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活躍する先輩紹介

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小学校教員


小学校教諭として1年目は3年生、2年目は5年生の担任を務めました。1年生から6年生までが単学級で、1クラス約30名の児童が在籍しています。仕事は学級担任、学習指導、生徒指導、校務分掌、保護者対応など多岐にわたります。

特に学習指導は主要教科をはじめ音楽や英語など、すべての授業を担当。性格も家庭環境も異なる児童たちを前に力不足を感じながらも、全員が笑顔でいられるクラスづくりに努めています。今後は授業力・指導力を高めて、児童たちの心に残る教師になれるよう成長していきます。


山中 浩平 さん 教育学科 2020年3月卒業
[ 茨城県 鉾田第一高等学校出身 ]

高校生の頃、学校の先生になりたいという夢を考えた時、丁寧な実践指導に定評があり、地元の学校と連携がとれている常磐大学の教育学科が理想の場所に思え、入学しました。在学時の特に思い出深い経験は、水戸市内の小学校でのボランティアです。約2年間にわたり教育現場で現役の先生の指導を目にし、児童と接した時間は、現在の私の軸になっています。
また、児童役の教員や同級生に指導を繰り返した模擬授業でも有意義な経験を積めました。先生役の友人が児童役の私のノートの回答に赤丸をつけてくれたことがうれしく、先生になった現在は子どもたちに「ちゃんと見てくれている」「肯定してもらえる」という安心感を与えられるように意識しています。

常に心がけているのは「子どもファースト」という考え方です。私自身が笑顔を絶やさず、一人ひとりと柔軟に向き合いたいと考えています。これからも、学校の先生という夢をかなえた喜びを噛み締めながら、子どもたちの成長を支えていきたいと思います。


田沢 真奈実 さん 教育学科 2014年3月卒業
[ 茨城県 大成女子高等学校出身 ]

精一杯がんばった子どもたちが、周りから褒められた時の様子。「できた!」「わかった!」と言った時のはじける笑顔。小学校教員の幸せは、子どもたちの成長を間近で感じられる点に尽きます。私自身は4年続けて高学年の担任を務めましたが、5、6年生は学校行事を運営する立場にもなり、子どもたち同士が悩み、協力し合いながら何かを形にしていく過程はとても頼もしく感じます。子どもの主体性を大切にする姿勢は、常磐大学で身につけたものです。

学生時代に教材研究と模擬授業を重ね、先生方や仲間から助言や意見をもらって、あらためて模擬授業を行う実践形式の場があったからこそ、今の教員としての基盤ができたと感じています。
常磐大学は縦横のつながりが強く、教員になった卒業生たちが今も月に一度程度、大学を訪れて教育学科の学生を含めて模擬授業を行ったり、指導案を発表して意見を交換したりしています。学生も卒業生も学び合える常磐大学で、さらに教員としての幅を広げ、未来をつくる子どもたちの成長を今後も支えていきたいと思っています。


深作 敏貴 さん 教育学科 2014年3月卒業
[ 茨城県 常磐大学高等学校出身 ]

教員をめざして常磐大学教育学科に入学。小学校でのスクールボランティアで、わからないことが分かった時の子どもたちのキラキラした表情を見て、小学校は子どもたちが最も大きく成長する時間であると強く感じ、小学校の教員になろうと決めました。現在は1年生の担任をしています。朝、教室に入ると「先生、昨日ね・・・」と次々に話し出す子どもたちの声に囲まれて1日がスタートします。泣いたり笑ったりを繰り返しながら、成長していく子どもたちの姿を実感しています。一方で、教員になりたての頃は「授業がつまらない」と言われてショックを受けたことも。当時は教えることに精一杯で、子どもたちの疑問やつまづきに気づく余裕がありませんでした。そんな私を助けてくれたの が 常磐大学での学びです。

常磐大学では、指導案を考え何度も模擬授業を行うことで実践力を鍛え、ゼミの指導教員をはじめ、先輩や仲間との学び合いを重ねたことが私の自信になり、原動力となっています。今後も、子どもたちの視野や可能性を広げていける教員をめざして、日々子どもたちと向き合っていきたいです。


畠山 瑠衣 さん 教育学科 2016年3月卒業
[ 茨城県 勝田高等学校出身 ]
※掲載内容は取材当時の情報です。

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