最近のコメント 10 |
★3 | ヘドローバ(2017/日) | 小林監督作品特有の不良感性の勢い、明確なビジョン、金をかけずに撮るガッツに溢れる快作。「団地」の面白さを骨までしゃぶり尽くしており、21世紀を代表する団地映画となった。 | [投票] |
★3 | 東京クルド(2021/日) | 川の中州みたいなとこで若きクルド人の「行き止まり」を画で見せる。入館職員の音声に土人国家の本音が顕れる。先の見えぬ暗闇を車で走るオザンの横顔。『キッズ・リターン』を思わせる。 | [投票] |
★4 | 劇場版 センキョナンデス(2023/日) | 大島新監督の『なぜ君は』から続く「超近過去ドキュメンタリー」という流れがあるように思う。「センキョナンデス」は一昨年と去年の話だ。テレビが政権のイヌになって報道が機能してないから、ドキュメンタリー映画が頑張ってんだよな。 [review] | [投票] |
★2 | タイトロープ アウトサイダーという生き方(2013/日) | ひたすら羅列、ただただ無策。被写体の強さに甘えすぎ。ひどい凡作で何がしたいんだコラとしか思えぬ。 | [投票] |
★2 | シン・仮面ライダー(2023/日) | なぜ今この映画を作るのか、核となる動機がほとんど見えない。好きな仮面ライダーを東映が「やらないか」と言ったからホイホイ作っちゃったのか。 [review] | [投票(1)] |
★3 | アイアン・シーク(2014/米) | アイアン・シークのトラッシュトーク、「ケツの穴に突っ込んでやる!」 これがシュートレスリングの裏技を意味していることは言うまでもない。 | [投票] |
★5 | ベネデッタ(2021/仏=オランダ=ベルギー) | 凄い映画。バーホーベンはキリストさまの手に負えねえ凄玉。これが一周廻って人間讃歌なのが凄い。 [review] | [投票(1)] |
★2 | Winny(2022/日) | 47氏をイノセント坊やに仕立てりゃ美談一丁あがり、とするやり方を軽蔑する。あの時に世界とwebで何が起こっていたかを描かずに、拘置所や法廷ばかり見せてりゃあ無辜の被害者に見えもするってだけの話。 [review] | [投票] |
★3 | ビースト(2022/米) | こんな話は面白いに決まってるのだが、アフリカ感はない。まあオレもアフリカはエジプトしか行ったことないんだけど。 [review] | [投票] |
★3 | エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022/米) | 確かに面白いし、ミシェール・ヨーがついに欧米で正当な評価を得たことは本当に喜ばしい。しかしアメリカ映画必殺の方程式であるところの家族愛至上主義には鼻白む。 [review] | [投票(3)] |