グラクソ・スミスクライン(株)【GSK】

トラスト（信頼）の構築として、社会における責任ある事業展開の観点から最も重要な６つの分野に注力します。
1,価格設定と製品へのアクセス：世界中のより多くの人々が私たちの製品を入手可能な価格でアクセスできるようにしています。
2,グローバルヘルスとヘルスセキュリティ：サイエンス、パートナーシップ、健康課題の取り組みから得た知識を駆使して、世界中の人々の健康の向上に取り組んでいます。
3,ダイバーシティ・エクイティ＆インクルージョン：多様な患者さんのニーズにより良く応えるためには、臨床試験におけるダイバーシティが必要であるとともに、インクルーシブなチームの一員として社員がいきいきと活躍するよう支援する必要があります。社内では頭文字をとってDE&Iを略して使用されることも多いです。
4,環境の持続可能性：2030年までに、バリューチェーン全体で、機構への影響をネットゼロにするとともに、自然環境へのネットポジティブ・インパクトの実現を目指し取り組んでいます。
5,製品ガバナンス：製品の品質、安全性および信頼性の高い供給を実現することに全力で取り組んでいます。
6,倫理基準：社員が正しいことを行い、懸念があれば対処するように私たちのカルチャーとして根付かせています。

• 1953年
  • 医薬品輸入販売会社、新日本実業(株)設立
• 1971年
  • 日本ウエルカム(株)設立
• 1973年
  • ビーチャム薬品(株)設立
• 1977年
  • スミスクライン・藤沢(株)設立
• 1988年
  • 新日本実業(株)と日本グラクソ(株)が合併し、社名は 日本グラクソ(株)となる
• 1990年
  • スミスクライン・藤沢(株)がビーチャム薬品(株)の主要業務を統合し、 スミスクライン・ビーチャム製薬(株)に社名変更
• 1999年
  • 日本グラクソ(株)と日本ウエルカム(株)の合併により、グラクソ・ウエルカム(株)となる
• 2001年
  • グラクソ・ウエルカム(株)、グラクソ・スミスクライン(株)に社名変更
    グラクソ・スミスクライン(株)とスミスクライン・ビーチャム 製薬(株)の合併が完了し、新たにグラクソ・スミスクライン(株) としてスタート
• 2002年
  • ブロックドラッグジャパン(株)を統合
• 2006年
  • 住友化学(株)が保有する株式（15％）を取得し、100％グラクソ・スミスクライン・グループ会社となる
• 2010年
  • HIVに特化したグラクソ・スミスクライン社とファイザー社の合弁会社、ヴィーブヘルスケア(株)が始動
• 2012年
  • グラクソ・スミスクライン(株)と第一三共(株)がワクチンに特化したジャパンワクチン(株)を設立。
• 2015年
  • ノバルティスとの3事業における取引が完了。グラクソ・スミスクラインは、ノバルティスのグローバル・ワクチン事業（インフルエンザワクチン除く）を取得し、またコンシューマーヘルスケア事業の合弁会社をノバルティスと設立。併せてオンコロジー事業をノバルティスに売却。
• 2019年
  • ジャパンワクチン(株)解散。ジャパン・ワクチン(株)の事業はグラクソ・スミスクライン(株)と第一三共(株)に移管。