不寛容 猪木とシン1 須賀川市ムシテックワールド | 脱腸亭日常 ~MY TESTAMENT of trifling beetle~

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名誉も金も、素晴らしい音楽を作り人々を感動させようという気持ちもない、極めて不心得なアマチュアミュージシャンであり、アマチュアアーチストtrifling beetleの遺書。
HP https://www.music-scene.jp/triflingbeetle/

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不寛容

 

今、世界からどんどん寛容さや多様性が失われている。

社会はますます排他的に、狭量に、息苦しいものになっている。

この社会って、失敗や不幸や、人と違うことを許さない超同調圧力世界。

失敗することも不幸でいることも許されないなんて(笑)。

いつも、常に、ただ、前向き、己の力ひとつで誰にも頼らず、迷惑もかけず、甘えず、寄りかからず生きていくことを、ただ迫られている。

とてもしんどい、理不尽で無限地獄のようなこの社会。

誰かにわかってほしい、思いをさらけ出して分かち合えたら。

でも、友達や仲間を作るのはとても難しい。

人の中ぬ土足で踏み込むことも、踏み込まれることもご法度。

こうやって多くに人に囲まれながら、脳の中では誰もが一人きりという奇妙な時間を、ただひたすらだらしなく、流れに任せてやり過ごすのみなんだろうかなぁ。

 

 

次の駅から、敬老者が乗車します 仙台の老人クラブが置き紙で電車席16人分を占拠

置き紙は、座席の座部に載せてあり、白い紙に大きな字で印刷されていた。
「次の駅から、敬老者が16名乗車します」。

A4判ぐらいの置き紙には、こう書かれており、前の駅で乗ったグループのメンバーが座席に貼り付け、「場所取り」をしたらしい。

花見に行く予定のグループの一行が、乗車駅の手前の駅から席を確保するのが狙いだった。

批判を受けたこのグループが所属する仙台市老人クラブ連合会は、「ホームページ上で謝罪文を掲載する準備をしています」

アホか。

 

行動する前にワンテンポおいて考えろ。

あ、無理か(笑)。

集団での恐ろしい力学も働いているしね。

 

 

 

須賀川市ムシテックワールド

 

なんか心がざわざわするテーマパークなんだよね(笑)。

 

 

 

 

 

 

子だくさん絶倫パンダ

 

 

世界でも屈指の絶倫モテパンダ、「永明(えいめい)」

とんでもない繁殖実績を残し、「スーパーパパ」と呼ばれた。
まあ、モテるモテる。

喜劇王チャップリンは53歳の時に結婚をした4人目の妻ウーナ・オニールとの間に8人の子供を設けたという生涯の子供は11人

最後の子が生まれたときはチャップリンは70代。

パンダ界のチャップリン。

まさにそんな感じだ。

 

 

2022年9月14日、30歳の誕生日を迎え、施設から年齢をかたどった氷が贈られたが、人間なら90歳相当の年齢

しかし食欲もあり、病気もなく元気。

永明は、プレゼントの氷に少し興味を示した後、周りの竹にかじりついたという(笑)。

 

永明は1994年に来日。

これまで雌2頭との間に16頭の子をもうけている。

28歳の2020年11月には雌の「 楓浜(フウヒン) 」が生まれ、自身が持つ、飼育下での自然交配で繁殖に成功した世界最高齢記録を更新した。

 

2023年2月22日、双子の娘の「桜浜(おうひん)」と「桃浜(とうひん)」とともに、和歌山県白浜町のテーマパーク「アドベンチャーワールド」から中国に返還された。

 

彼失くして、日本のパンダファミリーは考えられないという存在だった。

 

 

 

 

 

 

猪木とシン1

 

1973年11月新宿伊勢丹の正面玄関前出倍賞美津子夫人と買い物に来たアントニオ猪木を、かってリング上で、リアルで腕をへし折られたこともあるタイガージェットシンが、いきなり襲撃したことがある。

やらせじゃなくガチだそうだ。

よほど折られたことを根に持っていたのか。

タイガージェットシンはインドの高貴な家の末裔とか言われていたけど、これはガセらしい(笑)。

その後も、何度も何かと腕折りをかまされるシン(笑)。

 

さて、11月5日、ジャックルージョーとビルホワイトとともに、三人で猪木を襲撃、ボコボコにする。

ガードレールはへこみ、血まみれだったという。

四谷警察は新日本側に被害届を出すように進言。

もし逮捕されたら3人は収監、もしくは国外追放になる。

当然後日の試合は中止が濃厚。

 

このまま帰られたのではたまらない。

決着はリング上ではっきりとつけてやる。

 

そう考えた猪木は、自身が出頭して、被害届を拒否。

始末書を提出して一件落着となったそうだ。

 

ところで、シンはリング外でも色々とあったようで、試合後過激なファンに殴られることは日常茶飯事。

時には筋モンにピストルを突き付けられたこともあったという。

「撃てるもんなら撃ってみろよ!」というとおとなしくなったそうだが。

 

現在のシンは母国カナダで実業家兼社会活動家として超有名人。

タクシーの運転手でシンの豪邸を知らないものはないという。

かなりいい人なのだ!

「俺は副業もうまくいっている。人生の勝負では猪木に勝っているんじゃないか?」といったとか。

ちなみに、母国は「カナダ」である(笑)。

決してインドではない。

ここ重要(笑)

 

 

一方、「アントニオとは猪木がブラジルに住んでた時のミドルネーム

正式には「死神酋長アントニオ猪木」というのが本当のリングネームだったと猪木自身がが語ってい

あまりにも長い名前なので死神酋長を取ったということらしい。

また猪木は、タバスコの輸入権を日本で初めて獲得したらしい。

あ、そうそう、延髄蹴りではなく、延髄斬りが正解と、今知った(笑)。