これまで自力で様々な銘柄を分析・研究しながら資産運用を続けてきましたが、2020年のコロナショックをきっかけに、それ以外の方法も模索するようになりました。
そんな中で、ヘッジファンドのBMキャピタルを知り、色々と調べてみました。
結論から言うと、BMキャピタルはヘッジファンドとして非常に優れており、数年前から資産を預けて運用をお願いしています。
そこで今回はBMキャピタルについて解説しつつ、実際に投資してみて分かった様々なポイントを紹介していきたいと思います。
なぜ、BMキャピタルに投資することにしたのか、今現在投資を考えている・悩んでいる人はぜひ参考にしてみてください。
- 10年目に突入した実績のあるヘッジファンド
- 強みは「資産を守る」リスクヘッジで過去マイナスの年ゼロ!
- 平均年10%以上のリターン
- 1,000万円から出資OK
- 安定したパフォーマンスが期待できる初心者向けファンド
BMキャピタルとは
BMキャピタルは、国内株式で運用する日本のヘッジファンドです。
ヘッジファンドとは、その会社に投資(出資)することで、代わりに資産を運用してくれる会社・組織のことで、BMキャピタルに投資すると、運用で出た利益を私たち投資家に還元してくれます。
会社概要
BM CAPITALは東京に本社を置く投資会社です。日本国内株式市場における価格と価値の差異に注目し、投資リスクに対し魅力的なリターンを有する証券を発掘し投資活動を行います。
| 名称 | ビーエムキャピタル合同会社 |
| 英名 | BM CAPITAL LLC |
| 所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木7-18-1 |
| 電話番号 | 03-3403-2508 |
| bmcapital@bmcapital.jp | |
| 事業目的 | (1)金融商品取引法に基づく有価証券及びデリバティブ取引 (2)各種事業への投資 (3)有価証券の自己募集 (4)経営コンサルティング業務 (5)前各号に附帯する一切の業務 |
| 代表社員 | 森山武利 |
| 設立 | 2013年 |
代表を務める森山氏は、大手証券会社出身で、金融業界では名の知れた存在です。配信番組などでの相場解説の実績もあり、株式市場について経験と見識に定評があります。
積極的に顔出しされている方ではないようですが、検索してみるといくつか記事が見つかりました。
ヘッジファンドとは
そもそもヘッジファンドとはどんなものなのかについて簡単に解説しておきましょう。
ヘッジファンドの一般的な仕組みや特徴についてまずは解説します。
「ヘッジファンドについては知っているよ」という方は、BMキャピタルの考察まで飛ばしていただいてもOKです。
ヘッジファンドとは、様々な投資手段を駆使して高い収益性を追求し資産を運用する会社・組織のことです。
ヘッジファンドの元祖はアメリカでアルフレッド・ジョーンズという人物が立ち上げたものとされており、彼は「ショートポジション(空売り)」や「レバレッジ」という手段を用いて、様々な局面で利益を追求する手法を編み出します。
彼の理論に裏付けされた高い収益性に賛同した当時の資産家や富裕層が、自身の資産も合わせて運用したことがヘッジファンドの始まりと言われています。
高い専門性によって安定したリターンを叩き出すヘッジファンドは、富裕層や資産家、機関投資家を中心にその規模を拡大し、昨今、より裾野を広げて一般の投資家でも手が届くものが増えてきています。
ヘッジファンドの3つの特徴
ジョーンズが成功させたヘッジファンドには、今もなお受け継がれているヘッジファンドのDNAとも言える3つの特徴があります。
- 絶対収益の追求
- 成果報酬システム
- 運用社出資
という3つのポイントを見ていきましょう。
絶対収益の追求
ヘッジファンドで最も重要なポイントは「絶対収益」の追求です。
ヘッジファンドは相場に関係なく、どんな局面でも必ず利益が出るように運用します。
収益確保の方法はファンドによって様々です。
- 下落に備えてショートポジション(空売り)をとるもの
- 株式に限定せずに金などのデリバティブに分散投資するもの
- 資産価値の高い割安銘柄に投資することで値下がりリスクを軽減するもの
など、ファンドごとに手法が異なります。
一般的な投資信託や株式投資関連の運用サービスは、基本的に相場が上がることを前提に運用するため、暴落時には資産が減ることも珍しくありません。
しかし、本来の資産運用とは、全体の上下に左右されていては意味がありません。
ヘッジファンドのように相場に関係なく絶対収益を追求してこそ本質的に価値があります。
成果報酬システム
多くの金融関連商品・サービスは、固定の手数料システムです。
投資信託は運用している資産額に応じて手数料が決まりますし、不動産投資も物件価格の〇〇%といった形で手数料が発生します。
ですが、この手数料方式では、運用する側に何のメリットもインセンティブもありません。
預かっている資産を増やすことができてもボーナスも貰えなければ、逆に減らしてしまった時のペナルティもありません。
そこでジョーンズが採用したヘッジファンドの報酬体系が「成果報酬」です。
ヘッジファンドでは「運用益〇〇%」という形で報酬が定められることが一般的で、これによりファンド側は預かっている資産を運用によって増やすメリットが大きくなります。
運用社出資
ヘッジファンドは、そもそも自己資産を運用することがベースにあるため、ファンドマネージャや代表をはじめとする、そのファンドの関係者の資金を運用するところからスタートします。
ヘッジファンドは、そもそもファンド側が自信を持って投資する手法を展開する点が礎にあります。
ファンドの社員や関係者はしぶしぶ出資するのではなく「この手法で投資することに自信があります!」という勝算の元に自己資金をベースにファンドを立ち上げるのです。
ファンド側の人間が自分自身の資産を運用するヘッジファンドは、運用する人と出資する人が同じ境遇にあるため、当然運用に対する熱量も変わります。
ヘッジファンドは、運用で負けるとほとんど報酬を得られないのみならず、運用者自身も損をします。
ヘッジファンドにとって投資家(出資者)は、単なるお客さんではなく、運用を共にするパートナです。
この公平性と健全性がヘッジファンドが多くの偉大な投資家に支持される理由です。
合同会社って?
BMキャピタルは「合同会社」です。
合同会社はヘッジファンドに多い会社形態ですが、「会社=株式会社」のイメージが一般的な日本では「合同会社は怪しいのでは?」との見方もあります。
ですが、実際にはAmazonや、Google、Appleは全て合同会社ですし、その他にもP&Gや西友、コロナワクチンで一躍有名になったファイザー・グループなど国内外を問わずに合同会社として有名な企業は数多くあります。
合同会社には
- 設立コストを安く抑えられる
- 経営の柔軟性が高い
- 外部から買収されにくい
などの様々なメリットがあり、これらのポイントが、独自の手法で運用し利益を追求するヘッジファンドの性質とマッチしています。
BMキャピタルは、自社で独自集めた投資家から出資を集める「私募」であり、出資に際し合同会社の社員持分を購入することになります。
投資信託のように銀行や証券会社を通じて、不特定多数の投資家に販売される「公募」とは異なります。
募集にハードルが課される一方で、運用に制限がかからなかったり、不要なコストを抑えることができたりと、高い収益性を追求できるメリットがあります。
このようにBMキャピタルが合同会社であることには、様々な理由があり、そのどれもがより収益性を高めるための選択です。
この合理性こそがヘッジファンドならではの強みにないります。
- 運用の自由が確保される ➡︎より収益性の高い投資ができる
- 会社設立のコストが抑えられる ➡︎ ムダを省いて効率的に運用できる
BMキャピタルの運用について
では本題であるBMキャピタルについて掘り下げていきましょう。
BMキャピタルに限らず、ヘッジファンドについて検討する際にまず把握しておくべき点は
- 投資手法・運用哲学
- パフォーマンス実績・リターン
- 手数料
- 出資条件
の4つです。
投資手法・運用哲学
BMキャピタルは「安心して資産形成できる」をモットーに「守りながら資産を増やす」という運用哲学で損失を出さないことを最優先に運用するヘッジファンドです。
そのために、まずは徹底したリスク管理を行い、どんな局面であっても損失を限りなく小さくするべくリスクヘッジを行います。
リスクを抑えた運用を実現するのがバリュー投資です。
バリュー投資とは、会社のバリュー(value, 資産価値)に着目し、資産価値を基準に株価が低い、いわゆる「割安株」を中心に投資する手法です。
※三菱UFJのページにもあるようにこれは投資の神様バフェット氏も実践している投資手法です。
出典:投資の神様が実践している方法とは? | 三菱UFJ銀行
割安株は、相場に左右されにくく、値下がりするリスクが小さいため、損失を出しにくく安定した運用をするのに適していると言われています。
割安株を見つけ出し上手く投資するためには、膨大な市場調査と緻密な企業分析が必要になります。
組織としてのチーム力や専門機関としての優位性こそがバリュー投資で実績を残すBMキャピタルの強みです。
パフォーマンス実績・リターン
「損失を出さないように運用する」という運用哲学を持つBMキャピタルですが、そのように聞くと「定期預金や債券のように、リスクは小さいけれどほとんどリターンのない運用なのでは…」と心配になる人もいるかも知れません。
ですが、実際には以下のように素晴らしい実績を残しています。
引用:BM CAPITAL
まず特筆すべきは「マイナスの年0回」という脅威のリスクマネジメント能力です。
そのいずれにも耐え、安定したパフォーマンスを維持しているのはスゴイですね。
またその中でも平均年10%以上のパフォーマンスを出しているのは圧巻です。
そもそもバリュー投資は、暴落するリスクが小さく、値上がりするまでに時間がかかるという特徴がありますが、決してリターンが得にくい投資手法ではありません。
資産価値に裏付けられているバリュー株は、その本質的な価値が市場で評価されれば一気に値を上げてリターンを得られる掘り出し物です。
BMキャピタルは、ただ株を調べて買うだけでなく、そこからヘッジファンドならではの活動によって収益を最大化していきます。
BMキャピタルのようなヘッジファンドは、その資金力(数十億円レベル)をもって大株主となり、積極的に投資先の会社に働きかけて株価を向上させます。
このように安定運用をベースにしつつも、ヘッジファンドならではの活動を織り込むことによって
- マイナスの年0回
- 5年で2倍、年平均10%以上
という低リスクで安定しつつも高いリターンという難題をクリアしています。
ヘッジファンドが投資先に働きかけるというと敵対的なシナリオをイメージする人が多いかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。
株価が上がることは、会社側にとっても大きなメリットがあります。
会社(経営者)・投資家の双方にとってメリットがあるように活動するからこそ、ここまでの高いリターンが実現できているのです。
手数料
BMキャピタルで投資する際には以下の3つの手数料がかかります。
- 契約手数料(初期費用)
- 管理報酬
- 成果報酬
投資信託の場合、
- 契約手数料(=発行手数料):0〜2%前後 ※ノーロードも多数
- 管理報酬(=信託報酬):1〜2%前後
- 成果報酬:ゼロ
が一般的なので、これらの数字と比較してBMキャピタルの手数料は決して安くはありません。
特に成果報酬は、運用益に対して50%発生するためファンドでの運用経験がない人にとっては非常に大きなコストに感じるでしょう。
ですが、これはあくまでも「運用の成果」に連動する報酬なので、パフォーマンスが振るわないときには発生しません。
BMキャピタルは、手数料が割高と言われているヘッジファンドの中でもさらに高い割合が設定されています。
手数料を毛嫌いする人は多いようですが、2022年の最新の調査では手数料の高いヘッジファンドの方が、より高いリターンが得られるという結果も出ています。
より高い手数料を設定しているBMキャピタルが人気なのは「それでも出資したい=それ以上の価値がある」という評価の裏返しとも考えられます。
「手数料は確実な数字!不確実なリターンよりも優先しよう」と考える人がいるようですが、この考え方はおすすめできません。
確かに多くの人にとって手数料は非常に重要で、より手数料の安いものが人気になる傾向がありますが、そもそも運用で成果(リターン)が得られなければ候補にも入れてはいけないのです。
行動経済学の観点からも、人は損失をリターンの2倍以上の感覚で捉えてしまうということが明らかになっており、特に投資初心者は手数料を必要以上に大きく捉えてしまう傾向があります。
出典:Prospect theory – Wikipedia
最近は
「とりあえずNISAはやって損なし!」
「税金がかからない分、絶対お得!」
といった誘導をしているファイナンシャル・プランナーなどを多く目にしますが、これも「税金」という確実なコストを回避できるということを過大に評価してしまっている失敗例です。
実際、ここ数ヶ月の株価暴落でNISAで積み立てていた資産の多くが消えてなくなってしまった投資家も数多くいるでしょう。
※特にNISAについては損益通算できないなどの制度上のデメリットもあるのに、そちらについてはあまり説明されていないのも問題だと思います。
資産運用においては、必ず
- 安定したパフォーマンス・高いリターンが期待できるものを選ぶ
- その中でも手数料が低いものを優先する
- 税金や控除など有効な制度があれば活用する
の順で検討することが何より重要です。
出資条件
BMキャピタルは私募のため、大々的な広告は出ていませんし、証券会社を通じての投資をすることもできません。
投資する際には、既存の投資家や関係者などから紹介してもらうか、BMキャピタルの公式ページにある問い合わせフォームから申し込むことで担当者から連絡をもらうことができます。
また出資は原則として1,000万円からとされているため、あくまでも投資初心者向である一方で、少額から運用を検討している人には手が出しにくいので注意が必要です。
引用:BM CAPITAL
募集の時期は「四半期ごと随時」とあり、また毎月、四半期、半年、毎年など任意のタイミングでの積み立て投資もできるようです。
引用:BM CAPITAL
BMキャピタルに投資するメリットとは
ではこれらの情報を元に、BMキャピタルに投資するメリットについて考えていきましょう。
ヘッジファンド選びで重要なポイントは
- リスク管理
- 手軽さ
- 対応の丁寧さ
- 実績
の4点です。
安心のリスク管理
BMキャピタルで運用する最大のメリットは、安心して資産を預けられるリスク管理レベルの高さにあります。
大前提として、BMキャピタル自体が「守りながら資産を増やす」というモットーを掲げており、リスク管理を非常に重要視しています。
ファンドの中には、BMキャピタルのようにリスク管理を重視するものもあれば、リスク度外視で高い収益性を目指して運用するファンドなど様々なタイプがあります。
どちらが優れているというわけではありませんが、コツコツ資産運用したい人や、ファンド初心者にはリスク管理重視のファンドの方が精神的な負担も少なくおすすめです。
また、損失を出さないように運用するために実践している投資手法が「バリュー投資」というのにも安心ができます。
バリュー投資は、企業分析に専門知識が必要で、手間がかかる上、収益化まで根気良く運用を続けなければいけず、冷静さや合理的な判断が求められます。
ですが、きちんと完遂することができればほとんど値下がりする心配のない非常に安全な投資理論です。
投資のプロであるヘッジファンドが実践するのであれば、これほどまでに安心できる強固な投資手法はありません。
- 損を出さないことを大前提とし(投資戦略・哲学)
- バリュー投資でリスクを抑制する(投資手法・理論)
という2つの柱が一貫して強固だからこそ、BMキャピタルは安心して資産を預けることができます。
勝手に資産が増えていく手軽さ
もし自分自身の力で、ヘッジファンドと同レベルでバリュー投資(企業分析や買付)が実践できるのであれば、手数料がかからない分、リターンは大きくなります。
ですが、BMキャピタルレベルのバリュー投資を個人レベルで実践しようとすれば、高い専門性が求められる上に、圧倒的な時間やコストが必要になります。
BMキャピタルがどこまで実践しているかはわかりませんが、バリュー投資を徹底する場合、投資先となる会社の現地調査に行くことも珍しくありません。
また外部組織に依頼して不動産の情報や登記資料などを取り寄せることは当然行われます。
これらの作業を依頼していると考えれば、手数料は決して高くありませんし、何よりもその手間や知識が不要なのは大きなメリットです。
特に初心者の場合、このメリットはより大きくなります。
「初めのうちは勉強だと思って損をしつつも投資を続ける必要がある」という考えの人もいるようですが、ヘッジファンドを利用すれば、投資家の経験やスキルに関わらずはじめから安定したリターンを得ることも可能です。
対応も丁寧でわかりやすい
BMキャピタルは対面で面談があるため、ファンドの担当者に直接会って話を聞くことができます。
オンラインで完結するタイプのものではないため面倒に感じる人もいるかも知れませんが、まとまった資産を預けるわけですから、この対応は信頼できます。
出資している人には投資経験の浅い人も多いということだったので、面談(ファンドの説明)の際も、専門用語や横文字を並べるようなことは少なく、誰にでもわかりやすい言葉で丁寧に説明してくれました。
十分すぎる実績
BMキャピタルのウリである「リスクを抑えたパフォーマンス」や「安定したリターン」といったメリットはファンドを立ち上げた瞬間から誰でも掲げることができます。
ですが、BMキャピタルは今年(2022年)で10年目に突入しており、安心して資産を預けるに十分な実績があります。
BMキャピタルの実績や投資手法、あるいはその存在自体まで疑問視する声もあるようですが、実際に投資をしている人からの批判や苦情、トラブルなどは今の所見受けられていません。
もし仮にBMキャピタルが問題のあるファンドの場合、これほどまでに知名度があるにも関わらず金融庁や関東財務局が動いていないはずもありません。
BMキャピタルのデメリットについても考える
一方で、BMキャピタルも完全無欠のファンドではありません。
私にとっては問題なかったり、他のメリットと比較して問題ないと判断したものもありますが、人にとっては何よりも重要で大きなデメリットになる可能性もあります。
BMキャピタルに投資する前に気をつけるべき注意点・デメリットについても考えておきましょう。
募集の条件が厳しい
BMキャピタルは「最低1,000万円」からしか投資することができず、誰でも簡単に手が届くものではありません。
あくまでも出資であり、1,000万円の買い物をするわけではありません。
元々数千万円程度を運用していたので、この点についてはあまり気になりませんでした。
また、契約〜出資の際には面談が必要であり、募集も四半期ごとと限定的です。いつでもどこでも手軽に資金が出し入れできるようなものではない点も注意しましょう。
ビッグリターンは期待できない?
BMキャピタルの運用は十分すぎるリターン(年10%程度)が期待できると考えられる一方で、一気に資産が何十倍にもなるようなビッグリターンはあまり期待できません。
例えば「1,000万円を元手に5年で資産を30倍に!資産3億円でFIREしました」のような目標がある場合、BMキャピタルはあまり適していません。
資産を何倍にも増やしたいのであれば、それこそもっとリスクの高い運用をするファンドやFX、仮想通貨などを視野に入れるべきです。
手数料が高い
BMキャピタルでは成果報酬も課され、一般的な投資信託よりも手数料はかなり高く設定されています。
どうしても手数料を支払うことに抵抗がある人にはヘッジファンドはおすすめできません。
ですが、最新の調査ではより手数料の高いヘッジファンドの方がリターンが高くなるということが明らかになっています。
BMキャピタルの手数料は相場よりも割高なことで有名ですが、それでも人気があるのはそれ以上のリターンが期待できるからであり、10年近くファンドが継続しているということは、その高いリターンを実現してきたことの表れとも考えられます。
もし、BMキャピタルのリターンが大したことなければ、手数料だけが高いファンドなど早々に潰れてしまいます。
どうしても手数料が気になる場合、自分自身で運用してヘッジファンドと同等か、少し劣る程度のリターンが得られるのであれば、ファンドを利用することなく株式投資を実践することも有効な選択でしょう。
また、運用にかかる手間も考慮すると、手数料で時間を買っているようなものとも考えられます。
ちなみに投資信託は、確かに手数料は安いですが、パフォーマンスが悪いものも多く、実際は自分で色々と調べて検討する必要があるためおすすめできません。
BMキャピタルに出資するまでの流れ
BMキャピタルに実際に投資するまでの具体的な流れや方法についても紹介しておきます。
BMキャピタルは私募のため公式ページにある申し込みフォームから問い合わせをする必要があります。
その後の契約までの流れについても説明していきます。
あくまでも私個人がどうだったかをお伝えします。
その後変わっている可能性もあるので参考程度にお願いします。
問い合わせ〜面談
公式ページから問い合わせるとすぐに返信がありました。
返信の内容は面談が必要という点と、面談の日程調整に関するものでした。
メールが届いた日のうちに担当者の方から電話もあり、問い合わせ内容と日程調整の件について改めて確認されました。
ちなみに電話でBMキャピタルを知った経緯についても聞かれましたが、素直に「ネットで評判を知った」と伝えて問題なかったです。
面談場所は東京駅のラウンジでした。
どうしても遠方で厳しい人の場合はオンラインでも対応があるのか確認すればよかった、、、
面談に際し、身分証明書(免許証でOK)と印鑑を持ってくるように言われました。
「面談の上で投資の決断をした際にその場で契約できるように」とのことでしたが、もちろんその場で契約てもよいとのことだったので、特に問題はありませんでした。
一通り会社の説明を受け、いくつか質問をした上で、契約についての流れになりました。
正直ほぼ決断していましたが、一応一旦持ち帰って検討したかったので、その日はそこで解散となりました。
契約〜出資
一度持ち帰ったものの、契約することに決め、改めて担当の方に連絡をしました。
紙の契約書を貰っていたので、それに署名と捺印をして郵送しました。
その後BMキャピタルの指定口座に入金をして完了です。
その後(契約中)
契約して運用がはじまった翌月から四半期レポートが送られてきます。
レポートには、現在の預け入れ資産だけでなく、決算内容や、ファンドマネージャによるマーケットレビュー、今後の見通しなど、1人の投資家として参考になる情報を知ることができます。
解約について
契約の際に解約方法についても説明があありました。
基本的には、こちらから電話やメールで解約したい旨を連絡すればOKとのことで、満額を解約せずに部分的に出金することもできるようです。解約時には手数料もかかりません。
ただし、解約の際には
- 原則60日前までに連絡すること
- 払い戻しのタイミングは四半期ごと(新規募集と同じ)
とのことなので最長で3ヶ月程度は出金できないことを念頭におく必要があります。
おわりに
今回はBMキャピタルについて個人的な経験や感想を元に、メリットやデメリットをまとめました。
あくまでも主観ですが、BMキャピタルは以下のような人には向いていると思います(私自身もいくつか当てはまります)。
- リスクを取らずにコツコツ運用したい人
- まとまった資金を運用したいけど自分でやる自信がない人
- 投資に欠ける時間や手間が惜しい人
- 投資初心者、ヘッジファンド初心者
ここでも色々と解説しましたが、もし少しでも興味があれば、まずは問い合わせて資料請求してみるのが一番です!
もし詳しく話を聞いてみて合わないと思ったら契約しなければ良いのです。ヘッジファンドの性質上しつこく勧誘の電話が来るようなこともないでしょう。
ネット上には公開されていない詳細なデータや内部情報を知ることもできますし、もし気になっている点やわからないことなどがあれば、ファンドの人に直接質問をぶつけてみるのが一番の解決になるはずです。
まずは話を聞いてみてから検討することをおすすめします。