【C#】 ダイアログボックスで選択したファイルをリストビューに表示する
ダイアログボックスで選択したファイルの名前をリストビューに表示し、リストビューのアイテム表示列の横幅を自動調節するというものです。
このコードに関する説明は下のコードのコメントを参考にしてください。

サンプルコード
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サンプルコード
using System.IO;
public Form1()
{
InitializeComponent();
listview_set();
}
//リストビューに関する設定
private void listview_set()
{
//ビューをDetailsにする
listView1.View = View.Details;
//グリッドラインの表示
listView1.GridLines = true;
//ヘッダー部の追加(ヘッダー名, 幅ピクセル, 左寄せ)
listView1.Columns.Add("ファイル名", 100, HorizontalAlignment.Left);
listView1.Columns.Add("ファイルパス", 200, HorizontalAlignment.Left);
}
//ボタンが押された時の処理(ダイアログボックスを表示)
private void button1_Click(object sender, EventArgs e)
{
// OpenFileDialog の新しいインスタンスを生成する (デザイナから追加している場合は必要ない)
OpenFileDialog openFileDialog1 = new OpenFileDialog();
// ダイアログのタイトルを設定する
openFileDialog1.Title = "ダイアログのタイトルをココに書く";
// 初期表示するディレクトリを設定する
openFileDialog1.InitialDirectory = @"C:\";
// 初期表示するファイル名を設定する
openFileDialog1.FileName = "初期表示するファイル名をココに書く";
// ファイルのフィルタを設定する
openFileDialog1.Filter = "テキスト ファイル|*.txt;*.log|すべてのファイル|*.*";
// ファイルの種類 の初期設定を 2 番目に設定する (初期値 1)
openFileDialog1.FilterIndex = 2;
// ダイアログボックスを閉じる前に現在のディレクトリを復元する (初期値 false)
openFileDialog1.RestoreDirectory = true;
// 複数のファイルを選択可能にする (初期値 false)
openFileDialog1.Multiselect = true;
// ダイアログを表示し、戻り値が [OK] の場合は、選択したファイルを表示する
if (openFileDialog1.ShowDialog() == DialogResult.OK)
{
//Multiselect が true の場合はこのように列挙する
foreach (string nFileName in openFileDialog1.FileNames) {
ListViewItem lvitem;
//Path.GetFileName(nFileName)でパスからファイル名を所得する
lvitem = listView1.Items.Add(Path.GetFileName(nFileName));
lvitem.SubItems.Add(nFileName);
}
//ListViewのすべての列を自動調節
foreach (ColumnHeader ch in listView1.Columns)
{
ch.Width = -1;
}
}
// 不要になった時点で破棄する (正しくは オブジェクトの破棄を保証する を参照)
openFileDialog1.Dispose();
}
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