開催概要・日時
ジャパンティーフェスティバルは、国内外の様々なお茶を一堂に会する国内最大級のお茶イベントです。2020年は、浅草でのフェスティバルが中止になったことに伴い、オンライン開催を行うこととさせていただきました。オンライン開催の強みを生かし、各出展者のセミナーや現場からのライブを中心に、これまでとは異なる切り口でお楽しみいただきます。
オンラインならではのお茶の楽しみをご堪能ください。
●日時
2021年2月13日(土)・ 14日(日)
●会場
Zoomセミナーを使用
●参加費
1500円
参加者は、会期中のすべてのセミナーにご参加いただけます。
セミナー紹介
- 公益社団法人 静岡茶業会議所 PRESENTS
無料公開 和紅茶生産者集団:CLUB-Tのまなざし
- 中国茶の各産地との深い交流を背景とした卓越した製茶理論、技術、鑑定技術を持つ徳田志保さんの指導・助言を受けつつ、ひとり一人が和紅茶生産者として急成長を続け、各地の和紅茶コンテストで高い評価を得る生産者集団CLUB-Tとは?このセミナーでは、これまでのCLUB-Tの営みにスポットライトを当て、和紅茶のクオリティの飛躍的向上がどのように達成されたかを探りつつ、和紅茶の今後を展望する。
- 日時:2/13(土) 10:00~11:30
- 梶原 敏弘、吉田 正浩、花水 理夫、中村 哲三、川崎 武志
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本セミナーにつきましては、公益社団法人 静岡県茶業会議所のスポンサーシップにより、どなたでも無料でご覧いただけます。(定員1000名)
ZOOM ID:821 6097 2805
ZOOM パスコード:617181
- 「ケニア山の紅茶」の魅力 ~現地の紅茶事情と産地のようす~
- いまや世界No.1の紅茶輸出量を誇るケニア。どのようなところで茶木が育てられ、どのように製茶されているのか。また、ケニアの人たちはどんな紅茶を飲んでいるのかなど、写真を交え、現地の紅茶事情をお伝えいたします。ケニア滞在歴7年の経験をとおして、あまり知られていないケニア紅茶の魅力をお伝えいたします。
- 日時:2/13(土) 11:00~12:00
- 講師名:富塚 比咲子
- ※このセミナーには、より深く楽しめる関連商品があります。
- おうちで蜜香香る手揉み紅茶作り
- 届いた手揉み紅茶キットで、オンラインを通して作り方をレクチャーしながらみなさんと一緒に紅茶を作っていきます。原料は摘採した後、萎凋して冷凍したものを使います。(国産紅茶グランプリで入賞したお茶[C部門P部門共に]と同じ原葉です)
工程は揉捻から乾燥、焙煎までホットプレートを使いながら進めていき、出来上がったらみんなでテイスティングしたいと思います。
●届くもの(クール便で数日前に発送)
・べにふうき 萎凋葉(冷凍) 60g(※注 到着後冷凍室へ)
・機械揉み参考ロットSF-4 25g
・ももか専用アルミチャックスタンド袋
・布
・説明書PDF
●自分で用意するもの
・ホットプレートまたはガスコンロ+フライパン(熱源やプレート裏表の油分や汚れを落としてください、お茶に匂いが付きます)
・手袋(薄手背抜き手袋または軍手)
・テイスティングカップ2つまたは小さなティーポット2つ
・熱湯 ・放射温度計があれば(プレート温度300度まで計れるものが望ましい)
- 日時:2/13(土) 13:00~15:30
- 講師名:井村 典生
- ※このセミナーには、より深く楽しめる関連商品があります。
- BANKITWANGI ~ブキットサリ茶園の世界へ
- 2018、2019年のジャパンティーフェスティバルでご紹介した BANKITWANGI の茶園、BUKITSARI から皆様をインドネシア紅茶の世界へご案内します。インドネシア紅茶の歴史やアッサム種と中国種の両品種を栽培する茶園の秘密をご紹介します。 また、このセミナーのために特別なロットの紅茶をご用意します。ティーテイスターがどのように茶葉を選別しているかをご覧いただきながら、ぜひご賞味下さい。最後には、BANKITWANGI のオフィスから皆様にご挨拶をさせていただきます。
- 日時:2/13(土) 14:00~15:00
- 講師名:山田 彩子
- ※このセミナーには、より深く楽しめる関連商品があります。
- 食事に合わせるティーペアリングの読み解き方
- ・お茶に限らず飲料のテイスティング方法、捉えるべき要素
・味わいの表現の仕方
・ペアリングのロジックからティーペアリングにおける重要なポイント
・ノンアルコールドリンクのイメージ、製作方法。
- 日時:2/13(土) 16:00~17:00
- 講師名:塚越 慎之介
- ※このセミナーには、より深く楽しめる関連商品があります。
- 茶匠を訪ねて
- ジャパン・ティーフェスティバルに出展予定であったお茶の作り手や茶舗をライブで訪問。自宅に居ながらにして、全国各地の茶のエキスパートの現場とつながろう。
- 日時:2/13(土) 18:00~
- パーソナリティ:神谷 彩(ティーマーケットジークレフ)
- 出演者(予定):
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・MITSUTEA 中永美津代
・株式会社 宮崎茶房 宮崎亮・岡崎美紅
・岩永製茶園 門内智子
・お茶の千代乃園 原島政司
・Tea Butik Saiita 山田彩子
・株式会社 備前屋 清水敬一郎
・開拓茶農協 山本 守彦・白松 孝之
(順不動)
- 日本品種における烏龍茶・東方美人の可能性
- 2011~12年台湾茶農家に住み込み修行を終えて帰国し、日本品種での烏龍茶、東方美人の試作を重ねてきました
一部は香気分析などがされ中国で開催された国際的なお茶の学会でも発表され、科学的な結果も出ています
今回のセミナーでは現時点でわかり得る、日本茶品種での烏龍茶、東方美人茶製造の可能性を台湾品種との比較を交えながらお伝えします。
- 日時:2/14(日) 10:00~11:00
- 講師名:渡邉 拓哉
- ※このセミナーには、より深く楽しめる関連商品があります。
- 中国茶、紅茶と砂糖不使用ドライフルーツのマッチングとご紹介
- 古くから中国茶は棗や山査子などのドライフルーツと一緒に親しまれて来ました。「オーガニック・プーアール」の中国雲南省の白茶や野生古樹紅茶、四川省の希少な黄茶とティーフェスティバルでお馴染みの「イーワイトレーディング」の砂糖不使用ドライフルーツのおいしいマッチングをご提案いたします。砂糖不使用ドライフルーツは風味豊かなお茶をより一層引き立てます。工夫式でのお茶の淹れ方をお見せしながら二人でそれぞれの魅力と相性をわかりやすくお話しいたします。
- 日時:2/14(日) 11:00~12:00
- 講師名:オーガニック・プーアール/小野 由美子、ドライフルーツエヴァンジェリスト®/山下 英子
- ※このセミナーには、より深く楽しめる関連商品があります。
- スリランカの紅茶の魅力&キリテーを作ろう!
- 小さな島国・スリランカには、紅茶の産地が7つもあります。それぞれ際立つ産地の香りと特徴を詳しくご紹介。あわせて、1年間現地で暮らし、紅茶修行をした中永と、生活の中でこよなく愛されているキリテーを一緒に作りましょう!
ティーポット、小さじ、300㏄入る容器2個(マグカップでもメジャーカップでも)、茶こし、砂糖、スプーンをご用意ください。
- 日時:2/14(日) 13:00~14:00
- 講師名:中永 美津代
- ※このセミナーには、より深く楽しめる関連商品があります。
- ~私がつくる~ 絶品!アイス抹茶ラテ ワークショップ
- 新商品の抹茶ミニシェーカーを使用して抹茶の濃縮液をつくり、絶品カフェ風の”アイス抹茶ラテ”を体験していただくワークショップです。その他にも料理研究家佐々木綾子さんとメニュー開発したレシピブックもプレゼント!本来、専用の道具を用意しお湯で点てるお抹茶。そんなお抹茶のある生活をもっと身近に感じていただけたら幸いです。
*ご自身で用意していただくもの:グラス・お水・牛乳・氷・バニラアイス・茶こし(あれば)
- 日時:2/14(日) 14:00~15:00
- 講師名:高松 奈都代
- ※このセミナーには、より深く楽しめる関連商品があります。
- ”べにふうき”を知ると和紅茶がもっと楽しくなる
- 和紅茶の代表品種として”べにふうき”は良く耳にする言葉だと思います。
北から南まで日本中の紅茶産地で栽培・製造されており、紅茶コンテストで毎年上位入賞を占めている品種でもあります。
ただ一方で、そんな”べにふうき”について、これまでの生い立ちや品種としての個性や特性、更にはどうして評価・支持されているのか?等については、皆さん漠然と捉えている様子も感じていました。
そこで本セミナーでは、”べにふうき”について改めて着目し、品種誕生から普及、和紅茶としての今に至るまでを、実際に飲んで頂きながらご紹介させて頂きます。
【お届け商品内容】 べにふうき茶13種類(紅茶、煎茶、釜炒り茶) + おまけ
- 日時:2/14(日) 15:00~16:00
- 講師名:品種茶専門店 心向樹 代表 川口 史樹
- ※このセミナーには、より深く楽しめる関連商品があります。
- プレミアムティコンテスト 入賞茶を語る
- プレミアムティコンテストの審査員3名が、作り手を交えてコンテスト入賞茶を振り返り、入賞茶が生み出されえる過程や、その紅茶の見どころ、今後の展望などを掘り下げる。
出演者:
審査員:水野 学、川口 史樹、川崎 武志
入賞茶生産者:小倉 友哉、大石 裕二郎、鈴木 英之、井村 典生、原島 政司、門内 智子、吉田 正浩、山中 千佳(順不同)
- 日時:2/14(日) 18:00~19:30
- 講師名:水野 学、川口 史樹、川崎 武志