ウクライナを電撃訪問している岸田首相は、ゼレンスキー大統領と首脳会談と行った後、共同会見に臨んでいる。
岸田首相は、訪問先のインドからチャーター機でポーランドに入った後、21日午後、列車で、ウクライナのキーウに到着。
その後、ゼレンスキー大統領との初めてとなる対面の首脳会談を行った。
会談で岸田首相は、G7(主要7カ国)の議長として、「ウクライナへの連帯と揺るぎない支援」を伝えたものとみられる。
岸田首相以外のG7首脳がウクライナを訪問する中、「ウクライナの現状を直接見なければという首相の気持ちは相当強かった」(政府関係者)ということで、電撃訪問の計画は、情報管理を徹底し、極秘裏に進められた。