性癖に正直に生きてたらヤンデレに追いかけられたんだが


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作:鷲羽ユスラ
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【娘ちゃんねる】イッチことフレッドリーツ・レアライヒが来るのを待つスレ666【同時視聴】その2


謎のスレ主人気があったのでとりあえず書いときます。
スレ主は調和性癖。シンメトリー大好きでルールが完璧に守られた世界にあへあへします。
口調はこう、冷徹な秘書? そのくせ正直なので興奮しますとか普通にいってえっちやで。
性別は各自で考えてな。ワイは女の子がええで。

そんじゃ、最新話どうぞ。


300:フレッドリーツ

とりあえず情報収集するか

 

おーい、そっちどうなってるー?

 

301:名無しのアブノーマル

死ゾ

 

302:名無しのアブノーマル

冗談抜きで世界が軋んでる

 

303:名無しのアブノーマル

地面ガタガタ空間ギシギシ 終末を感じるんだね

 

304:名無しのアブノーマル

生きている内に世界ごと破滅したい俺の性癖が満たされるなんて思わなかった……

ありがとうイッチ……うっ……うっ……うっ……

 

305:名無しのアブノーマル

休む暇もなく耽ってるやつもいる

 

306:名無しのアブノーマル

つまり俺らは通常運転 それだけは変わらないんだね

 

307:フレッドリーツ

なるほど ヴァルガリエとエウラリアは?

 

308:名無しのアブノーマル

たぶん外宇宙かな?

 

309:名無しのアブノーマル

イッチの魂捕捉してる聖王様が先駆けして女帝様が追っかけてった

 

310:名無しのアブノーマル

三界から全ての主がいなくなり、現実は不安しか渦巻いてない

 

311:名無しのアブノーマル

まああれよね……支配者のいない世界って、こんなに脆いんだって思うわ

 

312:名無しのアブノーマル

ま、こっちはこんな感じや 次はイッチの番やで

 

313:名無しのアブノーマル

娘ちゃんと何やってる? つーかナニヤってる? 実況して♡

 

314:名無しのアブノーマル

どうせ終わるんだ 俺たちの最後の望みを叶えてくれ、イッチ

 

315:フレッドリーツ

…………

 

316:フレッドリーツ

そうだな このまま何もしなくても、終わっちまうんだな

 

じゃあ、最後くらい自分に素直になるか

 

317:名無しのアブノーマル

お?

 

318:名無しのアブノーマル

イッチ、何かを決める

 

319:名無しのアブノーマル

ワイらは見守ってるで、イッチ

 

320:フレッドリーツ

ネスキス 話がある こっちに来てくれないか?

 

321:フレッドリーツ

そう、こっちだ……いやいやそうじゃなくて

服脱ぐのやめなさい ベッドの準備もしないでいいから

 

322:フレッドリーツ

大事な話があるんだ 本当に、大事な話だ

ネスキスの将来に関わる話だ 最後まで、ちゃんと聞いてくれるか?

 

323:フレッドリーツ

……ありがとう、ネスキス そうだな 話が終わったら何でも言うことを聞くよ

 

俺にできることなら、何でもな

 

324:フレッドリーツ

実はさ……俺にとって、お前は三番目なんだ

 

325:フレッドリーツ

【煌天女帝】ヴァルガリエ・ディエラ・ドゥン・リエンジスカ

【覇界聖王】エウラリア・カリエントゥス

 

俺はお前以外に、二人の女に手を出している

 

326:フレッドリーツ

おかしいと思わなかったか? 死んだはずの俺が、フレッドリーツとして蘇ったこと

ヴァルガリエが俺を追いかけること、エウラリアまで俺を夫だと言い張ること

 

全部、俺のせいなんだ 俺は……ただ俺の性癖を満たすためだけに、お前たちを利用した

 

327:フレッドリーツ

……冗談じゃないんだ ちゃんと聞いてくれ ネスキ――

 

328:フレッドリーツ

…………

 

329:フレッドリーツ

俺の口を塞いでも、泣いても、嘘だって叫んでも、何も変わらない

 

俺にとって、お前は三番目だ そして……お前と交わした全てが嘘だったことも、何も変わらない真実なんだよ

 

330:フレッドリーツ

俺が――正確には俺の魂の一部がお前の下僕になったのは、お前を傷つけたかったからだ

お前を泣かせたかった お前を曇らせたかった お前の心に、二度と消えない傷をつけたかった

 

331:フレッドリーツ

どうしてかって? 気持ちよくなりたかったからだよ

俺はずっと、それしか考えてなかった それだけしか考えられなかったんだ

 

お前の下僕になったのも、歯向かったのも、調教を受け入れたのも、仲良くしたのも

全て、お前を最後に突き放すため……俺という『特別』を失って泣き喚くお前を見て、気持ちよくなりたかっただけなんだ

 

332:フレッドリーツ

ん……? あぁ……確かに、婚約者も嘘だ あれは自動人形 エルフの真祖とも関係はない

……目を逸らすな 希望を持つんじゃない、ネスキス それ以外も、全部嘘だ

 

333:フレッドリーツ

お前の下僕だと言ったのも、お前の物になると言ったのも、お前と過ごした歳月も

 

ずっと一緒にいるって指切りした、お前との約束だって

 

全部、全部、嘘なんだ 俺はお前に、本当を何一つ見せやしなかった

 

334:フレッドリーツ

偽物なんだよ お前が好きになった俺は、偽物なんだ だから……

 

っ!!

 

335:フレッドリーツ

……やめろ、ネスキス これ以上は自分を傷つけるだけだ

そうだな 俺は逆らえない お前がそうしたいと思うなら、俺に抗う手段はないだろう

 

336:フレッドリーツ

だが、それだけだ 俺はお前の物にはならない 俺は誰の物にもなれない……ただのクズな、半端者だ

 

337:フレッドリーツ

体だけの繋がりほど、虚しいものはないぞ ヴァルガリエも、エウラリアだって、俺のこの心だけは変えられなかった

時間は何も解決してやくれない お前を蝕み、壊し……そしてまた、俺を殺すことになる

 

338:フレッドリーツ

ッ……!! ああ、そうだ……良い目だ、ネスキス

そんな風に恨まれて死にたかった こんな風に憎まれて死にたかった

 

バカみたいだろ? 性癖を満たしたって、俺は俺のためにしか生きられない

 

339:フレッドリーツ

分かっちまったんだ 俺は俺というだけで、どんな付属品がつこうが意味のない、ただのクソ野郎だってな

 

340:フレッドリーツ

……謝るなよ 俺が悪いんだ それと、絆されるな お前は俺を許しちゃいけない

 

341:フレッドリーツ

泣かせてごめんな、ネスキス

けれど、できるなら泣け もっと泣け いっぱい泣け

そうすりゃ少しは、俺のことも忘れられる 知ってるか? 涙は前に進むための足跡なんだ

 

まあ、俺は一度だって心から、泣いたことなんてないんだけどな

 

342:フレッドリーツ

じゃあ、信用できないって? ハハッ、その調子だ!

信用なんかしなくていい お前は、お前の道を行けばいい

 

343:フレッドリーツ

ただその道に、俺はいない お前一人で歩いていくんだ

一緒には、行ってやれない ……ごめんな、ネスキス

 

344:フレッドリーツ

……これで、俺の話は終わりだ あとは煮るなり焼くなり、好きにしろよ

ただし、できないことはできないって言うぞ 俺は本当に、くだらない生き方しかできねえから

 

345:フレッドリーツ

……この後か? そうだなぁ……やっぱり、逃げるだろうな

ヴァルガリエが諦めるまで逃げる エウラリアの愛想がつくまで逃げる

 

ネスキスが、俺を忘れるまで逃げる そしたらどこかでひっそりと野垂れ死ぬさ

 

346:フレッドリーツ

なに、今度は成功させるさ この世に絶対なんてない どんな物事にも付け入る隙はあるもんだ

 

347:フレッドリーツ

……ん? ネスキス、それはできないって……

 

348:フレッドリーツ

最後だから、思い出に……? やめておけ、お前が辛くなるだけだぞ

 

349:フレッドリーツ

……本当の、本当に、それで諦めがつくんだな?

 

350:フレッドリーツ

…………分かった じゃあ、最後だ 改めて、自己紹介から始めよう

俺の名はフレッドリーツ・レアライヒ ただのクソ野郎だ 貴方は? 我がお嬢様(マイ・レディ)

 

351:フレッドリーツ

………ははは! そうだな、笑える 最後だってのに、俺達はまだ出会ったばかりだ

 

352:フレッドリーツ

じゃあ、行くぞ ネスキス……できるだけ、優しくするよ

 

353:フレッドリーツ

悪い、お前ら ここまでだ 俺は落ちる

 

……聞いてくれてありがとな いつかまた、会おうぜ 糞野郎ども

 

354:名無しのアブノーマル

 

355:名無しのアブノーマル

おっつ

 

356:名無しのアブノーマル

おつつ

 

357:名無しのアブノーマル

終わり、か……

 

358:名無しのアブノーマル

思えばイッチの性癖達成自慢から一連の出来事は始まったんだな

 

359:名無しのアブノーマル

そうしてイッチの独白で終わる、と

 

おお、アブノーマル板らしくない綺麗な終わり方じゃないか

 

360:名無しのアブノーマル

まあクソ野郎がクソ野郎してるってだけの話なんだがな

 

361:名無しのアブノーマル

けどまあ、なんかしんみりしたよね

 

362:名無しのアブノーマル

いい気分だ 最後の日を迎えるには丁度いい

 

363:名無しのアブノーマル

さて、そんじゃあ締めに一発……ん?

 

364:名無しのアブノーマル

どした?

 

365:名無しのアブノーマル

娘ちゃんねるに更新が……『no title』? 珍しいな

 

366:名無しのアブノーマル

あの娘ちゃんがタイトルに拘らないなんて まあいいや、とりあえずポチッと

 

え?

 

367:名無しのアブノーマル

えっ???

 

368:名無しのアブノーマル

ぽぇ?

 

369:名無しのアブノーマル

えっっっっっ

 

370:名無しのアブノーマル

薄暗い部屋……頼りない灯り……映ってんのは娘ちゃんと、イッチ!?

 

371:名無しのアブノーマル

何やってんだよ、イッチ……ベッドに座って、お前に抱きつくみたいに娘ちゃん座ってるじゃねえか……

 

372:名無しのアブノーマル

動いてる? ねえ、動いてる? 絶対動いてるよねこれ???

 

373:名無しのアブノーマル

これはまさか、伝説の……

 

374:名無しのアブノーマル

こ れ 絶 対 入 っ て る よ ね 配 信

 

375:名無しのアブノーマル

 

376:名無しのアブノーマル

 

377:名無しのアブノーマル

 

378:スレ主

規定回数以上のレスを消費したやつは順次NG登録します

 

379:名無しのアブノーマル

…………つ、つまりはライブ配信なんだよ! 娘ちゃんと、イッチのな!

 

380:名無しのアブノーマル

そ、そうだな! しかもこれ絶対入ってるよね配信! 伝説中の伝説! 

 

381:名無しのアブノーマル

娘ちゃんねる配信してるサイトは娘ちゃんの物だからBANの心配なし!

 

382:名無しのアブノーマル

あー残念だなー! これと一緒にイッチの書き込みが見たかったんだけどなー!

 

383:フレッドリーツ

『んっ……ダメだよ、よそ見しちゃ……今は、ボクだけを見て……』

 

384:名無しのアブノーマル

!?

 

385:名無しのアブノーマル

ファッ!?

 

386:フレッドリーツ

『君が、んっ……ボクの知らないどこかと繋がってるのは、んっ……分かるけど、今だけはやめてほしいな……

 ごめんね? 今だけは、悪い子でいさせて? 君がボク以外を見てないか、不安なんだ……だから、許してね……んっ!』

 

387:名無しのアブノーマル

(娘ちゃん、脳内垂れ流し……!)

 

388:名無しのアブノーマル

(配信もだ……! 静かに、静かに……アイエエエエエエエエッ!!?? 王道楽土だけじゃなくて女帝様と聖王様の前にも画面映してるぅううううううううううっ!!??)

 

389:名無しのアブノーマル

ファッ!?

 

390:名無しのアブノーマル

ファファファッッッ!!??

 

391:名無しのアブノーマル

それヤバイ、絶対ヤバイ、マジヤバイ!!! まさか娘ちゃ

 

392:スレ主

NG登録します 私も規定回数超えたので自主NG登録します

今後は外からレス回数の監視だけやります イッチのためのスレを荒らさないように

 

393:フレッドリーツ

『んっ……どうかしたの……? 外が騒がしい……? そんなの、んっ、関係ないよ……

 ボクだけを見て……ボクだけを……絶対に消えない思い出、ボクに刻みつけて……』

 

394:フレッドリーツ

『んっ……んっ……んっ!』

 

395:フレッドリーツ

『んっ……フフフ……こうしてると、あの時を思い出すね……

 君の嫌がる顔も、泣いてる顔も、興奮した顔も、ボクは全部覚えてるよ……でも、嘘だったんだよね……

 じゃあ、今は本当? 辛そうにしてる君は、苦しそうにしてる君は……それでも、ボクを好きって言ってくれる君は、本当の君なの?』

 

396:フレッドリーツ

『……そうなんだ……じゃあ、信じるね? 信じるから……もっと、強く抱きしめて……んっ!

 好きだよ……好き、好き……大好き……ねえ、君からも言って……? これが、最後だから……お願い……』

 

397:フレッドリーツ

『……もっと……もっと、もっと……! ああ、嬉しいな……ボクも、大好き……!

 んっ……ねえ、さっきのボクの言葉、覚えてる……? 二人っきりで、本気のちゅう、しようってさ……

 

 君から、してほしいな……お願いだよ……ボクに、本気の大人のちゅうの仕方、教えて……?』

 

398:フレッドリーツ

『んっ…………大人って、すごいんだね……ボク、全然知らなかったよ……

 もっと教えて……? もっと、もっと……ボクの知らないこと全部、君で染め上げてほしいな……』

 

399:フレッドリーツ

『んっ……んっ……んっ!』

 

400:フレッドリーツ

『……ねぇ……そろそろ、ちょうだい……? ボクの、君しか知らないところ……君だけが、知ってるところ……君で、埋め尽くして?

 これで、最後だから……ボクが受け止めきれないくらい、一杯にして……?』

 

401:フレッドリーツ

『んっ、んっ、んっ!』

 

402:フレッドリーツ

『…………♡』

 

403:フレッドリーツ

『……ほんとにさ、空気読まないよね。トカゲおばさん。

 あ、勘違い女もいるんだ。まあ別に、どうでもいいけどね』

 

404:フレッドリーツ

『分かるよね? 分からない? ボクと彼がどういう関係かなんてさ、言わなくても伝わるよね?

 ……ふーん、そんなこと言うんだ。じゃあ、ちょっと見せつけてあげようかな』

 

405:フレッドリーツ

『……ごめんね。これで最後、のつもりだったけど……ボク、やっぱり諦めきれないや』

 

406:フレッドリーツ

『良い子には、なれないよ……だってボクの好きな人は――こんなに悪い人なんだからさ♡』

 

407:名無しのアブノーマル

 

408:名無しのアブノーマル

配信切れた

 

409:名無しのアブノーマル

ブラックアウト

 

410:名無しのアブノーマル

ここで終わり、か……

 

411:名無しのアブノーマル

……ふぅ……

 

412:名無しのアブノーマル

正直どうだった?

 

413:名無しのアブノーマル

最の高

 

414:名無しのアブノーマル

過去一どころか歴史上俺ほど満足した奴は稀有ってレベル

 

415:名無しのアブノーマル

イッチの独白で清々しい気分になってた そんなの全部吹き飛んだ

娘ちゃん最高 これに比べればイッチなんてカスやカス

 

416:名無しのアブノーマル

ほんまもんのカスやし 残念でもないし当然

 

417:名無しのアブノーマル

NGも怖いし感想はこの辺にしとこ

それでさ、娘ちゃんとイッチがラブラブしてる間何があったん?

 

418:名無しのアブノーマル

ワイプで全部乗ってなかった? いや、あれ人によっては無効にしてるか

じゃあ説明するで まず娘ちゃんの配信、あれ外宇宙らしき場所にいる女帝様と聖王様も見てた

 

419:名無しのアブノーマル

かつての世界の残骸がある場所かもな そこで……なんていうか、『無』を攻撃してるお二方の前に突然それは現れた

娘ちゃんとイッチのこれ絶対入ってるよね配信や

 

420:名無しのアブノーマル

どうみても合意でイッチが自主的にやってる配信、女帝様と聖王様ビキビキビキビキ

攻撃の深度が激化する しかし状況は変わらず

 

421:名無しのアブノーマル

そうこうしてる内にイッチと娘ちゃんがお互いに好き好き愛してる言い始める

 

女帝様、鬼神 聖王様、菩薩

 

422:名無しのアブノーマル

けれどそれはもう破滅をもたらす前触れにしか見えんかったのよね

 

423:名無しのアブノーマル

桁違いに膨れ上がった攻撃はついに、『無』にひびを入れ、こじ開ける

 

424:名無しのアブノーマル

そこには丁度フィニッシュ中の娘ちゃんとイッチがおったんやなぁ

 

425:名無しのアブノーマル

もう感情が振り切りすぎて無表情になった女帝様と相変わらずの菩薩フェイスの聖王様、乗り込む

 

426:名無しのアブノーマル

そしたら顔面蒼白のイッチに囁いて、娘ちゃん立ち上がって出陣

 

427:名無しのアブノーマル

立ち上がった瞬間からずーっとドボドボしてんのを、女帝様と聖王様に誇らしげに見せつけたところで配信終了

 

428:名無しのアブノーマル

もうあとはね……分かるでしょ?

 

429:名無しのアブノーマル

修 羅 場

はっきり分かんだね

 

430:名無しのアブノーマル

なるほどな そんなことがあったんか

道理で世界のギシギシ度がレベルアップしてるわけや もうこれ終わっちゃうね

 

431:名無しのアブノーマル

三界の主、その力の激突は世界崩壊を意味する

 

432:名無しのアブノーマル

それはもう不可避 カウントダウンはとっくに一分を切ってるわけよ

 

433:名無しのアブノーマル

本当に終わるんやなぁ……こんな穏やかな気持ちで逝けるなんて

 

434:名無しのアブノーマル

娘ちゃん様々やで アブノーマル板の住民であることに初めて感謝したわ

 

435:名無しのアブノーマル

まあ王道楽土の連中も見てるはずだが、あいつら関係ないしな

 

436:名無しのアブノーマル

今日も元気にヒャッハー中 終わるその時までヒャッハー祭り

 

437:名無しのアブノーマル

時々娘ちゃんの配信無視するまであるもんな……その時のぐぬぬ顔の娘ちゃんはええぞ

 

438:名無しのアブノーマル

見たいが、もう時間もない

……そろそろ、お別れタイムといくか

 

439:名無しのアブノーマル

じゃあな、お前ら 楽しかったよ

 

440:名無しのアブノーマル

良かったぜ お前らとは

 

441:名無しのアブノーマル

来世があるならまた会おうや

 

442:名無しのアブノーマル

その時は、できることなら同類としてじゃなく、友人としてな

 

443:フレッドリーツ

どうしよう

 

444:名無しのアブノーマル

ではなー っっっっってぇ!? イッチィ!?

 

445:名無しのアブノーマル

まさかの再臨

 

446:名無しのアブノーマル

もう二度と会えないと思ってた! 状況を教えろ!

 

447:名無しのアブノーマル

喋れ! 実況するんじゃ! 今どうなってる!?

 

448:フレッドリーツ

それどころじゃないんだよ……あ゛ーくそ、どうすりゃいいんだ……

 

449:名無しのアブノーマル

イッチ?

 

450:名無しのアブノーマル

様子がおかしい

 

451:フレッドリーツ

…………悪い、駄目だわ やっぱ我慢できねぇ

ネスキス おーい、ネスキス 喧嘩で世界終わらせる前にこっち来てくれ

 

452:フレッドリーツ

あ゛ー駄目駄目 お前らは駄目だ 待て、待てだぞ そこで待て

よぅし、良い子だ ヴァルガリエ エウラリア

 

453:フレッドリーツ

なんだよ、むくれるなって 今の俺にはお前しか見えてねえよ

 

だからさ、悪いんだけど……あと十回くらい付き合ってくれ

 

454:フレッドリーツ

お前が壊れないようにな? 優しくしたんだがな? でも駄目だわ、全っ然満足できねぇ

ネスキス、お前が悪いんだぞ……俺は良い子のお前を信じてたのに……お前が悪い子になるから、いけないんだ……

 

455:フレッドリーツ

だから……おい、そんな嬉しそうにするな かなりキツいから、今から覚悟しとけ

無理だと思ったらちゃんと言えよ そしたら、少しくらいは……優しくしてやるからな……

 

 

 

 

756:フレッドリーツ

ふぅーーーー……あー、すっきりした

 

757:名無しのアブノーマル

 

758:名無しのアブノーマル

帰ってきたなイッチ

 

759:名無しのアブノーマル

お帰り もう何度目だろうな、このやり取り

 

760:フレッドリーツ

さあな、数えてねえよ

それより、そっちはどうだ?

 

761:名無しのアブノーマル

まだ世界、残ってるよ!

 

762:名無しのアブノーマル

地震も空間断裂も一応は収まりつつある

 

763:名無しのアブノーマル

相変わらず不安は消えないけどな ひとまずの危機は去った感じ

 

764:名無しのアブノーマル

みんな三界の主がどこへ消えたか、そればかり話してるよ

 

765:フレッドリーツ

そうか まあ、そうなるよな

 

…………まさかベッドで三人とも白目剥いてるとは思わんよなぁ

 

766:名無しのアブノーマル

そりゃね

 

767:名無しのアブノーマル

イッチ、性欲で世界の危機を粉砕

 

768:名無しのアブノーマル

喜んでた娘ちゃんはともかくとしてさ 女帝様と聖王様、イッチの言葉に全然逆らえてなかったよね

 

769:名無しのアブノーマル

待ての一言で動きを封じてまずは娘ちゃんを優しく撃沈

 

770:名無しのアブノーマル

ことが終わったあと、我慢できなくなった女帝様が突撃

しかしイッチに組み敷かれ一転、娘ちゃんとは比べ物にならないくらい激しく爆沈

 

771:名無しのアブノーマル

最後は律儀に待ってた聖王様が期待の眼差しでイッチを見て、そのまま押し倒されて轟沈

 

772:名無しのアブノーマル

最後に立っていたのはイッチ これだけははっきり分かんだね

 

773:フレッドリーツ

もうたってねえよ あー、満足した やるだけやった もう性欲が湧いてこねえ

これが賢者タイムってやつか? だったらすげぇな こんな晴れやかな気分初めてだ……

 

774:名無しのアブノーマル

イッチがなんか噛み締めてる

 

775:名無しのアブノーマル

そのために生きていたような男 でも性癖は満足させたって言ってなかった?

 

776:フレッドリーツ

そのつもりだったよ 実際性癖に理性が勝ってたしな

でもここまでじゃなかった 小出しにやったのが悪かったのか……

 

……あるいは、三人同時じゃなかったから、悪かったのかもな

 

777:名無しのアブノーマル

はえー

 

778:名無しのアブノーマル

三界の主三人同時とか男の夢ですよ

 

779:名無しのアブノーマル

女の夢でもあるゾ

 

780:名無しのアブノーマル

性別がなくても夢なんだよなぁ

 

781:名無しのアブノーマル

で、どうすんの? イッチ?

 

782:名無しのアブノーマル

三界の主が起きたらまたやんの?

 

783:フレッドリーツ

いや……それじゃあ問題の先送りだしな

もう決めたことだ 最後くらい自分に素直になるってな

 

つーわけで起こしてくる ちょっと待ってろ

 

784:名無しのアブノーマル

おk いてら

 

785:名無しのアブノーマル

自分から起こすのか……

 

786:名無しのアブノーマル

まあことが終わったあとだしね? ワンチャン動けないまである

 

787:名無しのアブノーマル

でも三界の主だしなぁ……状況を認識した途端、世界崩壊も有り得るぞ

 

788:名無しのアブノーマル

やってる時は知能指数下がるからな 冷静に事実を受け止めたらやばそう

 

789:名無しのアブノーマル

さて、どうなることか……

 

790:名無しのアブノーマル

俺らはただ、見届けるだけだ

 

791:フレッドリーツ

後処理して起こしてきた 案の定三人で言い争ってる

 

792:フレッドリーツ

流石にすぐには武力行使できねえみたいだが、それも時間の問題かな?

 

793:フレッドリーツ

それにしても……ククッ 笑えてくるぜ なんでこいつら誰が俺の一番かで競い合ってるんだ?

 

794:フレッドリーツ

なんだろうな……本当に、笑えてくる

なあ、教えてくれお前ら 俺は今、どんな顔してる?

 

【上半身裸で椅子に座り、ベッドらしき端っこを眺める――歯を剥き出しにして、心底愉しそうに笑う男の画像】

 

795:名無しのアブノーマル

イッチ……?

 

796:名無しのアブノーマル

なんだこの顔……こんなイッチ見たことねえ

 

797:名無しのアブノーマル

今までも笑っちゃあいたけど……こんなんじゃなかった

 

798:名無しのアブノーマル

もしかして、イッチさ……

 

799:名無しのアブノーマル

…………修羅場、楽しんでる?

 

 




これにてイッチ逃亡編は終わりやで。次からヒロイン視点や。
正直もう一話くらい娘ちゃんの話したかったけど切りがいいからこうするやで。

ヒロイン視点は前と違って娘ちゃん→聖王→女帝の順でやるやで。たぶんその方が面白いと思う。
あとヒロイン視点は体力使うから毎日投稿むりやでたぶん。できてたらまあ、楽しんでくれや。
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