来月、いきなり本帰国が決まった。この間 内示が出て日本勤務が決まり、なんと来月本帰国せよとの事で怒涛の10日間を過ごしていた
まず取り掛かったのは家探し。
日本は転勤ラッシュのシーズンでいい物件が募集になっては どんどん決まってゆく・・今はオンライン内見もあるから遠方でも納得して物件を決められるようにはなったけれど、12時間の時差があるので問い合わせも日本時間に合わせて連日寝不足だった。
でも、寝不足と物件探しで頭と体力を使っていたお陰で一気に体重が減ってくれたのは良かった
社宅規定に沿って物件もきめなければいけない。木造はダメだったり一軒家もNG。
そして間取りの 第一優先は、海外とのリモート会議も多いため康君の仕事部屋が必須ということで3LDK以上で、しかも荷物が多い我が家は部屋の広さもある程度の面積が必要だった。日本に帰国したら金太と暮らしたかったけれどまた2年程で海外赴任の可能性があった為 断念した
お陰様で実家の先住猫たちと仲良くのんびり暮らしているから心救われるよ!
3日間ほぼ寝ないで優先順位の整った物件にやっと決まり、その後ようやく引越し作業・・・
ほぼ康くんが梱包はやってくれてたけど 家の中はダンボールの山になった

このマンションの自慢の景色も全く見えなくなってしまった。
ほぼ物置と化していた主寝室のお風呂は 逆に空っぽになって、久しぶりにロールスクリーンを開けたら鳥の巣ができていた
ずっとスクリーンを閉じていたから分からなかった。
このお風呂、広すぎてお湯を入れるのに時間もお金も(ガス代)かかるから最初に2回くらい入っただけで物置にしてしまっていたよ
お世話になったこの家ともあと2週間程でさようなら。
今日はこれから、船便搬出のチームが来て一気に荷物がなくなる予定。
でも今日、本当に来るのかなぁ・・半信半疑。ウルグアイあるあるで約束の日になってドタキャンとかよくあるから
ネイルやなんかも当日、「今日はネイリストが来れなくなりました。」と連絡がいきなり来るんだよ。それに、引越しの見積もりに来る予定の日も「車が故障して行けない。」と当日ドタキャンだったし
無事に1時間後、来ますように。
今はとにかく部屋の中をスッキリさせたいの
そういう思いを抱えながら娘を学校へ送り出したよ、さっき。
「いってらー!」
ウルグアイとは予想外に こんなに早くお別れになってしまったけれど、まだまだ忙しい毎日だけれど本帰国の飛行機に乗る頃には寂しくて涙も込み上げてくるのかな
360度見渡しても、どこへ行っても 山のない景色だからなのか空が広いウルグアイだった。
東京へは、働いていた頃はよく出張で行っていたけど住むのは初めて。わくわくドキドキ、ちょっぴり楽しみだよ。
人生、新しい経験ってやっぱり良いものだね。