最終更新日:2023/3/13

日本電産リード(株)

  • 正社員

業種

  • 半導体・電子・電気機器
  • 機械
  • 精密機器
  • ソフトウエア
  • その他メーカー

基本情報

本社
京都府
資本金
9億3,800万円
売上高
522億円(2022年3月期)
従業員
単独 385名(2022年3月31日現在) 連結 2,088名(2022年3月31日現在)
募集人数
11~15名

世界シェア80%以上。 世界に認められた高い技術力でスマホ・CPU基板を検査!電子製品の品質を守っています!

日本電産リードはコロナ禍でも絶好調の業績です (2023/02/13更新)

2024年度卒の新卒採用を開始いたしました。

日本電産リードでは、新型コロナウィルスが蔓延する中でも新しいワークスタイルを実現中。業績も増収増益(売り上げも利益も去年よりもアップ)

なぜコロナ禍においても弊社の業績がいいのか、当社を取り巻く業界の状況や就活においてのポイント等を、体感してください。

  • モーダルウィンドウを開きます

会社紹介記事

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2030年度10兆円というグループ売上目標の達成に向けグループ企業間の連携をより一層高める為、日本電産グループ新拠点の建設構想が進んでおります(当社は2022.8移転済)。
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スマートフォンやPC、デジタル機器など、あなたの身の回りの物の電子基板の多くは日本電産リードの検査装置で品質や信頼性を保証されています。

「電子を読む」「時代を読む」。高速度・高精度な検査装置で世界をリードします。

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社名の「リード(READ)」には、エレクトロニクス分野における計測・検査のエキスパートとして、新しい技術で業界の先駆けとなる、という想いが込められています。

■当社の紹介と強み
あらゆる製品に組み込まれている電子部品。それらの「計測と検査」を行う装置を製造しているのが当社「日本電産リード」です。半導体パッケージ基板やプリント基板の不良を検出・分析してクオリティを保証する検査装置で社会を支えています。CPU向け半導体パッケージとスマホ向け基板の検査装置では世界シェアの8~9割を占有。さらなる高速高精度な検査を追求し、従来は検出できなかった不良も検出できる技術に絶え間なく挑むのが私たち技術開発職の役割。検査する対象はタッチパネルや太陽電池などの成長分野へどんどん広がり、光学検査やMEMS(超微細加工技術)といった新たな得意技術も増え続けています。
電気電子系エンジニアの独断場と想像されがちですが、当社の自慢である「高速度・高精度」を支える要素の一つは意外にもメカトロ技術です。高密度化が進む基板には1センチ角内に6,000もの回路が詰まったものもあり、その全部にプローブという微細な針をピンポイントで接触させる技術が求められます。これを可能にするのが、極めて精妙にプローブを動かすハンドリング技術。この機械・制御ソフト設計の妙技が電気電子系の技を凝らした計測技術と連動するからこそ、当社製品は特に高精度をお求めになるお客様から高く評価されています。

■先輩の声(Mさん 開発本部 2007年入社)
機械工学部卒の私はあえて電気電子系開発職の道を選び、最終面接で社長から「とにかくやってみろ」と励まされました。社員のやる気を引き出す社風が大好きです。
今は基板の導通・短絡を検査する「OSテスター」のさらなる性能向上に取り組む日々。検査情報を上流工程へフィードバックしてお客様の生産性を高めるなどの付加機能の開発も大切なテーマです。付加機能を考えるにもテスターの回路のふるまいまで解析しておかないとうまく運びません。限られたスケジュール内で求められる結果を出すのは大変ですが、成功した時の達成感はひとしお。納入・試運転時に「ありがとう」とお客様から感謝されると心の中で泣きますよ(笑)。
新しく「現行の基板検査速度を更にアップさせるプロジェクト」をまかされ、若い私にもチャンスをくれる「とにかくやってみよう」の社風のありがたさを実感。廊下ですれ違った社長が面接時のことを覚えておられた時に風通しの良さを再認識しました。積極性とやる気があれば存分に活躍できる会社です。

会社データ

プロフィール

製造業にとって「品質」は、もっとも重要なキーワードです。品質を判断するには、何らかの測定や検査が必要となります。検査機器の開発・設計・生産を通して、ものづくりに必要不可欠な「尺度」を提供する。それが、私たち日本電産リードです。

事業内容
~世界シェアトップのBtoBメーカー!日本電産のグループ会社~
製造業にとって「品質」は、もっとも重要なキーワードです。
品質を判断するには、何らかの測定や検査が必要となります。
検査機器の開発・設計・生産を通して、ものづくりに必要不可欠な「尺度」を提供する。
それが、私たち日本電産リードです。
CPU向け半導体パッケージとスマホ向け基板の検査装置では世界シェアの8~9割を占有。検査する対象は半導体や電池、車載関連製品などの成長分野へどんどん広がり、光学検査やMEMS(超微細加工技術)といった新たな得意技術も増え続けています。

<事業内容>
○半導体パッケージ検査装置
○プリント基板検査装置
○検査用治具
○光学式外観検査装置
○タッチパネル関連検査装置
○その他各種自動計測機器、特殊検査装置
上記に関わるハード・ソフトの開発・設計、製造、販売

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情報通信機器やモバイル機器、家電製品、自動車・輸送機器、産業機器、医療機器など様々な製品に欠かせない電子部品。品質検査は最終製品そのものの信頼性を左右します。

本社郵便番号 617-0003
本社所在地 京都府向日市森本町東ノ口1-1 ニデックパーク C 棟
本社電話番号 075-280-8100
設立 1991年11月
資本金 9億3,800万円
従業員 単独 385名(2022年3月31日現在)
連結 2,088名(2022年3月31日現在)
売上高 522億円(2022年3月期)
事業所 本社:京都府向日市
ボードテスト事業所:京都府長岡京市
営業所等:京都・東京・岐阜
国内関連会社 (株)ルス・コム

SV TCL(株)

(株)北光電子工業
海外関連会社 台湾日電産理徳股■有限公司(■は「にんべん」に「分」)

日本電産リード・コリア(株)

日本電産理徳機器装置(浙江)有限公司

タイ日本電産リード(株)

日本電産リード・インスペクション・カナダ(株)

Nidec SV Probe Pte. Ltd.

SV Probe Vietnam Co., Ltd.

SV Probe, Inc.

SV Probe Technology Taiwan Co., Ltd.

SV Probe (SIP) Co., Ltd.
新本社移転 2030年度10兆円という日本電産グループ売上目標の達成に向けグループ間の連携をより一層高めるため、日本電産の第二本社機能、当社本社やグループ会社の技術開発センターなどを集約する新拠点の建設構想を策定しました。
当社新本社移転は2022年8月に完了し、他地域に分散していた一部の事業本部が集約されました。それによってコミュニケーションの質や量が向上し迅速な意思決定のための体制が整備されました。
M&A 【2017年10月31日シンガポール プローブカードメーカーSV Probe Pte. Ltd.(以下SVプローブ社)の株式取得完了し、今後もM&Aを積極的に実施】
当社は、半導体パッケージ基板やプリント基板の通電検査装置および検査用治具の開発・製造・販売を主力事業としております。
今後はスマートフォンに代表される携帯情報端末やIoT機器に搭載される低消費電力化と小型化がなされた半導体パッケージ基板の検査についても多様化・高度化した顧客ニーズにも継続して対応をします。
本件買収により当社は半導体検査用プローブカード(検査用器具)において製造から販売までの事業を獲得することができました。具体的には当社独自技術であるMEMSスプリング・プローブをSVプローブ社の製品に搭載することができ、当社の製品をSVプローブ社が持つ営業チャネルにのせて半導体の有力企業に販売するシナジーも期待されます。


全社員行動指針 日本電産グループは、2015年1月にグループ全社員が共有すべき行動指針・規範として“Nidec Way”を制定しました。
これは、M&A通じて30カ国以上に事業展開するに至った当社グループが、「100年後も成長し続けるグローバル企業」となることを目指して更なる拡大を図るにあたり、第二次高度成長期にさしかかった今こそ必要だと考えて定めた基本指針です。
“Nidec Way”は、「信条」「心構え」「行動規範」という順に具体化される3階層の構成を採用し、社員に分かり易くベクトルを提示したものです。
私たち日本電産リードも、このNidecWayを重要指針と位置付けて日々のビジネスを推進しています。
ISO認証 「ISO9001」
本社工場・東京営業所・名古屋営業所・ボードテスト事業部取得済み
今後の展望 常に成長し続ける為には世界トップシェアを維持しつつも新しい市場への展開が不可欠です。当社が将来を見据え次にマーケットインを考えているのは、「半導体」「車載関連」「電池」。市場の拡大に合わせて検査対象物さえ変えていけば、検査事業を一貫して継続できるのも当社の強みの1つです。詳細については是非インターンシップにてご確認下さい。
沿革
  • 1964年
    • 創業
  • 1992年
    • 片面自動アライメント付きSTAR-REC(V2)を開発
  • 1993年
    • 両面自動アライメント機構付きSTAR-REC(V3)を開発
  • 1994年
    • 液晶業界向け自動検査装置を開発
  • 1996年
    • 多機能型導通短絡テスター開発
  • 1997年
    • シンポ工業(株)(現 日本電産シンポ(株))が資本参加
      日本電産(株)が資本参加
      日本電産リード(株)に商号変更
  • 1998年
    • BGA-MCM多面基板検査装置GATSシリーズの販売を開始
  • 1999年
    • ドイツ駐在員事務所をフランクフルト近郊に開設
      名古屋営業所を開設
  • 2000年
    • 台湾日電産理徳股■有限公司を設立(■は「にんべん」に「分」)
      大阪証券取引所市場第二部に上場
  • 2002年
    • 日本電産グループ5社と合弁で、中国平湖市に「日本電産機器装置(折江)有限公司」を設立
  • 2003年
    • 京都市右京区西京極に本社および工場を移転
      「アドバンス・コリア(株)」(現 日本電産リード・コリア(株))に資本参加
  • 2004年
    • 「日電産理徳(上海)国際貿易有限公司」を設立
  • 2005年
    • ボードテスト事業部を日本電産グループ精密加工センターへ移転
  • 2009年
    • 「(株)ルス・コム」に資本参加
      「日本電産機器装置(浙江)有限公司」を分社化し、「日本電産理徳機器装置(浙江)有限公司」を設立
      「タイ日本電産リード(株)」を設立
  • 2011年
    • 「日電産理徳(上海)国際貿易有限公司」を「日本電産理徳機器装置(浙江)有限公司」に合併し、「日本電産理徳機器装置(浙江)有限公司 上海分公司」を発足
  • 2012年
    • 「日本電産リード・インスペクション・カナダ(株)」を設立
  • 2013年
    • 東京証券取引所と大阪証券取引所の現物市場の統合に伴い、東京証券取引所市場第二部に上場
  • 2014年
    • 上場廃止
      日本電産完全子会社化へ
  • 2017年
    • 「SV Probe Pte. Ltd.」(現 Nidec SV Probe Pte. Ltd.)に資本参加
  • 2022年
    • 京都府向日市森本町に本社および工場を移転

働き方データ

  • 月平均所定外労働時間(前年度実績)
    月平均所定外労働時間(前年度実績)
    • 13.1時間
    2021年度
  • 平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    平均有給休暇取得日数(前年度実績)
    • 7.3日
    2021年度

社内制度

研修制度 制度あり
○新入社員対象
日本電産グループ全体での入社後研修
日本電産リード単体での新入社員研修
日本電産グループ全体での新入社員フォローアップ研修

○従業員対象
自己啓発(通信教育、TOEIC受験料補助制度、語学スクール補助制度)
ハラスメント研修、マナー研修、技術者レベルアップ研修、スキルアップ研修
階層別研修など
自己啓発支援制度 制度あり
○通信教育
通信教育講座の中から受講したい講座を選び、その講座を一定水準以上で修了した場合は、受講料補助が会社から得られるという制度です。

○TOEIC受験料補助制度
TOEICテストを社員特別割引にて受講可。
初回受験のスコア別にインセンティブ支給有。

○語学スクール補助制度
外部の語学スクールを社員特別割引にて受講。
また、外部講師を招き、社内英会話教室も開講。
さらに、オンライン英会話やTOEICスコアアップ、
スピーキング強化講座等も用意しています。

採用実績

採用実績(学校)

<大学院>
愛媛大学、大阪産業大学、大阪市立大学、大阪電気通信大学、岡山理科大学、京都工芸繊維大学、摂南大学、福井大学、龍谷大学
<大学>
大阪工業大学、大阪産業大学、大阪電気通信大学、岡山大学、岡山理科大学、金沢工業大学、関西大学、京都大学、京都外国語大学、京都工芸繊維大学、京都産業大学、京都ノートルダム女子大学、京都府立大学、京都文教大学、近畿大学、高知大学、甲南大学、摂南大学、同志社大学、西日本工業大学、兵庫県立大学、広島国際大学、福井工業大学、立命館大学、龍谷大学
<短大・高専・専門学校>
大阪工業技術専門学校、神戸電子専門学校

採用実績(人数)        2020年   2021年    2022年
--------------------------------------------------------------
大卒      8名     2名      3名
大学院了    1名     2名      4名
専門学校卒   2名     1名       -



  • 過去3年間の新卒採用者数(男女別)
    過去3年間の新卒採用者数(男性) 過去3年間の新卒採用者数(女性) 過去3年間の新卒採用者数(合計)
    2022年 4 3 7
    2021年 5 0 5
    2020年 10 1 11
  • 過去3年間の新卒採用者数
    採用者 過去3年間の新卒採用者数
    2022年 7
    2021年 5
    2020年 11
  • 過去3年間の新卒離職者数
    離職者 過去3年間の新卒離職者数
    2022年 0
    2021年 1
    2020年 0

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