ホシザキ東京(株)

入社後は、座学で社会人の基礎を学び、OJT研修で業務や商品知識を習得。10月から正式に営業としてサプライ商品課に配属されました。サプライ商品課は、調理器以外の商品・サービスを多岐にわたり提供しています。給茶機のレンタルや茶葉の販売、浄水器カートリッジ・食器用洗剤・アルコール製剤といった消耗品の販売、厨房清掃のご案内、HACCPによる衛生管理手法についてのセミナー開催や導入支援など、多種多様。ホシザキというと厨房機器をイメージしていたので、ソフト面の支援も行っていたことは意外でしたね。厨房機器の営業や技術サービスから依頼を受けてお客さまへご案内に行くのですが、特にHACCPに関する支援については、お客さまもご存じないことがほとんどです。ご提案することで知っていただき、例えば、スタッフ向けセミナーを「やってみようかな」と開催。その結果、「やって良かったよ。ありがとう」と感謝されると、力になれたことにやりがいを感じます。

飲食店、介護施設、病院、農家、オフィスなど、お客さまはさまざまです。配属されて半年が経った2月からは1人でお客さまを訪問し始めましたが、教育研修が充実しているので、分からないことがあれば事前に理解した上で、落ち着いて商談に臨むことができています。衛生セミナーやメーカーの勉強会に参加したり、毎月のフォローアップ研修で確認したり、上司や先輩から学んだり。私がどう提案すればよいか困っていたら、上司や先輩の方から声をかけてくれるのがありがたいですね。厨房機器の担当営業とも密にコミュニケーションを取りながら、お客さまに必要な提案を行っていけたらと思っています。

覚えることはたくさんあり、日々勉強ですが、休みを取りやすいのでワーク・ライフ・バランスは整っています。有給も計画的に取ることが推奨されていて、上司が声をかけてくれるので、新入社員だから取りづらいということもありません。水曜日は早帰りデー。福利厚生も充実していて、私のお気に入りは「ESかがやき向上委員会」によるホシザキ東京独自の福利厚生ですね。月に1～2回、従業員へのプレゼントがあるのです。プロバスケットボールやプロ野球、サッカーの観戦チケットや、おせち料理、舞台鑑賞券など彩り豊か。私は宝塚のチケットが当たり、有給を取って同期と一緒に観劇に行きました。

（サプライ商品課　萩原 成美さん／2022年入社）