■商業地は31年連続下落 下落率は前年より縮小
国土交通省は22日、1月1日時点の公示地価を発表した。県内では、前年と比較できる住宅地(210地点)の平均変動率がプラス0・1%となり、1997年以来26年ぶりに上昇。富裕層の人気が高い北佐久郡軽井沢町や北安曇郡白馬村、外国人の観光投資が活発化する下高井郡野沢温泉村などの需要がけん引した。商業地(107地点)はマイナス0・5%で31年連続の下落。下落率は前年より…
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