業種 |
非鉄金属
機械/重電・産業用電気機器/半導体・電子部品・その他 |
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本社 |
東京
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直近の説明会・面接 |
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当社は創業以来半世紀以上にわたり、日本で唯一のアルミニウム電解コンデンサ用電極箔の専業メーカーとして市場をリードしてきました。
その「独創的技術」は、今日もなお世界トップクラスの地位を支えています。
高機能性・高信頼性のコンデンサのニーズが高まっているなか、その要求に応えるために、
独立系企業として培ってきた独創的な技術開発力と健全な経営体制を基盤に、刻々と変化する時代の変化に対応していきます。
日本蓄電器工業株式会社は、創業から半世紀にわたり、「アルミニウム電解コンデンサ用電極箔」の製造・開発を手掛けてきました。「アルミニウム電解コンデンサ」は、蓄電能力や汎用性に優れており、毎日の暮らしに欠かせないテレビや冷蔵庫などの電化製品、ハイブリッドカーなど幅広い製品に活用されています。当社が手掛ける電極箔は、コンデンサの性能を左右するもの。0.1mmに満たない薄さと強度を維持しつつ、多くの電気を良い状態で溜めることが求められます。当社では優れたエッチング技術と化成技術により、高品質な製品を生み出し続けています。
アルミニウム電解コンデンサ用電極箔の専業メーカーである当社は、電化製品の発展とともに技術力を高めてきました。製品の進化に伴い、お客さまからのニーズは高度化・多様化の一途をたどっています。それにお応えするために、当社独自のエッチング技術と化成技術を確立。さらに、材料評価による製品性能予測や試験解析など、お客さまのものづくりをコンサルティング面でもサポートすることで、コンデンサの進化を支えています。また、アルミ電極箔を製造する機器の設計・製造も自社で行い、製造ラインは全て自社ブランドでまかなっています。技術と設備を進化させることでシナジーを生み、より信頼性の高い製品を創り出しています。
電極箔専業メーカーであり、社員の半数以上は製品開発に携わっていることから、当社には特化技術に優れた技術者が集まっています。技術者同士が互いに知識や技術、経験をシェアすることで相乗効果を生み、新しい技術の開発や新事業の展開につながっているのです。その例としては、現在風力発電やハイブリッドカーなどに使われている「電気二重層キャパシタ」や、高画質音声デジタル機器などに使われる「固体コンデンサ」用の箔の技術などがあり、他社に先駆けた、新しい領域の電極技術の開発に成功しています。今後も、新しいエレクトロニクス製品づくりを支える技術を提供できるよう、力を尽くします。
事業内容 | アルミ電解コンデンサ用電極箔の製造販売
固体コンデンサ用蒸着箔の製造販売 化学機械設備および電気設備等の設計製作施工 |
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設立 | 1959年12月1日 |
資本金 | 4億5,703万500円(払込資本) |
従業員数 | 149名 |
売上高 | 218億円(2021年時点) |
代表者 | 代表取締役社長 名取敏雄 |
事業所 | ■本社
〒197-0013 東京都福生市武蔵野台1-23-1 TEL:042-552-1201 ■拠点 上野原事業所(山梨県上野原市)、千葉工場(千葉県市原市) |
沿革 | 1957年 東京都国分寺市泉町に永田研究所を設立
1959年 日本蓄電器工業株式会社と改称 1962年 山梨県北都留郡(現上野原市)に上野原工場を新設 1963年 エッチドアルミ箔販売開始 1969年 本社および本社工場を福生市に新築移転 1972年 輸出入代行のため港区に川竹エレクトロニクス株式会社を設立 1973年 信英通信工業株式会社(現ルビコン株式会社)と共同出資で信英蓄電器箔株式会社を設立 1981年 本社ビル完成 中央研究所を本社内に新設 1986年 日本軽金属株式会社と電解コンデンサ用電極箔化成加工の業務提携を締結 1994年 千葉工場ISO9002認証取得 1996年 創業者 永田 伊佐也が黄綬褒章を受章 1997年 上野原工場ISO9002認証取得 2001年 日通工エレクトロニクス株式会社よりエス・エヌ・ケー株式会社(化成工場)の株式を譲受 2001年 ISO9001:2000認証取得 2004年 ISO14001認証取得 2020年 IATF16949認証取得 |
ホームページ | http://www.jcc-foil.co.jp/ |
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