放送日時:3月16日(木) よる7時
「春光戦」予選Bブロックには、名人8段千賀健永(Kis-My-Ft2)、名人7段中田喜子、名人4段皆藤愛子、特待生5級本上まなみ、特待生5級的場浩司の5人が参加する。
千賀は前回冬のタイトル戦で3位と健闘しているだけに負けられないと熱く語る。「喜怒哀楽マダム」中田は2度目の優勝を狙う。皆藤も過去4回予選を突破している実力派。本上は冬麗戦で2位に入り優勝を狙える位置にいる。的場は番組で詠んだ俳句が歳時記に掲載された「ミスター歳時記」。実力派がずらり揃った。テーマ「引っ越し」は実体験をいかに俳句に落とし込むのかがポイント。夏井先生が「発想の切り口が違う、さすが」と語った名句とは?
予選Cブロックに参加するのは名人6段立川志らく、特待生2級馬場典子、特待生4級森迫永依、特待生5級勝村政信、特待生5級こがけんの5人。
立川志らくは昨年の春光戦で優勝、連覇を目指す。Aブロックではすでに後輩の春風亭昇吉が1位通過を決めているだけに負けるわけにいかない、と勝負をかける。馬場典子は昨年の春光戦は1位予選通過、決勝5位と健闘した。森迫永依は冬のタイトル戦で優勝していて、梅沢から「俳句の申し子」と評される逸材。勝村政信は破門を乗り越え念願の特待生に昇格、こがけんも3回連続才能アリで特待生に昇格、2人とも波に乗っている。テーマは「入学式」。果たしてどのような句で勝負するのか!?夏井先生が「明暗分かれた」と語ったその結果をもって、2023年春光戦決勝の出場者が出揃う。