創業134年、レトルト食品・タイフードのパイオニア!確かな技術力で安全・安心な食品を届ける食品メーカーです。
日本の味を代表する調味料である「しょうゆ」の他、「つゆ」、「レトルトパウチ食品」、「タイフード」を主要製品として、加工食品の企画・開発・製造・販売を行っています。
また、現在は美味しさはもちろん、健康やSDGsを意識した食品の開発にも力を入れ、心と体の満足に貢献していきたいと考えています。
約130年前に醤油の醸造業からスタートし、常に時代のニーズに適応してきました。例えば、日本初の「液体小袋製品」発売や、「レトルト食品」「タイフード」のパイオニアとして技術革新・市場創造を行ってきたことが今日の成長に繋がっています。近年は、SDGsを意識した商品開発にも力を入れています。持続可能な食材である大豆ミートを使用した「2050年カレー」は、食という身近な消費行動の中で、SDGsを考えるきっかけになればと思い開発いたしました。100%植物由来の「BOTANIC」シリーズは、ベジタリアンの方にも味わっていただけます。ヤマモリはこれからも技術力の高さを活かし、様々なニーズに応えるべく商品開発を行っていきます。
1988年にタイへ進出後、「タイと日本の食の懸け橋」となるべく、タイの食文化を日本へ、日本の食文化をタイへ伝える活動を30年近く続けています。現在では、日本国内でのレトルトタイフードシェアNo.1、タイ国内での日本醤油シェアNo.1を誇っており、「タイといえばヤマモリ」と言っていただけるまでに成長することができました。
当社ではOJT制度を実施しており、配属後の1年間は教育担当者がマンツーマンでサポートします。もちろん、「新入社員研修」「配属前研修」などの社内研修や教育支援制度なども充実しているため、着実に成長していくことができます。また、教育担当者だけでなく部署全体で教育を行う風土があるため、先輩上司との風通しも良く、「これがやりたい!」ということを自由に発言して実行しやすい環境です。実際に、商品企画に配属された新入社員がつぶやいたアイデアをベテラン社員が拾い上げ、ヒット商品を生み出したということがありました。お互いにどんな声にも耳を傾け、社員が気持よく働くことができる職場環境を大切にし続けます。
| 事業内容 | 【一般消費者、および、企業向け加工食品の製造販売】
◆醤油の製造販売 ◆レトルト食品(釜めしの素など)の製造販売 ◆タイフードの製造販売 ◆つゆ、ラーメンスープ、パスタソース等の製造販売 ◆タイ料理レストランの運営 ◆民泊事業 他 |
|---|---|
| 設立 | 昭和26(1951)年
※創業 明治22(1889)年 |
| 資本金 | 4億3500万円 |
| 従業員数 | 791名(2022年12月)
※正社員492名 うち男性355名 女性137名 |
| 売上高 | 263.8億円(2022年3月期実績) |
| 代表者 | 代表取締役社長執行役員 三林 圭介 |
| 事業所 | ◆本社(三重県桑名市)
◆工場:大山田工場、桑名工場、松阪工場(三重県) ◆支店:東部支店(東京都)、中部支店(三重県)、西部支店(兵庫県)、北陸支店(石川県) ◆営業所:札幌、仙台、福岡 |
| 海外拠点 | ◆Yamamori Thailand(ヤマモリタイランド):タイ国内販売用醤油の製造
◆Siam Yamamori(サイアムヤマモリ):レトルトパウチ食品の製造 ◆Yamamori Trading(ヤマモリトレーディング):タイおよびアセアン地域への販売 |
| ヤマモリの歩み(~2000年) | 1889年 三林専太郎、現在地に於いて味噌・醤油醸造業を始める
1951年 山森食品醸造株式会社に組織変更 個人事業を引継ぎ資本金150万円で発足 1961年 自動通風製麹装置を業界最初に開発、設置 1967年 全国初の袋詰液体スープを新発売 1969年 レトルト殺菌装置を自社開発、釜めしの素を新発売 1976年 ヤマモリ食品工業株式会社と社名変更 1982年 社長三林忠衛死去により、三林憲忠社長就任 1984年 「そのままつゆ」新発売 1988年 「ヤマモリ株式会社」と社名変更 1993年 県内の醤油メーカー2社と伊勢醤油本舗(株)を設立、「伊勢醤油」を発売 1997年 本社・桑名工場、松阪工場TPM優秀賞受賞 |
| ヤマモリの歩み(2000年~) | 2000年 松阪工場ISO14001認証取得、HACCP認証取得
2001年 桑名・大山田事業所を新設 本社機能を移転 2003年 本社・桑名工場、桑名・大山田事業所 ISO14001認証取得 2004年 本社、桑名工場、松阪工場、3支店 ISO9001認証取得 ヤマモリの100%出資によりサイアムヤマモリ(株)設立 2005年 名古屋市納屋橋にタイ料理レストラン「サイアムガーデン」開店 2009年 マネジメントシステムをISO9001に統合 「タイカレー グリーン」、モンドセレクション金賞受賞 2010年 「伊勢醤油吟香仕込み720ml」 モンドセレクション最高金賞受賞 2013年 大山田工場、桑名工場、松阪工場、FSSC22000認証取得 2015年 「減塩でおいしい とり釜めしの素/ごぼう釜めしの素」、 日本高血圧学会 減塩委員会 第1回減塩食品アワード金賞受賞 ヤマモリの100%出資よりヤマモリタイランド(株)設立 2016年 サイアムヤマモリ タイ国ハラール認証取得 2017年 ヤマモリタイランド タイ国ハラール認証取得 ヤマモリタイランド 海外しょうゆ工場初のJAS工場認定 「ギャバ醤油」 醤油初の「機能性表示食品」届出受理 Thailand Science Park 内にYamamori R&D Centerを開設 2018年 「ギャバつゆ」濃縮つゆ初の機能性表示食品として発売 大豆ミート使用「BOTANIC」シリーズ新発売 2019年 「釜めしの素」発売50周年 2020年 大豆ミート使用「2050年カレー」シリーズ新発売 2021年 薬膳コンセプト「いのちのたね」シリーズ新発売 |
| ヤマモリの歩み(タイとの関り) | 「醤油の醸造で始まった会社として、日本と同じ『醸造』という食文化を持つ国々と、よりよい関係を深めたい」
1988年に合弁工場を設立したのを皮切りに、「タイと日本の食文化の懸け橋」となるべくタイとの関係を深め続けています。 現在は、タイ国内に醤油を製造する「ヤマモリタイランド」と、タイカレーなどのレトルトパウチ食品や、つゆ・たれを製造する「サイアムヤマモリ」、タイ国内を始めアジア各国に当社製品を流通させる「ヤマモリトレーディング」を構え、重要な拠点と位置づけています。 また、2017年にはタイ政府・大学との共同研究施設「Yamamori R&D Center」をバンコク市内に開設し、「技術の懸け橋」としての役割を担うべく活動しています。 これからも日本だけにとどまらず、他国との食文化の交流を積極的に行い、新たな“おいしい”を生み出し続けます。 |
※リクナビ2024における「プレエントリー候補」に追加された件数をもとに集計し、プレエントリーまたは説明会・面接予約受付中の企業をランキングの選出対象としております。