私たち新札幌乳業のスローガンは、「ゆめ・えがお・げんき」。北海道の清らかな環境から生まれた生乳を使って牛乳やヨーグルト、チーズなどの乳製品を製造・販売しています。そんな私たちが、どこにも負けていないと自負しているのが安全・安心、おいしさへのこだわり。牛たちの飼料から育成環境、製法、衛生管理まで、独自の取り組みをおこない、原料の良さを最大限生かした商品をご家庭へとお届けしています。
みなさまが普段召し上がられている牛乳やチーズ、バター、ヨーグルトなどの乳製品。当社はそれらを北海道の豊かな恵みを生かして製造・販売する会社です。特に品質に自信とこだわりをもち、原料乳は100%「小林牧場」の生乳だけを使用。栄養バランスを整えた独自設計のミックス飼料や健康を支える環境づくりなど、牛乳のおいしさを徹底的に追求しています。そんな生乳を使用した自社ブランド「小林牧場物語」シリーズは、搾乳後すぐに貯乳タンクで冷却し、ほかの原料とは違うラインで管理・加工され、生産者の顔が見える特別な牛乳・乳製品として提供しています。
おいしさに本気でこだわっているから、大量生産はできません。しかし、私たちは創意工夫をもって設備投資や人材育成をおこない、着実に事業を展開してきました。商品においても次々と新しいものを生み出し、時代のニーズに応えています。安定剤・香料の不使用にこだわったのむヨーグルトや独自製法によるオリジナルチーズなど、今では30種類以上のラインナップを取り揃えています。また、牛乳の製造部門は、食品の衛生管理システム「HACCP」を標準とし、国際規格「FSSC22000」に認証済。全国の百貨店や物産店、スーパー、アンテナショップなどで販売され、ご家庭に「安心・安全、おいしい」をお届けしています。
私たちは乳製品の専門メーカーとして、より多くのご家庭に新鮮で、自然に恵まれた素材本来のおいしさをお届けしたいと考えています。そのためにまずおこなっているのが、市場ニーズを調査・分析したマーケティング。そしてその情報をもとに、豊富な知識や技術、そして柔軟で斬新な発想で新しい商品の開発を進めています。また徹底した品質管理をおこない、独自の流通システムにより確かな品質の商品をお届けするようにしています。これらを自社で一貫しておこなうことで、一つひとつの工程が信頼される環境として自負でき、それが最高の製品づくり、最高の状態でのお届けにつながっています。
| 事業内容 | ◆牛乳・乳製品製造・販売(牛乳、乳飲料、醗酵乳、乳製品、乳飲料等) |
|---|---|
| 設立 | 1989年4月 |
| 資本金 | 5,000万円 |
| 従業員数 | 120名(2020年4月時点) |
| 売上高 | 99億円(2020年時点) |
| 代表者 | 代表取締役 竹内 久夫 |
| 事業所 | ◆本社・工場
北海道札幌市厚別区厚別東4条1丁目1番7号 TEL:011-897-1661 ◆東京営業所 東京都台東区台東3-31-4 パーク・グランデイ201 |
| 沿革 | 1953年 JR厚別駅前にて「札幌市厚別酪農業協同組合」設立
1960年 牛乳工場建設、市乳事業開始 1982年 現住所に新工場建設、移転 1983年 ヨーグルト、プリン製造開始 1989年 「札幌市厚別酪農業協同組合」を発展的解散し、「新札幌乳業株式会社」設立 1990年 さわやか牛乳製造開始 1995年 第二工場完成、操業開始 1997年 新社屋4F建(事務所、チーズ室)完成、チーズ製造開始 1998年 カマンベールチーズ販売開始 2003年 組合創立以来50周年 2004年 隣接地の土地取得 2005年 HACCP対応総合新工場完成 2006年 関東営業所開設 2007年 HACCP取得、ブルーチーズ製造販売開始 2009年 「北海道小林牧場」ブランド立上げ 2012年 SQF取得(業務用殺菌乳部門) 2013年 組合創立以来60周年 2014年 チルドカップヨーグルトライン新設「北海道産生乳と砂糖のみで仕上げたのむヨーグルト」発売 2015年 冷蔵庫内ロボット導入、業務用BIB牛乳ライン増設、50t授乳ライン増設 2016年 ヨーグルト発酵タンク増設、のむヨーグルト500充填ライン増新、増強 2017年 40tサージタンク増設、BIBライン新設 2018年 組合成立65周年、東京営業所開設 2020年 国際規格FSSC22000取得 |
| ホームページ | https://www.shinsapporo-milk.co.jp/ |
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