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※参加の応募は締め切らせていただきました。

はじめに

2013年ユネスコの無形文化遺産に登録された和食。和食の基本をなす日本の「だし」の魅力、その「だし」の美味しさのもととなる「うま味」とは何か、うま味が持つ3つの効果など正確で魅力的な情報をお伝えするとともに、だしとうま味を活かした和食料理をご紹介いたします。
本ウェビナーは二部構成で、第一部では東京聖栄大学福留奈美准教授よりうま味の魅力・素晴らしさを科学的知見から紹介いただき、第二部は、日本料理一灯長田勇久店主より、日本の風土で生まれた「だし6種」の特徴と、それを活かした「和食料理4品」を紹介していただきます。和食とうま味の魅力を存分に知ることができるウェビナーとなっておりますので、皆様ぜひご参加ください。

イベント情報

開催日時 2022年6月21日(火) 19:00~21:00
参加費 無料
参加人数 【オンライン】先着500名
参加方法 こちらから参加申し込み後に送信されるメールに記載されているURLから、ZOOMにてご視聴ください。

※参加の応募は締め切らせていただきました。

※参加登録が定員に達し次第、締切とさせていただきます。

※ドメイン・指定受信・本文にURLがあるメールの受信拒否などの制限をかけている方は、メールを受信出来ない場合がありますのでご注意ください。

※イベントをご視聴いただくには最新版のZOOMアプリケーションが必要です。事前にダウンロードをお願いいたします。

甘味、酸味、塩味、苦味と並ぶ基本味の一つであるうま味。そのうま味が1908年日本の科学者池田菊苗博士によって発見されてから100年が経ちました。うま味インフォメーションセンター(略称:UIC)はうま味についての情報をグローバルに発信するため、1982年、日本うま味調味料協会の支援で設立されました。その後、中立的な立場を堅持し、公明性・公開性を確保するため、2007年4月、所轄庁である東京都知事より、特定非営利活動法人(NPO法人)の認証を得ました。今後も、日本および世界へのうま味の普及を目指し、うま味に関する正確で有益な情報をお届けしていきます。
https://www.umamiinfo.jp/

スケジュール

19:00
はじまりの挨拶
19:05
第一部 福留奈美氏「和食、うま味と世界に誇る日本のだし
19:45
第二部 長田勇久氏「日本の各種だし世界と和食料理
20:40
質疑応答
20:55
おわりの挨拶

スピーカー

講義

福留 奈美

東京聖栄大学健康栄養学部食品学科准教授。高知県出身。博士(学術)。専門分野は調理学、食文化研究。(一社)和食文化国民会議調査・研究部会幹事、うま味インフォメーションセンター賛助会員。著書「めしあがれ-食文化で学ぶ上級日本語-」(くろしお出版、共著)、「日本食の文化」(アイ・ケイコーポレーション、共著)、「五感で楽しむ食の日本語」(くろしお出版、共著)

講義・調理

長田 勇久

日本料理一灯店主。大学卒業後、東京つきぢ田村での修業を経て、日本料理小伴天に入社。現在代表取締役社長。料理講師や、地域の和食文化を伝える活動、愛知の伝統野菜や発酵文化の魅力を発信するなど多岐に及んだ活動をしている。農林水産省主催第6回食育活動表彰。食育推進ボランティア農林水産大臣賞受賞。

司会・サポート

門之園 知子

修士課程修了後、調味料メーカーや流通の品質管理機関で食品の官能評価を担当。現在は独立し、官能評価の仕事も続けつつ、食の学び舎フードスコーレ運営メンバー、IH調理機器Repro開発チームチーフ・プロファイラー、サルベージ・プロデューサー、調理アシスタントなどで活動中。JSSE上級官能評価士/J.S.A. Sake Diploma/お米アドバイザー