中小企業診断士試験は1次試験と2次試験に分かれており、さらに2次試験には筆記試験と口述試験があります。
それぞれの合格発表日について、気になっている方もおられるのではないでしょうか。
この記事では中小企業診断士試験の合格発表日について、時間や方法なども含めて詳しく解説しています。
令和5年最新の情報となりますので、興味のある方は参考にしてください。
財務会計と企業経営理論の体験講義&テキストが今なら無料で!
1次2.5倍、2次1.91倍と、全国平均を上回る高い合格率!
1次2次の一括対策から2次試験に絞った過去問分析まで多様なラインナップ!
2分で簡単無料体験(会員登録→お申込み→視聴)
目次
中小企業診断士試験の合格発表日は何日の何時?
早速、中小企業診断士試験の合格発表日を、1次試験・2次試験の筆記試験・口述試験にわけ、それぞれ解説します。
1次試験の合格発表日は9月中?時間や方法は?
中小企業診断士試験では、最初に択一式の1次試験を受験する必要があります。
この1次試験の令和5年度(2023年度)の合格発表日は、例年の傾向からいうと9月中、あるいは早い場合8月下旬であると考えられます。
また、何時から発表されるかについては例年通りだと中小企業診断協会のビルでの掲示が午前10時から、HPによる記載は午前10時以降となっています。
ちなみに当日は例年Twitterなどで合格か否か報告するツイートも見られるので、チェックしてみるのも面白いでしょう。
年度 | 合格発表日 |
令和4年度(2022年) | 令和4年9月6日 |
令和3年度(2021年) | 令和3年9月21日 |
令和2年度(2020年) | 令和2年8月25日 |
上記より、令和5年度(2023年度)の合格発表日は例年の傾向から9月中。あるいは早い場合で8月下旬であることが推察されます。
なお、合格発表日を含めた詳細な日程については、中小企業診断協会のHPにて例年4月20日に公表されています。
そのため令和5年度(2023年度)は、2023年4月20日に正式発表されるのではないかと思われます。
2次試験筆記の合格発表日は1月の2週目?時間や方法は?
中小企業診断士試験では、1次試験の合格後に2次試験の一環として筆記試験が行われます。
この試験の令和5年度(2023年度)の合格発表日(公式HPに掲載される日)は、例年の傾向から2024年1月の2週目(8日~14日)、もしくは早い場合だと12月中に行われる可能性もあります。
また、何時から発表されるかについては例年通りだと中小企業診断協会のビルでの掲示が午前10時から。HPによる記載が午前10時以降となっています。
年度 | 合格発表日 |
令和4年度(2022年) | 令和5年1月12日 |
令和3年度(2021年) | 令和4年1月14日 |
令和2年度(2020年) | 令和2年12月11日 |
上記より、令和5年度(2023年度)の合格発表日は例年の傾向からいうと2024年1月の2週目(8日~14日)。あるいは早い場合だと12月中であると考えられます。
なお、合格発表日を含めた詳細な日程は、中小企業診断協会のHPにて例年4月20日に公表されています。
そのため令和5年度(2023年度)は、2023年4月20日(木)に正式発表されると考えられるでしょう。
2次試験口述の合格発表日は2月7日(水)?時間や方法は?
中小企業診断士試験では2次試験の中でも、筆記試験の合格者を対象に口述試験が実施されます。
この試験の令和5年度(2023年度)の合格発表日(すなわち、公式HPに掲載される日)については、例年の傾向からは2024年2月7日(水)。あるいは早い場合には1月中であると考えられます。
また何時から発表が行われるかにつきましては、例年だと中小企業診断協会のビルでの掲示は午前10時から。HPによる記載は午前10時以降となっています。
年度 | 合格発表日 |
令和4年度(2022年) | 令和5年2月1日(水) |
令和3年度(2021年) | 令和4年2月2日(水) |
令和2年度(2020年) | 令和3年1月5日(火) |
上記より、令和5年度(2023年度)の合格発表日は例年の傾向から2月の最初の水曜日、すなわち2024年2月7日(水)。もしくは、早い場合であれば1月中に行われると考えられます。
なお、合格発表日を含めた詳細な日程については、中小企業診断協会のHPにて例年4月20日に公表されています。そのため令和5年度(2023年度)は、2023年4月20日(木)に正式発表されるのではないかと考えられます。
2次試験に合格したら実務補習を!
中小企業診断士試験の2次試験に合格した場合は実務補習、もしくは15日以上の実務経験を経て登録手続きを行うことで、晴れて正式に「中小企業診断士」となります。
つまり、試験に合格した全員が中小企業診断士になるわけではありません。
全員が全員実務に従事できるわけではない中で、多くの合格者は前者の「実務補習」を経て登録を行い、「中小企業診断士」となります。
なお、実務補修の内容などについては、弊社コラムで詳しく解説しています。興味のある方は、ぜひこちらも参考にしてください。