/04/01日本発達神経科学会
  5. 2011/04/01日本小児精神神経学会
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研究分野

  1. ライフサイエンス神経科学一般
  2. ライフサイエンス胎児医学、小児成育学

研究キーワード

  1. 発達障害, 出生コホート, 母子保健
  2. メンタルヘルス, 青年期, うつ病, PTSD
  3. 脳画像解析, 遺伝子多型解析, 注意欠陥多動性障害(ADHD), 発達障害
  4. fMRI, 愛着形成, 報酬系
  5. ヒト脳内報酬系, MEG, オキシトシン

研究テーマ

  1. fMRIを用いた愛着形成の神経基盤の評価システムに関する研究2011
  2. 永平寺町で出生した子どもの発達に関する追跡調査（前向きコホート研究）2012
  3. 若者を対象としたメンタルヘルスに関する調査2012
  4. 脳画像解析と遺伝子多型解析の融合による注意欠陥多動性障害(ADHD)の病態解明2012
  5. MEGによる脳内報酬系の評価に関する研究

論文

  1. 傷ついた親子に幸せを:「とも育て®」による「マルトリ予防®」の普及に向けて.2022/12友田明美小児科診療86/ 1診断と治療社
  2. Methylphenidate remediates aberrant brain network dynamics in children with attention-deficit/hyperactivity disorder: a randomized controlled tria.2022/08/15Mizuno Y, Cai WD, Supekar K, Makita K, Takiguchi S, Tomoda A, Menon V.Neuroimage257, 11933210.1016/j.neuroimage.2022.1193321053-81191095-9572
  3. 子どもの脳とこころを傷つけない子育てとは－日常に潜むマルトリートメント（避けたい子育て）が脳に及ぼす影響－2022/07/29友田明美岩手県立病院医学会雑誌62/ 1, 54-55岩手県立病院医学会
  4. 『マルトリ予防』と『とも育て』の重要性②2022/07/01友田明美月刊キリスト教保育640, 14-171345-8558キリスト教保育連盟
  5. The influence of intelligence and cognitive abilities on the reading ability of Japanese students with developmental disorders.2022/06Yamaguchi D, Hiratani M, Matsuura N, Fujisawa TX, Takiguchi S, Fujioka T, Kono T, Ishizaka I, Tomoda A.Brain Dev.44/ 6, 361-37110.1016/j.braindev.2022.02.0060387-76041872-7131
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著書

  1. 発達障がい ―病態から支援まで―友田明美2.6子ども虐待と脳科学の理解朝倉書店2022/10/01978-4-254-30125-0
  2. 子どものこころと脳 発達のつまづきを支援する友田明美第3章 アタッチメントの発達／つまづきと脳日本評論社2022/03/08978-4-535985-07-0
  3. 今日の治療指針友田明美不登校医学書院2022/01/01978-4-260047-77-7
  4. 小児科学 第11版友田明美第4章 脳の発達と発達心理株式会社文光堂2021/09/01
  5. 親の脳を癒せば子どもの脳は変わる　韓国語版友田明美NHK出版2021/08
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講演・口頭発表・ポスター等

  1. 子どもの脳を傷つけない子育て清流の国ぎふ オレンジリボン 児童虐待防止講演会(岐阜県健康福祉部)2022/11
  2. マルトリートメント（不適切な養育）と社会的孤立日本精神衛生学会 第38回大会2022/10/29
  3. DNAメチル化と乳児泣き声に対する脳活動の関連日本心理学会第86回大会2022/09/09
  4. Epigenetic modifications regulating prosociality and its influence of child matlreatment.16th International Neuroscience and Biological Psychiatry Conference – ISBS Regional Meeting (Asia) "Stress and Behavior"2022/09/03
  5. 家族支援―マルトリートメントの神経生物学的観点と小児科医の役割ー第57回 中部日本小児科学会2022/08/21
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産業財産権

  1. 特許権ストレス評価装置およびストレス状態の評価方法68866862021/05/19
  2. とも育て63172252020/11/16
  3. マルトリ予防士63172242020/11/16
  4. マルトリ予防63172232020/11/16
  5. 特許権愛着障害の判定方法64871442019/03/01
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受賞

  1. 2016第58回日本小児神経学会学術集会最優秀　English Session賞Neural bases of decrease in reward sensitivity in pediatric AD/HD, RAD and CFS.
  2. 2016第58回日本小児神経学会学術集会英語抄録奨励賞The neural effects of intranasal oxytocin administration in reactive attachment disorder.
  3. 2015第57回日本小児神経学会　English Session賞受賞Low striatal activity during reward perception caused by childhood adversity
  4. 2015第7 回日本ADHD 学会総会ベストポスター賞受賞【受賞】ADHD 児における安静時の小脳の脳活動（謝辞）
  5. 2009/05国立大学法人熊本大学・研究活動表彰
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科学研究費補助金・厚生科研補助金

  1. 2016日本学術振興会科学研究費助成事業子どもの心的外傷関連障害治療プログラムの多機関における効果検証と応用に関する研究基盤研究(B)
  2. 2015日本学術振興会科学研究費助成事業深刻な被虐待経験を有する非行少年の神経学的リカバリーメカニズムの解明基盤研究（Ｃ）
  3. 2015日本学術振興会科学研究費助成事業脳内身体表現ネットワーク的理解のための子どもの運動パターンの非定型発達モデル化新学術領域研究（研究領域提案型）（継続の研究領域・終了研究領域）
  4. 2014日本学術振興会科学研究費助成事業深刻な被虐待経験を有する非行少年の神経学的リカバリーメカニズムの解明基盤研究(C)（一般）MRI画像解析
  5. 2013日本学術振興会科学研究費助成事業深刻な被虐待経験を有する非行少年の神経学的リカバリーメカニズムの解明基盤研究(C)（一般）MRI画像解析
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共同研究

  1. 2021ADHDペアレントトレーニング研究：地域実践に向けたマルチサイト無作為化比較試験
  2. 2020ADHDペアレントトレーニング研究：地域実践に向けたマルチサイト無作為化比較試験
  3. 2019ADHDペアレントトレーニング研究：地域実践に向けたマルチサイト無作為化比較試験
  4. 2015脳内身体表現ネットワーク的理解のための子どもの運動パターンの研究
  5. 2015MRIを用いた発達障害の神経基盤探索
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受託研究

  1. 2020被虐待児の脳・エピゲノムに刻まれた傷跡解析による子ども虐待予防・介入法開発
  2. 2020養育者支援によって子どもの虐待を低減するシステム構築
  3. 2019養育者支援によって子どもの虐待を低減するシステム構築
  4. 2018養育者支援によって子どもの虐待を低減するシステム構築
  5. 2018養育者支援によって子どもの虐待を低減するシステム構築
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報道

  1. 2020/03/18たまひよこころが不安定…。マルトリ（不適切な養育）のサイン に気づいたら、周囲にSOSを！　小児神経科医
  2. 2020/03/17たまひよ子どもの未来を奪わない！　脱マルトリ（不適切な養 育）のしかり方、かかわり方・小児神経科医
  3. 2020/03/16たまひよ子どもの脳や心にダメージを負わす「マルトリートメント」乳幼児期のかかわり方がカギ
  4. 2020/02/22幻冬舎ゴールドオンライン連載_実は危ない！ その育児が⼦どもの脳を変形させる　最終回_子ども時代に虐待で「脳に大きな傷」…心理療法で回復するか？
  5. 2020/02/15幻冬舎ゴールドオンライン連載_実は危ない！ その育児が⼦どもの脳を変形させる　第4回_言葉の暴力」は身体的暴力よりも「子どもの脳にダメージ大」
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