2023年3月の住宅ローンの金利推移・相場(132銀行、1000商品)を解説しましょう。住宅ローンの変動金利の相場は、史上最低金利を維持。10年固定と35年固定は各社によって対応が分かれました。フラット35は1.960%と、金利を大幅に引き上げています。では、各金利タイプの特徴と推移、選び方も合わせて紹介します(住宅ローンアドバイザー 淡河範明)。
住宅ローンの金利推移は?
長期的には今なお、低金利
まずは住宅ローン金利の長期的な推移(18年分)を見てみましょう。
グラフを見ればわかる通り、住宅ローン金利は、変動金利も、全期間固定金利(フラット35)も、非常に低い水準にあります。
変動金利は今なお下落を続けています。かつては2%近い水準でしたが、現在は実質金利で0.4%程度まで下がっています。過去最低水準と言えます。
一方で、全期間固定金利は、2004年ごろは3%台でしたが、2019年には1%台前半まで下落。その後、世界的な金利上昇などを受けて、足元では金利が上昇し始めています。全期間固定金利だけでなく、5年固定金利、10年固定金利も上昇しています。
【金利の推移(月次)データはこちら】
日銀の金融政策変更で、住宅ローン金利はさらに上昇へ
2022年12月には日銀が金融政策を変更し、長期金利の目標の上限を0.25%から、0.5%に引き上げました。日銀が金融政策を転換したのは、世界的な金利上昇、急速な円安の進行などから、金融正常化(金利引き上げ)の圧力がかかったためです。
1月に開催された政策決定会合では、金融緩和政策の継続が決定。更なる修正があるとみる市場関係者は多かったのですが、実際には大きな変化はありませんでした。また、2月14日には次期総裁に経済学者の植田和男氏が指名されましたが、金融緩和政策を維持する方針の見込みで、金利の変動はごく限られたものになるでしょう。
ただ、消費者物価指数は4%を超えており、2023年4月の日銀総裁交代以降には、物価目標そのものが見直しや、現状認識が変更される可能性があり、金融政策の修正により緩やかな金利上昇の可能性を考慮しておいた方がよいかもしれません。
当然、住宅ローン金利も、長期固定金利を中心にが上昇し、金利が上昇していく可能性が高そうです。
また、市場金利が上昇することで、銀行の資産運用のスタンスが変更となる可能性があります。これまでは国債金利が0%近辺であったため運用の魅力が乏しく、住宅ローンを積極的に獲得してきましたが、国債金利が上昇してくれば、「安全な国債で資産運用しよう」という銀行が増える可能性があり、結果として住宅ローンを無理に低金利で獲得する必要がなくなります。こうした銀行の資産運用の面からも、住宅ローン金利が上昇する可能性があります。
変動金利は、auじぶん銀行が首位を独走
では、諸費用などを加味した「実質金利」ベースで、本当に割安な住宅ローンを見ていきましょう(表面金利が低くても、諸費用が高ければ意味がありません。両者を合計したのが実質金利です)。
2023年3月の「変動金利(新規借入)」は、調査した主要14行の住宅ローン金利について、金利を引き上げたのが1行、金利を引き下げた銀行はありませんでした。
なお、auじぶん銀行は2年6カ月間連続で首位を維持しています。
新規借入2023年3月最新 主要銀行版
住宅ローン
変動金利ランキング
※借入金額3000万円、借入期間35年
au携帯&新電力契約で、金利▲0.1%
- 実質金利(手数料込)
- 0.418%
- 表面金利
- 0.289%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
①「がん50%+全疾病+月次返済保障」が無料!
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2023/03/01現在の金利にau金利優遇割を適用した金利であり、実際の借入日の金利により変動する。審査の結果によっては保証付金利プランとなり、上記とは異なる金利になる。 保証付金利プランは固定金利特約が3年、5年、10年に限定され、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されるが、別途、保証料の支払いは不要。au金利優遇割は、au回線とじぶんでんきをセットで契約された場合に適用されるプラン。審査によっては、割引が適用されない場合がある。
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特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
- 無料団信が充実しており、「がん50%保障団信」「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
- ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短当日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い
- 手数料(税込)
- 融資額×2.20%(税込)
- 保証料
- 0円(審査の結果、保証会社を利用する場合があるが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しない)
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- ・変動金利/0円
・固定金利/3万3000円(税込)
- 借入額
- 500万円以上、2億円以下
- 借入期間
- 1年以上35年以内(1ヶ月単位)
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- 全国
- 使い道
- 本人または家族が住むための以下の資金
・戸建・マンション(中古物件含む)の購入資金
・戸建の新築資金
・他の金融機関で現在借入中の住宅ローンのお借換え(住宅ローンとリフォームローンの一括での借り換えを含む)資金
・上記に伴う諸費用
- 年収
(給与所得者)
- 200万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- ー
- 年収
(個人事業主等)
- 200万円以上
- 事業年数
(個人事業主等)
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- 年齢
(借入時)
- 満18歳以上〜満65歳未満
- 年齢
(完済時)
- 満80歳の誕生日まで
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:65歳以下)
+がん50%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+月次返済保障団信(借入時年齢:50歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)
- オプション
(特約)の団信
- がん100%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.10%
死亡・高度障害状態、がんと診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象
11疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.20%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、10種類の生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
上乗せ金利年0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
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自己資金が少ない人、短期返済の人におすすめ
- 実質金利(手数料込)
- 0.450%
- 表面金利
- 0.320%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
①手数料5.5万円〜で、初期費用が少ない
②がん団信が金利上乗せ0.1%
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特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 事務手数料11万円なら、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「安全保障付団信」が付く
- 長期固定には「ステップダウン金利」と「長期固定金利」がある。ステップダウン金利タイプは、10年後以降、5年ごとに金利が当初金利の10%分ずつ下が理、長期で借りる人はお得
- 手数料(税込)
- 【通常商品】5万5000円~
【変動フォーカス】借入残高×2.2%
【ステップダウン金利】16万5000円
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- 0円。電話にて連絡
(安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)
- 借入額
- 500万円以上1億円以下
(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、1億円以下)
- 借入期間
- 5年以上35年以内
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
- 年収
(給与所得者)
- 300万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- 2年以上
- 年収
(個人事業主等)
- 300万円以上(2年平均)
- 事業年数
(個人事業主等)
- 2年以上
- 年齢
(借入時)
- 65歳以下
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
11万円
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
オンライン契約で、印紙代が0円
- 実質金利(手数料込)
- 0.479%
- 表面金利
- 0.349%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
①低金利の上、がん50%団信無料
②金利+0.1%で、がん100%団信も付帯OK
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特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 割引サービスなどを併用しなくても、変動金利は業界最低水準
- 審査結果によって金利が上がることがない、安心の一律金利
- がん100%保障団信が、わずか0.1%の上乗せで加入できる
- 手数料(税込)
- 借入金額×2.20%
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- ホームページでの手続き:無料
電話での手続き:5,500円(税込)
- 繰上返済手数料(全額)
- 手数料:33,000円(消費税含む)
PayPay銀行住宅ローンセンターに電話で申し込み
- 借入額
- 500万円以上2億円以下
- 借入期間
- 1年以上35年以内(1ヶ月単位)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人が住む住宅に関する以下の資金
・戸建またはマンションの購入(中古物件を含む)
・戸建の新築・現在借入中の住宅ローンの借り換え
・上記に伴う諸費用
- 年収
(給与所得者)
- 200万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- ー
- 年収
(個人事業主等)
- 原則、利用不可
- 事業年数
(個人事業主等)
- ー
- 年齢
(借入時)
- 65歳未満
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:65歳未満)
+一般団信プラス(借入時年齢:51歳未満)
+がん50%保障団信(借入時年齢:51歳未満)
一般団信プラス(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、100万円の給付金。または、がん先進医療を受けた場合は、通算1000万円まで給付金)
がん50%保障団信(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円。また、がんと診断された場合、ローン残高が半分)
- オプション
(特約)の団信
- がん100%保障団信(借入時年齢:51歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円。または、がんと診断された場合、100万円の給付金。上皮内がん・皮膚がんと診断された場合、50万円の給付金
11疾病保障団信(借入時年齢:51歳未満)
金利+0.30%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。10種類の生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。または、がんと診断された場合、100万円の給付金。上皮内がん・皮膚がんと診断された場合、50万円の給付金。病気やけがで入院が連続5日以上の場合、10万円の給付金
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
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3大疾病の50%保障が無料付帯!
- 実質金利(手数料込)
- 0.505%
- 表面金利
- 0.375%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
①店舗相談でも、低金利商品あり
②注文住宅で必要な「つなぎ融資」に対応!
※こちらの商品は住信SBIネット銀行の住宅ローンです。
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特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ
- 全国9支店において対面で相談できるので、初心者でも安心
- 変動金利が低い「住宅ローン」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「フラット35」を取り扱っており、2種類の住宅ローンを比較して申し込める
- 手数料(税込)
- ■自社商品
融資額×2.20%
■フラット35
融資額×2.20%
- 保証料
- ■自社商品
0円
■フラット35
0円
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
0円(固定金利特約期間中は3万3000円)
■フラット35
0円
- 借入額
- ■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
- 借入期間
- ■自社商品
1年以上35年以内
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
日本国内全域。ただし、借地上・保留地・共有仮換地上の物件、離島にある物件については、取扱いできない
■フラット35
-
- 使い道
- ー
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
-
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- ■自社商品
-
■フラット35
-
- 年収
(個人事業主等)
- ■自社商品
-
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- ■自社商品
-
■フラット35
-
- 年齢
(借入時)
- ■自社商品
-
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時)
- ■自社商品
-
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 【40歳未満】
一般団信
+3大疾病50%保障
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約
【40歳以上】
一般団信
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)
3大疾病50%保障(がんと診断確定された場合、ローン残高が50%に。急性心筋梗塞、脳卒中で手術、または60日以上後遺症が継続するなどの状態でローン残高が50%に)
就業不能保障(就業不能状態なら毎月のローン返済を最大12カ月保障。8大疾病以外は24カ月保障、当初3カ月免責)
全疾病保障(8疾病で就業不能状態が12カ月超の場合。または、8疾病以外のすべてのけがや病気で就業不能状態が24カ月超の場合、ローン残高が0円 )
先進医療特約(通算1000万円まで)
- オプション
(特約)の団信
- 3大疾病100%保障【40歳未満】
金利+年0.2%3大疾病50%保障【40歳以上】
金利+年0.25%3大疾病100%保障【40歳以上】
金利+年0.4%ワイド団信
金利+年0.3%
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※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。
実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。
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借り換え2023年3月最新 主要銀行版
住宅ローン
変動金利ランキング
※借入金額2500万円、借入期間30年
au携帯&新電力契約で、金利▲0.1%
- 実質金利(手数料込)
- 0.440%
- 表面金利
- 0.289%
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- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
①「がん50%+全疾病+月次返済保障」が無料!
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2023/03/01現在の金利にau金利優遇割を適用した金利であり、実際の借入日の金利により変動する。審査の結果によっては保証付金利プランとなり、上記とは異なる金利になる。 保証付金利プランは固定金利特約が3年、5年、10年に限定され、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されるが、別途、保証料の支払いは不要。au金利優遇割は、au回線とじぶんでんきをセットで契約された場合に適用されるプラン。審査によっては、割引が適用されない場合がある。
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特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
- 無料団信が充実しており、「がん50%保障団信」「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
- ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短当日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い
- 手数料(税込)
- 融資額×2.20%(税込)
- 保証料
- 0円(審査の結果、保証会社を利用する場合があるが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しない)
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- ・変動金利/0円
・固定金利/3万3000円(税込)
- 借入額
- 500万円以上、2億円以下
- 借入期間
- 1年以上35年以内(1ヶ月単位)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が住むための以下の資金
・戸建・マンション(中古物件含む)の購入資金
・戸建の新築資金
・他の金融機関で現在借入中の住宅ローンのお借換え(住宅ローンとリフォームローンの一括での借り換えを含む)資金
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- 年収
(給与所得者)
- 200万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- ー
- 年収
(個人事業主等)
- 200万円以上
- 事業年数
(個人事業主等)
- ー
- 年齢
(借入時)
- 満18歳以上〜満65歳未満
- 年齢
(完済時)
- 満80歳の誕生日まで
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:65歳以下)
+がん50%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+月次返済保障団信(借入時年齢:50歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)
- オプション
(特約)の団信
- がん100%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.10%
死亡・高度障害状態、がんと診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象
11疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.20%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、10種類の生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
上乗せ金利年0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
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オンライン契約で、印紙代が0円
- 実質金利(手数料込)
- 0.500%
- 表面金利
- 0.349%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
①低金利の上、がん50%団信無料
②金利+0.1%で、がん100%団信も付帯OK
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- 割引サービスなどを併用しなくても、変動金利は業界最低水準
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- 借入金額×2.20%
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- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
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- 借入額
- 500万円以上2億円以下
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・戸建またはマンションの購入(中古物件を含む)
・戸建の新築・現在借入中の住宅ローンの借り換え
・上記に伴う諸費用
- 年収
(給与所得者)
- 200万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- ー
- 年収
(個人事業主等)
- 原則、利用不可
- 事業年数
(個人事業主等)
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- 年齢
(借入時)
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(完済時)
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- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:65歳未満)
+一般団信プラス(借入時年齢:51歳未満)
+がん50%保障団信(借入時年齢:51歳未満)
一般団信プラス(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、100万円の給付金。または、がん先進医療を受けた場合は、通算1000万円まで給付金)
がん50%保障団信(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円。また、がんと診断された場合、ローン残高が半分)
- オプション
(特約)の団信
- がん100%保障団信(借入時年齢:51歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円。または、がんと診断された場合、100万円の給付金。上皮内がん・皮膚がんと診断された場合、50万円の給付金
11疾病保障団信(借入時年齢:51歳未満)
金利+0.30%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。10種類の生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。または、がんと診断された場合、100万円の給付金。上皮内がん・皮膚がんと診断された場合、50万円の給付金。病気やけがで入院が連続5日以上の場合、10万円の給付金
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死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
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3大疾病の50%保障が無料付帯!
- 実質金利(手数料込)
- 0.526%
- 表面金利
- 0.375%
- 手数料(税込)
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- SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ
- 全国9支店において対面で相談できるので、初心者でも安心
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■フラット35
融資額×2.20%
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- ■自社商品
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- ■自社商品
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0円(10万円以上)
- 繰上返済手数料(全額)
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0円(固定金利特約期間中は3万3000円)
■フラット35
0円
- 借入額
- ■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
- 借入期間
- ■自社商品
1年以上35年以内
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
日本国内全域。ただし、借地上・保留地・共有仮換地上の物件、離島にある物件については、取扱いできない
■フラット35
-
- 使い道
- ー
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
-
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- ■自社商品
-
■フラット35
-
- 年収
(個人事業主等)
- ■自社商品
-
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- ■自社商品
-
■フラット35
-
- 年齢
(借入時)
- ■自社商品
-
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時)
- ■自社商品
-
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 【40歳未満】
一般団信
+3大疾病50%保障
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約
【40歳以上】
一般団信
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)
3大疾病50%保障(がんと診断確定された場合、ローン残高が50%に。急性心筋梗塞、脳卒中で手術、または60日以上後遺症が継続するなどの状態でローン残高が50%に)
就業不能保障(就業不能状態なら毎月のローン返済を最大12カ月保障。8大疾病以外は24カ月保障、当初3カ月免責)
全疾病保障(8疾病で就業不能状態が12カ月超の場合。または、8疾病以外のすべてのけがや病気で就業不能状態が24カ月超の場合、ローン残高が0円 )
先進医療特約(通算1000万円まで)
- オプション
(特約)の団信
- 3大疾病100%保障【40歳未満】
金利+年0.2%3大疾病50%保障【40歳以上】
金利+年0.25%3大疾病100%保障【40歳以上】
金利+年0.4%ワイド団信
金利+年0.3%
閉じる
※実質金利は、借入金額2500万円、借入期間30年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。
実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。
変動金利ランキング完全版はこちら
変動金利は、もっとも利用者が多く、金利競争の主戦場となっています。固定金利は上昇していますが、変動金利は上昇する気配がほとんどありません。
以下は変動金利の上位銀行の金利の推移です。上位5銀行は、いずれも金利を変更しませんでした。
・auじぶん銀行 0.289%(前月比±0.000%)全期間引下げプラン、au金利優遇割
・SBI新生銀行 0.320%(前月比±0.000%)変動フォーカス、キャンペーン
・PayPay銀行 0.349%(前月比±0.000%)全期間引き下げ
・SBIマネープラザ 0.375%(前月比±0.000%)通期引き下げプラン
・イオン銀行 0.380%(前月比±0.000%)全期間重視プラン
金利の低さにおいては、auじぶん銀行が独走状態です。SBI新生銀行、PayPay銀行、SBIマネープラザ、みずほ銀行、ソニー銀行が0.3%台で、auじぶん銀行を追いかけています。
また、1月10日には、イオン銀行が変動金利を引き下げました。イオングループでの買い物が5%になる特典については、これまで5年間だけでしたが、3月以降は借入期間はずっと5%オフになるため、最大で157.5万円もの割引になります。
【関連記事はこちら】>>イオン銀行の住宅ローンの口コミ・金利・手数料は?
全体的に、市場金利が上昇している中でも、変動金利だけは据え置くという動きが続いています。また、住宅ローン需要期である1月〜3月に合わせて、先月のイオン銀行同様、月の半ばであっても金利を引き下げる銀行が出てくる可能性もあるので、変動金利の低金利競争は今後も注目しておくべきでしょう。
10年固定金利は、各社対応が分かれる
2023年3月の「10年固定金利(新規借入)」は、調査した主要13行の住宅ローン金利について、6行が金利を引き上げ、5行が金利を引き下げました。
新規借入2023年3月最新 主要銀行版
住宅ローン
10年固定金利ランキング
※借入金額3000万円、借入期間35年
自己資金が少ない人、短期返済の人におすすめ
- 実質金利(手数料込)
- 0.962%
- 表面金利
- 1.050%
- 手数料(税込)
- 55000円
- 保証料
- 0円
①手数料5.5万円〜で、初期費用が少ない
②がん団信が金利上乗せ0.1%
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 事務手数料11万円なら、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「安全保障付団信」が付く
- 長期固定には「ステップダウン金利」と「長期固定金利」がある。ステップダウン金利タイプは、10年後以降、5年ごとに金利が当初金利の10%分ずつ下が理、長期で借りる人はお得
- 手数料(税込)
- 【通常商品】5万5000円~
【変動フォーカス】借入残高×2.2%
【ステップダウン金利】16万5000円
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- 0円。電話にて連絡
(安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)
- 借入額
- 500万円以上1億円以下
(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、1億円以下)
- 借入期間
- 5年以上35年以内
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
- 年収
(給与所得者)
- 300万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- 2年以上
- 年収
(個人事業主等)
- 300万円以上(2年平均)
- 事業年数
(個人事業主等)
- 2年以上
- 年齢
(借入時)
- 65歳以下
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
11万円
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
住宅ローン獲得に積極的で、低金利!
- 実質金利(手数料込)
- 1.069%
- 表面金利
- 1.450%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%+44000円
- 保証料
- 0円
①メガバンクでダントツの低金利
②返済中に「借入期間の延長」可能で安心!
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 3大メガバンクで安心感あり
- ネット専用商品は金利が低い
- 返済期間は変えずに、一定期間返済額を増減額したり、借り入れ期間を延長したりできる「ライフステージ応援プラン」も用意する
- AI事前診断は、最短1分で借入可能性が分かる
- 手数料(税込)
- ■自社商品
①保証料を一部前払いする方式
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
②保証料を前払いしない方式(金利上乗せ型)
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
③保証料を前払いしない方式(ローン取扱手数料型)
事務手数料:融資額×2.20%+33,000円
④固定金利手数料:11,000円
※新規ご融資時に、固定金利選択方式または全期間固定金利方式を選択する場合にかかります
※変動金利を選択する場合は無料です
■フラット35
融資額×1.045%~(定率型、頭金10%以上)
- 保証料
- ■自社商品
上記を参照
■フラット35
0円
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
みずほダイレクト[インターネットバンキング]:無料(1万円以上1億円以内1万円単位)
店頭:33,000 円
■フラット35
0円(100万円以上)
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
店頭のみ:33,000 円
■フラット35
0円
- 借入額
- ■自社商品
50万円以上、1億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下(1万円単位)
- 借入期間
- 1年以上35年以内(1年単位)
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
全国
■フラット35
全国
- 使い道
- (1)本人居住用の土地・住宅の購入、住宅の新築、底地の買取資金
(2)火災保険料、保証会社手数料・保証料、仲介手数料、担保関連費用、印紙税、引越費用、修繕積立金、付帯工事費用、管理準備金、水道加入金、リフォーム費用(住宅の購入資金と同時申込の場合)
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
安定した収入がある人
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- ■自社商品
-
■フラット35
-
- 年収
(個人事業主等)
- ■自社商品
安定した収入がある人
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- ■自社商品
-
■フラット35
-
- 年齢
(借入時)
- ■自社商品
71歳未満
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時)
- ■自社商品
81歳未満
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:71歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 8大疾病補償プラスがんサポートプラン(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料4,806円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
がん以外の全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償がんサポートプラン(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料4,474円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
7大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償プラス(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料1,489円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料1,156円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
8大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
がん団信(借入時年齢:46歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、はじめてがんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
がん50%団信、がん診断給付100万円が無料付帯
- 実質金利(手数料込)
- 1.088%
- 表面金利
- 1.388%
- 手数料(税込)
- 44000円
- 保証料
- 0円
①がん50%団信が無料付帯!
②手数料4.4万円〜で、貯金が少なくてもOK
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 「がん」になった場合は住宅ローン残高が半分になる「がん団信50%団信」が無料で付帯
- 新規借入で頭金が10%以上あれば、頭金がない場合よりも低い金利が適用
- 手数料(税込)
- ■変動セレクト、固定セレクト
融資額×2.2%
■住宅ローン
44,000円
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1万円以上)
- 繰上返済手数料(全額)
- 0円
- 借入額
- 500万円以上、2億円以下
- 借入期間
- 住宅ローン・変動セレクト住宅ローン:1年以上35年以下(1ヶ月きざみ)
固定セレクト住宅ローン:10年以上35年以下(1ヶ月きざみ)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人が住む新築物件の購入、中古物件の購入、住宅の新築、増改築のための資金。借り換えにも利用可能
- 年収
(給与所得者)
- 400万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- ―
- 年収
(個人事業主等)
- 400万円以上
- 事業年数
(個人事業主等)
- ―
- 年齢
(借入時)
- 65歳未満
- 年齢
(完済時)
- 85歳未満(ワイド団信の場合は81歳未満)
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:65歳以下)
+がん団信50(借入時年齢:50歳未満)
死亡・高度障害と判断された場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分に
- オプション
(特約)の団信
- がん団信100(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円)
3大疾病団信(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.20%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞、脳卒中で手術または、労働の制限等が60日超継続した場合、ローン残高が0円
生活習慣病団信(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.20%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
金利+0.20%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。固定期間終了後は変動金利を選択(現在の水準が継続と仮定)。
実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。
10年固定金利ランキング完全版はこちら
借り換え2023年3月最新 主要銀行版
住宅ローン
10年固定金利ランキング
※借入金額2500万円、借入期間30年
自己資金が少ない人、短期返済の人におすすめ
- 実質金利(手数料込)
- 0.993%
- 表面金利
- 1.100%
- 手数料(税込)
- 0円
- 保証料
- 0円
①手数料5.5万円〜で、初期費用が少ない
②がん団信が金利上乗せ0.1%
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 事務手数料11万円なら、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「安全保障付団信」が付く
- 長期固定には「ステップダウン金利」と「長期固定金利」がある。ステップダウン金利タイプは、10年後以降、5年ごとに金利が当初金利の10%分ずつ下が理、長期で借りる人はお得
- 手数料(税込)
- 【通常商品】5万5000円~
【変動フォーカス】借入残高×2.2%
【ステップダウン金利】16万5000円
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- 0円。電話にて連絡
(安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)
- 借入額
- 500万円以上1億円以下
(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、1億円以下)
- 借入期間
- 5年以上35年以内
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
- 年収
(給与所得者)
- 300万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- 2年以上
- 年収
(個人事業主等)
- 300万円以上(2年平均)
- 事業年数
(個人事業主等)
- 2年以上
- 年齢
(借入時)
- 65歳以下
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
11万円
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
大手銀行でも、ネット銀行並みの低金利!
- 実質金利(手数料込)
- 1.051%
- 表面金利
- 1.225%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%+33000円
- 保証料
- 0円
①「団信革命」は要介護まで保障も
②金利タイプが多彩。フラット35も取扱
借り換え変動金利引下げキャンペーン:借り換え申込期間:2022年11月11日~2023年3月10日。2023年3月31日までの借入れに限る。りそなグループアプリのセットアップが条件。
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 大手銀行の一角で、借り換えを中心に住宅ローンの獲得に積極的
- 一部のローンプラザ支店は休日でも相談可能
- 独自の長期固定金利商品だでなく、フラット35も提供する充実のラインナップ
- 手数料(税込)
- ■自社商品
【融資手数料型】
融資額×2.2%+3万3000円
【保証料一括前払い型】
融資額×約2.060%(借入期間35年)+3万3000円
【保証料金利上乗せ型】
3万3000円および、金利+0.2%
■フラット35
融資額×1.87%(タイプB ネット)
- 保証料
- ■自社商品
0円(1万円以上1万円単位)
■フラット35
0円(100万円以上)
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
インターネット:0円(1万円以上1万円単位)
店頭・テレビ電話:変動金利が5500円、固定金利3.3万円
■フラット35
0円
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
インターネット:不可
店頭・テレビ電話:変動金利1.1万円、固定金利3.3万円
■フラット35
インターネット:不可
店頭・テレビ電話:0円
- 借入額
- ■自社商品
50万円以上、1億円以下
■フラット35
100万円以上、8,000万円以内
- 借入期間
- ■自社商品
1年以上35年以内
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
日本国内全域
※一部、取扱いできない地域あり
■フラット35
ー
- 使い道
- ■自社商品
本人が所有し、本人または家族が住む
住宅の新築・購入資金
マンションの購入資金
住宅の増改築・修繕資金
中古住宅(マンションを含む)の購入資金
住宅用土地(建物建築計画のある場合)の購入資金
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
100万円以上
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- ■自社商品
1年以上
■フラット35
ー
- 年収
(個人事業主等)
- ■自社商品
ー
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- ■自社商品
3年以上
■フラット35
ー
- 年齢
(借入時)
- ■自社商品
70歳未満
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時)
- ■自社商品
80歳未満
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:70歳未満)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 団信革命(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.30%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態が60日超と診断された場合。もしくは、所定の身体障害状態・要介護状態に該当した場合、ローン残高が0円
3大疾病保障特約(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.25%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態が60日超と診断された場合、ローン残高が0円
ワイド団信
(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
住宅ローン獲得に積極的で、低金利!
- 実質金利(手数料込)
- 1.163%
- 表面金利
- 1.450%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%+44000円
- 保証料
- 0円
①メガバンクでダントツの低金利
②返済中に「借入期間の延長」可能で安心!
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 3大メガバンクで安心感あり
- ネット専用商品は金利が低い
- 返済期間は変えずに、一定期間返済額を増減額したり、借り入れ期間を延長したりできる「ライフステージ応援プラン」も用意する
- AI事前診断は、最短1分で借入可能性が分かる
- 手数料(税込)
- ■自社商品
①保証料を一部前払いする方式
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
②保証料を前払いしない方式(金利上乗せ型)
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
③保証料を前払いしない方式(ローン取扱手数料型)
事務手数料:融資額×2.20%+33,000円
④固定金利手数料:11,000円
※新規ご融資時に、固定金利選択方式または全期間固定金利方式を選択する場合にかかります
※変動金利を選択する場合は無料です
■フラット35
融資額×1.045%~(定率型、頭金10%以上)
- 保証料
- ■自社商品
上記を参照
■フラット35
0円
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
みずほダイレクト[インターネットバンキング]:無料(1万円以上1億円以内1万円単位)
店頭:33,000 円
■フラット35
0円(100万円以上)
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
店頭のみ:33,000 円
■フラット35
0円
- 借入額
- ■自社商品
50万円以上、1億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下(1万円単位)
- 借入期間
- 1年以上35年以内(1年単位)
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
全国
■フラット35
全国
- 使い道
- (1)本人居住用の土地・住宅の購入、住宅の新築、底地の買取資金
(2)火災保険料、保証会社手数料・保証料、仲介手数料、担保関連費用、印紙税、引越費用、修繕積立金、付帯工事費用、管理準備金、水道加入金、リフォーム費用(住宅の購入資金と同時申込の場合)
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
安定した収入がある人
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- ■自社商品
-
■フラット35
-
- 年収
(個人事業主等)
- ■自社商品
安定した収入がある人
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- ■自社商品
-
■フラット35
-
- 年齢
(借入時)
- ■自社商品
71歳未満
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時)
- ■自社商品
81歳未満
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:71歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 8大疾病補償プラスがんサポートプラン(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料4,806円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
がん以外の全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償がんサポートプラン(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料4,474円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
7大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償プラス(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料1,489円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料1,156円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
8大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
がん団信(借入時年齢:46歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、はじめてがんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
※実質金利は、借入金額2500万円、借入期間30年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。固定期間終了後は変動金利を選択(現在の水準が継続と仮定)。
実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。
10年固定金利ランキング完全版はこちら
銀行は「10年固定金利」を、固定金利選択型の中核に据えていることが多く、激戦区となっています。
1月は多くの銀行が金利を引き上げましたが、2月・3月は銀行によって対応が分かれています。金利を引き下げたのは、イオン銀行、ソニー銀行、楽天銀行、三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行の5行です。
なお、10年固定金利はここ数カ月の金利上昇により、12月までは表面金利1%を切る金融機関が6社もあったのに、先月・今月の金利改定によってその数は0社になってしまいました。
以下は上位銀行の金利の推移です。
・SBI新生銀行 1.050%(前月比±0.000%)当初固定金利タイプ、頭金10%以上、割引プログラム
・みずほ銀行 1.400%(前月比+0.050%)全期間重視プラン
・ソニー銀行 1.463%(前月比▲0.075%)住宅ローン、頭金10%以上
・三菱UFJ銀行 1.080%(前月比▲0.070%)プレミアム住宅ローン
・三菱UFJ信託銀行 1.080%(前月比▲0.070%)固定10年プレミアム
なお、約2年間トップを維持していたみずほ銀行は、1月に金利を大幅に引き上げたことで2位となっています。
10年固定金利の「借り換え」のランキングでも、長い間りそな銀行とみずほ銀行が低金利を争っている状態が続いていましたが、SBI新生銀行が2022年6月下旬に借り換え金利を大幅に引き下げ。その他の銀行を押し退け、いずれの期間でも借り換えランキングの上位に食い込んでいます。借り換えを検討している人は、SBI新生銀行を選択肢に入れてもいいでしょう。
10年固定金利については、10年国債金利をベースにしており、世界的な金利上昇の中で先高感もあって、上昇が始まっています。10年国債金利などに比べると、上昇スピードはやや抑えられていましたが、日銀の政策転換により今後、金利上昇は加速していくことが予想されます。
今後、10年国債金利の上限目標を定めた「イールドカーブ・コントロール政策(YCC)」では、上限が0.5%とされていますが、今後日銀が上限を0.25%ずつ上昇していけば、10年固定金利もそれにあわせて上昇するでしょう。
なお、1月の日銀の政策決定会合では、YCCの変更または撤廃をしなかったため、2、3月に金利の大幅な上昇はありませんでした。
ただし、4月以降のどこかで金利水準の引き上げを行う可能性は十分にあると考えておいてもよいでしょう。
主要地銀等の表面金利ランキング(10年固定、新規借入)※主要銀行除く、2023年3月
※カッコ内は、固定期間終了後の基準金利からの優遇幅
0.600% 香川銀行(固定期間終了後の金利は未定)
0.640% 愛媛銀行(固定期間終了後▲2.495%、保証料で金利+0.2%)
0.750% 百十四銀行(固定期間終了後▲2.495%、保証料で金利+0.2%)
0.800% 鳥取銀行(固定期間終了後▲1.55%)、中国銀行(固定期間終了後▲1.90%)、富山銀行(固定期間終了後▲1.00%)
0.850% 十六銀行(固定期間終了後▲1.55%)、島根銀行(固定期間終了後、選択した金利プランの利率)
0.870% 北洋銀行(固定期間終了後▲1.50%)
0.880% 四国ろうきん(固定期間終了後▲1.00%)
0.900% 北陸ろうきん(固定期間終了後▲1.35%)、大分銀行(固定期間終了後▲1.30%)
0.950% 豊和銀行(固定期間終了後▲1.30%)、北海道ろうきん(固定期間終了後▲1.50%)
0.980% 西京銀行(11年目以降1.10%)
1.000% 山陰合同銀行(固定期間終了後▲1.20%)、新潟ろうきん(固定期間終了後1.60%)、九州ろうきん(固定期間終了後、選択した金利プランの利率)、トマト銀行(固定期間終了後▲1.50%)
全期間固定金利は銀行によって対応が分かれる
フラット35は、1.960%に大幅引き上げ
2023年3月の「全期間固定・35年固定金利(新規借入)」は、調査した主要9行の住宅ローン金利について、2行が金利を引き上げ、5行が金利を引き下げました。 フラット35の金利は大幅に引き上げで、1.960%となりました。
新規借入2023年3月最新 主要銀行版
全期間固定・35年固定金利
住宅ローン金利ランキング
※借入金額3000万円、借入期間35年
自己資金が少ない人、短期返済の人におすすめ
- 実質金利(手数料込)
- 1.559%
- 表面金利
- 1.700%
- 手数料(税込)
- 165000円
- 保証料
- 0円
①手数料5.5万円〜で、初期費用が少ない
②がん団信が金利上乗せ0.1%
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 事務手数料11万円なら、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「安全保障付団信」が付く
- 長期固定には「ステップダウン金利」と「長期固定金利」がある。ステップダウン金利タイプは、10年後以降、5年ごとに金利が当初金利の10%分ずつ下が理、長期で借りる人はお得
- 手数料(税込)
- 【通常商品】5万5000円~
【変動フォーカス】借入残高×2.2%
【ステップダウン金利】16万5000円
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- 0円。電話にて連絡
(安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)
- 借入額
- 500万円以上1億円以下
(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、1億円以下)
- 借入期間
- 5年以上35年以内
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
- 年収
(給与所得者)
- 300万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- 2年以上
- 年収
(個人事業主等)
- 300万円以上(2年平均)
- 事業年数
(個人事業主等)
- 2年以上
- 年齢
(借入時)
- 65歳以下
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
11万円
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
大手銀行でも、ネット銀行並みの低金利!
- 実質金利(手数料込)
- 1.604%
- 表面金利
- 1.465%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
①「団信革命」は要介護まで保障も
②金利タイプが多彩。フラット35も取扱
借り換え変動金利引下げキャンペーン:借り換え申込期間:2022年11月11日~2023年3月10日。2023年3月31日までの借入れに限る。りそなグループアプリのセットアップが条件。
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 大手銀行の一角で、借り換えを中心に住宅ローンの獲得に積極的
- 一部のローンプラザ支店は休日でも相談可能
- 独自の長期固定金利商品だでなく、フラット35も提供する充実のラインナップ
- 手数料(税込)
- ■自社商品
【融資手数料型】
融資額×2.2%+3万3000円
【保証料一括前払い型】
融資額×約2.060%(借入期間35年)+3万3000円
【保証料金利上乗せ型】
3万3000円および、金利+0.2%
■フラット35
融資額×1.87%(タイプB ネット)
- 保証料
- ■自社商品
0円(1万円以上1万円単位)
■フラット35
0円(100万円以上)
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
インターネット:0円(1万円以上1万円単位)
店頭・テレビ電話:変動金利が5500円、固定金利3.3万円
■フラット35
0円
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
インターネット:不可
店頭・テレビ電話:変動金利1.1万円、固定金利3.3万円
■フラット35
インターネット:不可
店頭・テレビ電話:0円
- 借入額
- ■自社商品
50万円以上、1億円以下
■フラット35
100万円以上、8,000万円以内
- 借入期間
- ■自社商品
1年以上35年以内
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
日本国内全域
※一部、取扱いできない地域あり
■フラット35
ー
- 使い道
- ■自社商品
本人が所有し、本人または家族が住む
住宅の新築・購入資金
マンションの購入資金
住宅の増改築・修繕資金
中古住宅(マンションを含む)の購入資金
住宅用土地(建物建築計画のある場合)の購入資金
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
100万円以上
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- ■自社商品
1年以上
■フラット35
ー
- 年収
(個人事業主等)
- ■自社商品
ー
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- ■自社商品
3年以上
■フラット35
ー
- 年齢
(借入時)
- ■自社商品
70歳未満
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時)
- ■自社商品
80歳未満
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:70歳未満)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 団信革命(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.30%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態が60日超と診断された場合。もしくは、所定の身体障害状態・要介護状態に該当した場合、ローン残高が0円
3大疾病保障特約(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.25%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態が60日超と診断された場合、ローン残高が0円
ワイド団信
(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
全疾病保障+入院時の返済保障が無料付帯
- 実質金利(手数料込)
- 1.841%
- 表面金利
- 1.580%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
①低金利の上、全疾病保障が無料
②投信購入で、金利0.03%引き下げ
※審査結果によっては、表面金利に年0.1%を上乗せ
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 三井住友信託銀行とSBIホールディングスが設立したネット銀行で、変動金利の低さではトップクラス
- 通常の団信に加えて、全疾病保障(8疾病+病気・ケガ)を無料で付帯。さらに、女性には、がん診断で30万円支給
- フラット35も取り扱う
- 手数料(税込)
- ■自社商品
融資額×2.2%
■フラット35
【保証型】
融資額×2.2%
【買取型・新規借入】
融資額×1.1%
【買取型・借り換え】融資額×0.99%
- 保証料
- ■自社商品
0円
■フラット35
0円
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
0円(固定金利特約期間中は33,000円)
■フラット35
店頭のみ、無料
- 借入額
- ■自社商品
500万円以上、1億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
- 借入期間
- 1年以上35年以内(1ヵ月単位)
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
全国
■フラット35
ー
- 使い道
- ■自社商品
住宅に関する次の資金
・本人または家族が住むための住宅の新築・購入資金およびこれに伴う費用
・本人または家族が住むための住宅にかかる現在借入れしている住宅ローンの借換資金およびこれに伴う諸費用、ならびに借換と同時に行う増改築資金
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- ■自社商品
ー
■フラット35
ー
- 年収
(個人事業主等)
- ■自社商品
安定かつ継続した収入がある人
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- ■自社商品
ー
■フラット35
ー
- 年齢
(借入時)
- ■自社商品
65歳以下
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時)
- ■自社商品
80歳未満
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:65歳以下)
+全疾病保障(借入時年齢:65歳以下)
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合)
全疾病保障(8疾病で就業不能状態が12カ月超の場合。または、8疾病以外のすべてのけがや病気で入院が12カ月超の場合、ローン残高が0円。入院時は、1年間まで毎月の返済を保障 )
- オプション
(特約)の団信
-
閉じる
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、35年固定金利、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。
実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。
35年固定金利ランキング完全版はこちら
借り換え2023年3月最新 主要銀行版
住宅ローン
全期間固定金利ランキング
※借入金額2500万円、借入期間30年
自己資金が少ない人、短期返済の人におすすめ
- 実質金利(手数料込)
- 1.524%
- 表面金利
- 1.600%
- 手数料(税込)
- 165000円
- 保証料
- 0円
①手数料5.5万円〜で、初期費用が少ない
②がん団信が金利上乗せ0.1%
口コミ・団信・審査基準などを表示
特徴・評判
諸費用
審査基準
団体信用
生命保険
- 事務手数料11万円なら、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「安全保障付団信」が付く
- 長期固定には「ステップダウン金利」と「長期固定金利」がある。ステップダウン金利タイプは、10年後以降、5年ごとに金利が当初金利の10%分ずつ下が理、長期で借りる人はお得
- 手数料(税込)
- 【通常商品】5万5000円~
【変動フォーカス】借入残高×2.2%
【ステップダウン金利】16万5000円
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
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- 0円。電話にて連絡
(安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)
- 借入額
- 500万円以上1億円以下
(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、1億円以下)
- 借入期間
- 5年以上35年以内
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
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●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
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●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
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●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
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(給与所得者)
- 300万円以上
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(給与所得者)
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(個人事業主等)
- 300万円以上(2年平均)
- 事業年数
(個人事業主等)
- 2年以上
- 年齢
(借入時)
- 65歳以下
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
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- 一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
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(特約)の団信
- 安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
11万円
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
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大手銀行でも、ネット銀行並みの低金利!
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審査基準
団体信用
生命保険
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- 独自の長期固定金利商品だでなく、フラット35も提供する充実のラインナップ
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- ■自社商品
【融資手数料型】
融資額×2.2%+3万3000円
【保証料一括前払い型】
融資額×約2.060%(借入期間35年)+3万3000円
【保証料金利上乗せ型】
3万3000円および、金利+0.2%
■フラット35
融資額×1.87%(タイプB ネット)
- 保証料
- ■自社商品
0円(1万円以上1万円単位)
■フラット35
0円(100万円以上)
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
インターネット:0円(1万円以上1万円単位)
店頭・テレビ電話:変動金利が5500円、固定金利3.3万円
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インターネット:不可
店頭・テレビ電話:変動金利1.1万円、固定金利3.3万円
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インターネット:不可
店頭・テレビ電話:0円
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50万円以上、1億円以下
■フラット35
100万円以上、8,000万円以内
- 借入期間
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1年以上35年以内
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
日本国内全域
※一部、取扱いできない地域あり
■フラット35
ー
- 使い道
- ■自社商品
本人が所有し、本人または家族が住む
住宅の新築・購入資金
マンションの購入資金
住宅の増改築・修繕資金
中古住宅(マンションを含む)の購入資金
住宅用土地(建物建築計画のある場合)の購入資金
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
100万円以上
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
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(給与所得者)
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■フラット35
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(個人事業主等)
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死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、急性心筋梗塞・脳卒中で所定の状態が60日超と診断された場合、ローン残高が0円
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(借入時年齢:50歳未満)
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①保証料を一部前払いする方式
事務手数料:33,000円、保証料:融資額×2.06%(借入期間35年)
②保証料を前払いしない方式(金利上乗せ型)
事務手数料:33,000円、保証料:金利+0.2%
③保証料を前払いしない方式(ローン取扱手数料型)
事務手数料:融資額×2.20%+33,000円
④固定金利手数料:11,000円
※新規ご融資時に、固定金利選択方式または全期間固定金利方式を選択する場合にかかります
※変動金利を選択する場合は無料です
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融資額×1.045%~(定率型、頭金10%以上)
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上記を参照
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みずほダイレクト[インターネットバンキング]:無料(1万円以上1億円以内1万円単位)
店頭:33,000 円
■フラット35
0円(100万円以上)
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
店頭のみ:33,000 円
■フラット35
0円
- 借入額
- ■自社商品
50万円以上、1億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下(1万円単位)
- 借入期間
- 1年以上35年以内(1年単位)
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
全国
■フラット35
全国
- 使い道
- (1)本人居住用の土地・住宅の購入、住宅の新築、底地の買取資金
(2)火災保険料、保証会社手数料・保証料、仲介手数料、担保関連費用、印紙税、引越費用、修繕積立金、付帯工事費用、管理準備金、水道加入金、リフォーム費用(住宅の購入資金と同時申込の場合)
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
安定した収入がある人
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- ■自社商品
-
■フラット35
-
- 年収
(個人事業主等)
- ■自社商品
安定した収入がある人
■フラット35
【年収400万円未満】総返済負担率が30%以下
【年収400万円以上】総返済負担率が35%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- ■自社商品
-
■フラット35
-
- 年齢
(借入時)
- ■自社商品
71歳未満
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時)
- ■自社商品
81歳未満
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:71歳の誕生日まで)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
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月払保険料4,806円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
がん以外の全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償がんサポートプラン(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料4,474円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
7大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、がん・7大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償プラス(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料1,489円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
全傷病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
8大疾病補償(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料1,156円から
※40歳加入、借入金額3,000万円、借入期間35年、金利年1.04%、元利均等返済の場合の初回保険料
8大疾病で月々の返済への保障。死亡・高度障害と診断された場合。または、8大疾病で就業障害が1年超の場合、住宅ローン残高が0円
がん団信(借入時年齢:46歳未満)
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死亡・高度障害、はじめてがんと診断された場合、ローン残高が0円
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※実質金利は、借入金額2500万円、借入期間30年、金利タイプは35年固定金利・長期固定金利(全期間固定)とし、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。
実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。
全期間固定金利ランキング完全版はこちら
全期間固定金利は、3行が金利を引き上げ、5行が金利を引き下げました(フラット35を除く)。これまで足並みをそろえるように金利を引き上げていたのが、いったん落ち着きを見せています。
現在、固定金利の絶対水準がそれなりに上昇してきているので、全期間固定金利を選択することを躊躇する人が少なくないようです。
以下は上位銀行の金利の推移です。
・SBI新生銀行 1.700%(前月比±0.000%)ステップダウン金利タイプ
・りそな銀行 1.465%(前月比+0.020%)住宅ローン超長期
・住信SBIネット銀行 1.580%(前月比+0.080%)フラット35S保証型 頭金20%以上
・みずほ銀行 1.690%(前月比+0.060%)ネット住宅ローン、取扱手数料型
・アルヒ 1.590%(前月比+0.070%)スーパーフラット5S・Aプラン
※フラット35S・Aプランは、11年目に金利が0.25%上昇する
民間銀行の商品で注目されるのは、SBI新生銀行の「ステップダウン金利タイプ」です。当初金利が1.7%で、段階的に下がり、31年目からは0.85%まで下がるという商品なのですが、知名度が低いように感じます。当初の金利は高いものの、実質金利では1.559%と低くおさえられる良い商品なので、もっと成約が伸びてもいい商品だと思います。
新生銀行がSBIホールディングの傘下となり、1月から名称が「SBI新生銀行」へと変更となりました。名称変更にあわせて住宅ローンの金利を全般的に割安な金利に設定してきたようです。そのため、最近は、りそな銀行とSBI新生銀行のトップ争いとなっています。
なお、金利上昇局面では本来、全期間固定を選択すべきですが、全期間固定は人気がありません。変動金利は横ばい、全期間固定は上昇という局面で、金利差が1%を超えてしまい、「全期間固定は高いので選択したくない」という人が多いのです。しかし、変動金利は借りた後の「金利上昇リスク」が気になる状態です。こうした人は「ミックスプラン」(例えば、全期間固定金利と変動金利で、半分ずつ借りるなど)が適していると考えます。
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【ポイント】 住信SBIネット銀行は三井住友信託銀行の銀行代理業者として「ネット専用住宅ローン」の契約締結を行っている。ネット銀行の強みを生かし、変動金利や35年固定金利は業界トップクラスの低金利を実現している。加えて、「8疾病・病気。ケガ」をすべて網羅した保障を無料で付帯しているのも魅力的だ。 |
|
市場金利(長期金利)が急上昇
住宅ローン金利に影響を与える市場金利も見ておきましょう。
米国のは、急速に進むインフレ対策として、2022年より継続的な利上げを実施。右肩上がりで上昇を続けています。直近は、インフレ指標が高止まりしていることもあり、米国長期金利(10年債利回り)は上昇基調にあります。2023年3月1日の米国長期金利は3.951%となっています。
日本の市場金利(10年国債)は、米国長期金利の上昇につられて徐々に上昇。2022年12月には、日銀が金利誘導目標を0.5%に引き上げたことで、足元の金利は上昇しています。現在(2023年3月1日)の金利は0.503%です。とはいえ、米国との金利差はなお大きいと言えます。
世界的な金利高の中で、日銀は今なお低金利政策を継続しています。そのため円安が進んでおり、物価上昇も目立っていた事から、金利上昇へカジを切ったようです。
住宅ローンと市場金利の関係
住宅ローンの全期間固定(フラット35)、10年固定金利などは、この10年国債金利と連動性が高いと言われています。
住宅ローンの変動金利は、日銀の政策金利(現在は▲0.1%)との連動性が高いと言われています。
どちらも、日銀の政策次第で、将来的には上昇していく可能性があります。
主要銀行の住宅ローン金利推移 (新規借入)
|
年月 |
変動金利 |
5年固定 |
10年固定 |
35年固定 |
2023年2月 |
0.440% |
1.357% |
1.550% |
1.880%
|
2023年1月 |
0.440% |
1.139% |
1.550% |
1.680%
|
2022年12月 |
0.440% |
1.077% |
1.250% |
1.650%
|
2022年11月 |
0.440% |
1.069% |
1.350% |
1.540%
|
2022年10月 |
0.440% |
1.022% |
1.200% |
1.480%
|
2022年9月 |
0.440% |
0.908% |
1.100% |
1.520% |
2022年8月 |
0.440% |
1.014% |
0.950% |
1.530% |
2022年7月 |
0.440% |
0.965% |
1.050% |
1.510% |
2022年6月 |
0.440% |
0.984% |
1.050% |
1.490% |
2022年5月 |
0.440% |
0.954% |
1.100% |
1.480% |
2022年4月 |
0.440% |
0.844% |
1.000% |
1.440% |
2022年3月 |
0.440% |
0.866% |
1.000% |
1.430% |
2022年2月 |
0.440% |
0.777% |
0.850% |
1.350% |
2022年1月 |
0.440% |
0.783% |
0.800% |
1.300% |
年月 |
変動金利 |
5年固定 |
10年固定 |
35年固定 |
2021年12月 |
0.440% |
0.775% |
0.800% |
1.330% |
2021年11月 |
0.440% |
0.783% |
0.800% |
1.330% |
2021年10月 |
0.440% |
0.738% |
0.700% |
1.300% |
2021年9月 |
0.440% |
0.729% |
0.650% |
1.280% |
2021年8月 |
0.440% |
0.729% |
0.650% |
1.280% |
2021年7月 |
0.440% |
0.729% |
0.700% |
1.330% |
2021年6月 |
0.440% |
0.744% |
0.750% |
1.350% |
2021年5月 |
0.440% |
0.759% |
0.750% |
1.360% |
2021年4月 |
0.440% |
0.802% |
0.800% |
1.370% |
2021年3月 |
0.440% |
0.745% |
0.750% |
1.350% |
2021年2月 |
0.440% |
0.742% |
0.700% |
1.320% |
2021年1月 |
0.440% |
0.752% |
0.650% |
1.290% |
2020年12月 |
0.440% |
0.773% |
0.700% |
1.310% |
2020年11月 |
0.440% |
0.768% |
0.750% |
1.310% |
2020年10月 |
0.440% |
0.780% |
0.700% |
1.300% |
2020年9月 |
0.410% |
0.830% |
0.750% |
1.320% |
2020年8月 |
0.410% |
0.840% |
0.801% |
1.310% |
2020年7月 |
0.410% |
0.840% |
0.800% |
1.300% |
2020年6月 |
0.457% |
0.832% |
0.750% |
1.290% |
2020年5月 |
0.457% |
0.851% |
0.750% |
1.300% |
2020年4月 |
0.457% |
0.685% |
0.700% |
1.300% |
2020年3月 |
0.415% |
0.802% |
0.700% |
1.240% |
2020年2月 |
0.415% |
0.868% |
0.700% |
1.280% |
2020年1月 |
0.415% |
0.867% |
0.750% |
1.270% |
年月 |
変動金利 |
5年固定 |
10年固定 |
35年固定 |
2019年12月 |
0.457% |
0.869% |
0.700% |
1.210% |
2019年11月 |
0.457% |
0.759% |
0.650% |
1.170% |
2019年10月 |
0.457% |
0.810% |
0.600% |
1.110% |
2019年9月 |
0.457% |
0.750% |
0.600% |
1.110% |
2019年8月 |
0.457% |
0.810% |
0.600% |
1.170% |
2019年7月 |
0.457% |
0.790% |
0.600% |
1.180% |
2019年6月 |
0.457% |
0.850% |
0.650% |
1.270% |
2019年5月 |
0.457% |
0.850% |
0.650% |
1.290% |
2019年4月 |
0.457% |
0.850% |
0.650% |
1.270% |
2019年3月 |
0.457% |
0.860% |
0.550% |
1.270% |
2019年2月 |
0.457% |
0.900% |
0.600% |
1.310% |
2019年1月 |
0.457% |
0.920% |
0.700% |
1.330% |
年月 |
変動金利 |
5年固定 |
10年固定 |
35年固定 |
2018年12月 |
0.457% |
0.970% |
0.750% |
1.410% |
2018年11月 |
0.457% |
1.010% |
0.800% |
1.450% |
2018年10月 |
0.457% |
0.990% |
0.800% |
1.410% |
2018年9月 |
0.457% |
0.980% |
0.800% |
1.390% |
2018年8月 |
0.457% |
0.950% |
0.750% |
1.340% |
2018年7月 |
0.457% |
0.970% |
0.750% |
1.340% |
2018年6月 |
0.457% |
0.960% |
0.700% |
1.370% |
2018年5月 |
0.457% |
0.930% |
0.700% |
1.350% |
2018年4月 |
0.457% |
0.930% |
0.650% |
1.350% |
2018年3月 |
0.457% |
0.950% |
0.775% |
1.360% |
2018年2月 |
0.457% |
0.940% |
0.775% |
1.400% |
2018年1月 |
0.457% |
0.920% |
0.775% |
1.360% |
年月 |
変動金利 |
5年固定 |
10年固定 |
35年固定 |
2017年12月 |
0.477% |
0.920% |
0.775% |
1.340% |
2017年11月 |
0.477% |
0.930% |
0.775% |
1.370% |
2017年10月 |
0.477% |
0.920% |
0.775% |
1.360% |
2017年9月 |
0.444% |
0.920% |
0.775% |
1.430% |
2017年8月 |
0.444% |
0.930% |
0.825% |
1.470% |
2017年7月 |
0.444% |
0.900% |
0.825% |
1.440% |
2017年6月 |
0.444% |
0.900% |
0.825% |
1.440% |
2017年5月 |
0.477% |
0.870% |
0.825% |
1.410% |
2017年4月 |
0.497% |
0.950% |
0.825% |
1.470% |
2017年3月 |
0.497% |
0.940% |
0.825% |
1.470% |
2017年2月 |
0.497% |
0.890% |
0.825% |
1.450% |
2017年1月 |
0.497% |
0.930% |
0.825% |
1.470% |
年月 |
変動金利 |
5年固定 |
10年固定 |
35年固定 |
2016年12月 |
0.497% |
0.820% |
1.250% |
1.450% |
2016年11月 |
0.497% |
0.790% |
1.150% |
1.380% |
2016年10月 |
0.497% |
0.800% |
1.150% |
1.410% |
2016年9月 |
0.497% |
0.810% |
1.150% |
1.370% |
2016年8月 |
0.497% |
0.720% |
1.100% |
1.250% |
2016年7月 |
0.497% |
- |
1.200% |
1.280% |
※変動金利は住信SBIネット銀行「通期引下げプラン」、5年固定は楽天銀行「住宅ローン・金利選択型」、10年固定はみずほ銀行「最後まで変わらずお得!全期間重視プラン(ネット専用)WEB申込限定・当初型」、35年固定「フラット35(借り入れ期間21年以上、頭金10%以上)」(2017年9月以前は、団信料として金利0.35%をプラス)
|
割安な金利タイプは「変動金利」
ここで、おとくな金利タイプについても確認しておきましょう。
以下のグラフは、20社の金融機関について、金利タイプごとに最も低い金利をプロットしたものです。いわゆる「イールドカーブ」というもので、変動金利から、35年固定金利までを、折れ線グラフにしています(金利は、手数料込みの実質金利を採用)。
直近1年強のイールドカーブの変化を見ると、イールドカーブの角度が徐々に急になっています。これは、長期金利を中心に金利が上昇しているためです。結果として、変動金利が、割安という状態になっていることが分かります。
将来の金利上昇を予想すれば、当然ながら「全期間固定金利」を選択するのがいいのですが、これだけ金利差があると、「全期間固定金利」を選びにくいという人もいるでしょう。そうしたケースではミックスプランを選択すれば、当初の金利支払いを抑えつつ、将来の金利上昇リスクもある程度抑えることができます。
◆最短1分で借入の可能性が分かる! 【みずほ銀行の住宅ローンの概要】 |
|
特徴 |
・AI事前診断なら、最短1分で借入の可能性が判明。申込みから契約まですべてネットで行える。
・ネット専用商品は業界トップクラスの低金利!
・返済が厳しい時は、一定期間返済額を減額できる「ライフステージ応援プラン」も用意
|
無料団信 |
死亡・高度障害
|
オプション |
がん団信(借入時年齢:46歳未満)
金利+0.10%
8大疾病補償(借入時年齢:56歳未満)
月払保険料1,156円から
※40歳、借入額3000万円、借入期間35年、全期間固定金利1.04%、元利均等返済の初回保険料
|
手数料 |
借入額×2.20%+33,000円(保証料を前払いしない方式の場合) |
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金利タイプの選び方は?
住宅ローンを借りる際に悩むのが、どの「金利タイプ」を選ぶかということ。金利タイプは主に以下の4タイプがあります。
(1)変動金利型
返済期間中に金利が変動する可能性のあるタイプが「変動金利型」です。現在はネット銀行等であれば0.3%台の住宅ローンも存在しており、半数以上の人が変動金利を選択しています。
金利が最も低いのがメリットですが、一方で金利が上昇する可能性もあります。金利が上昇すれば毎月返済額も増えるので、家計が圧迫されます。
なお、多くの銀行は半年ごとに金利を見直しており、もし金利が上昇しても毎月支払額が上昇するのは5年に1回、最大でも1.25倍までといった激変緩和措置を用意しています。
(2)固定期間選択型
5年固定、10年固定などの商品で、「固定金利選択型」ともいいます。固定金利でスタートし、固定期間終了後は、固定金利選択型にするか、変動金利型にするかを選択します。一般に、固定期間が長いほど金利は高くなります。固定期間終了後の金利は、その時点における金利が適用されます。
メリットは、それなりに低い金利が適用されることですが、一方で固定期間終了後は、金利が跳ね上がる可能性もあります。
(3)全期間固定金利型
返済期間中に金利が変動しないタイプの商品です。借入時に総返済額と毎月返済額が確定するので、返済計画や将来設計が立てやすく安心です。フラット35が代表的な商品で、民間の銀行でも多数の商品を揃えています。
メリットは金利上昇リスクがないことで、デメリットは変動金利などよりも金利が高いことです。なお、市場金利が下がった場合は借り換えることで金利を低くすることができます。
(4)金利ミックス型
「変動金利+35年固定」など、金利タイプの異なる住宅ローン契約を2本以上契約するものです。違ったタイプの住宅ローンを利用することで、基本的には金利上昇リスクを分散しますが、各タイプのメリットも半減します。
どの金利タイプを選ぶべきか?
どの金利タイプを選ぶべきかは、「金利リスクへの抵抗力」や「家族のライフスタイル」によって異なります。
まずは、完済まで金利の変わらない「全期間固定金利型」を検討してみましょう。生活設計が立てやすいほか、現在の金利水準は非常に低いのでおすすめです。
「金利が上昇しても返済に余裕がある」という人は、金利が低い変動金利を選ぶのもありです。しかし、金利上昇リスクがあるので、「現在の金利が最後まで継続」した場合と「借入から6年目以降に基準金利が4%に上昇」した場合の2パターンを試算するなど、返済に困らないか確認しておきたいところです。ダイヤモンド不動産研究所の「返済額シミュレーション」で簡単に調べられます。
また、家族のライフスタイルから、将来の出費も検討しておきましょう。子供がいれば教育費が高額になることがあります。老後に備えた貯蓄もしておきたいところです。「当面は子供の教育費がかかるので、10年固定を選ぼう」「支払いにあまり余裕がないので、全期間固定にしよう」など、ライフスタイルに合った金利タイプを選びたいところです。
- Q現在の住宅ローン金利は過去最低水準なの?
- A
住宅ローン金利は、変動金利、全期間固定金利(フラット35)ともに、過去最低水準となっています。金利が低いため、借入可能額も過去よりも多くなっています。
- Q住宅ローン金利の見通しは?(長期固定金利)
- A
金利がどうなるかは誰もわかりませんが、日本においては日本銀行が景気活性化のためにマイナス金利政策をとっており、当面は上昇する可能性は低いでしょう。
住宅ローンの長期固定金利については、長期金利(10年国債金利)の影響を大きく受けています。日銀は10年国債金利については、0%程度(±0.25%の範囲での変動は許容する)に誘導するとしています。
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132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[新規借入] |
132銀行を比較◆住宅ローン実質金利ランキング[借り換え] |
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新規借入2023年3月最新 主要銀行版
住宅ローン
変動金利ランキング
※借入金額3000万円、借入期間35年
au携帯&新電力契約で、金利▲0.1%
- 実質金利(手数料込)
- 0.418%
- 表面金利
- 0.289%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
①「がん50%+全疾病+月次返済保障」が無料!
②au金利優遇ならダントツの低金利
2023/03/01現在の金利にau金利優遇割を適用した金利であり、実際の借入日の金利により変動する。審査の結果によっては保証付金利プランとなり、上記とは異なる金利になる。 保証付金利プランは固定金利特約が3年、5年、10年に限定され、審査の結果、保証会社を利用する場合は、保証料相当額を上乗せした金利が設定されるが、別途、保証料の支払いは不要。au金利優遇割は、au回線とじぶんでんきをセットで契約された場合に適用されるプラン。審査によっては、割引が適用されない場合がある。
口コミ・団信・審査基準などを表示
- 三菱UFJ銀行とKDDIが共同で立ち上げたネット銀行で、変動金利は業界トップクラスの低金利
- 無料団信が充実しており、「がん50%保障団信」「全疾病保障」「月次返済保障」が無料で付帯
- ネットだけで契約を完了でき、仮審査は最短当日回答、本審査は最短2~3営業日で回答など、審査スピードも速い
- 手数料(税込)
- 融資額×2.20%(税込)
- 保証料
- 0円(審査の結果、保証会社を利用する場合があるが、保証料相当額は金利に含まれており、別途、保証料は発生しない)
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- ・変動金利/0円
・固定金利/3万3000円(税込)
- 借入額
- 500万円以上、2億円以下
- 借入期間
- 1年以上35年以内(1ヶ月単位)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が住むための以下の資金
・戸建・マンション(中古物件含む)の購入資金
・戸建の新築資金
・他の金融機関で現在借入中の住宅ローンのお借換え(住宅ローンとリフォームローンの一括での借り換えを含む)資金
・上記に伴う諸費用
- 年収
(給与所得者)
- 200万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- ー
- 年収
(個人事業主等)
- 200万円以上
- 事業年数
(個人事業主等)
- ー
- 年齢
(借入時)
- 満18歳以上〜満65歳未満
- 年齢
(完済時)
- 満80歳の誕生日まで
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:65歳以下)
+がん50%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+全疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
+月次返済保障団信(借入時年齢:50歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、ローン残高が半分)
- オプション
(特約)の団信
- がん100%保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.10%
死亡・高度障害状態、がんと診断された場合。または、すべてのけが・病気で入院が180日超の場合、ローン残高が0円※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象
11疾病保障団信(借入時年齢:50歳以下)
上乗せ金利年0.20%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。または、10種類の生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円※2022年5月2日以降借り入れの顧客が対象
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
上乗せ金利年0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
自己資金が少ない人、短期返済の人におすすめ
- 実質金利(手数料込)
- 0.450%
- 表面金利
- 0.320%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
①手数料5.5万円〜で、初期費用が少ない
②がん団信が金利上乗せ0.1%
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- 事務手数料11万円なら、要介護状態になると住宅ローン残高がゼロになる「安全保障付団信」が付く
- 長期固定には「ステップダウン金利」と「長期固定金利」がある。ステップダウン金利タイプは、10年後以降、5年ごとに金利が当初金利の10%分ずつ下が理、長期で借りる人はお得
- 手数料(税込)
- 【通常商品】5万5000円~
【変動フォーカス】借入残高×2.2%
【ステップダウン金利】16万5000円
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- 0円(1円以上1円単位)
- 繰上返済手数料(全額)
- 0円。電話にて連絡
(安心パックW(ダブル)の場合、借り入れ日から5年以内に完済すると、繰上返済手数料として完済時に別途165,000円必要)
- 借入額
- 500万円以上1億円以下
(ステップダウン金利タイプは、2000万円以上、1億円以下)
- 借入期間
- 5年以上35年以内
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人または家族が居住するための、
●戸建・マンション(中古物件を含む)の購入資金
●戸建住宅の新築資金
●戸建・マンションにかかる他の金融機関で現在借入中の住宅ローンの借換資金
●戸建・マンションのリフォーム資金
●上記にかかる諸費用
●延床面積で50平米以上(マンションの場合は専有面積30平米以上)
●住居専用、もしくは店舗や事務所との併用住宅(住居部分が延床面積の50%以上で、併用部分(店舗・事務所)は、自己使用であるものに限る)であるもの
- 年収
(給与所得者)
- 300万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- 2年以上
- 年収
(個人事業主等)
- 300万円以上(2年平均)
- 事業年数
(個人事業主等)
- 2年以上
- 年齢
(借入時)
- 65歳以下
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(加入時年齢:65歳以下)
死亡・高度障害と診断された場合
- オプション
(特約)の団信
- 安心保障付団信(加入時年齢:65歳以下)
11万円
要介護3以上。または、所定の状態が180日超と診断された場合、ローン残高が0円
がん保障(借入時年齢:50歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
オンライン契約で、印紙代が0円
- 実質金利(手数料込)
- 0.479%
- 表面金利
- 0.349%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
①低金利の上、がん50%団信無料
②金利+0.1%で、がん100%団信も付帯OK
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- 割引サービスなどを併用しなくても、変動金利は業界最低水準
- 審査結果によって金利が上がることがない、安心の一律金利
- がん100%保障団信が、わずか0.1%の上乗せで加入できる
- 手数料(税込)
- 借入金額×2.20%
- 保証料
- 0円
- 繰上返済手数料(一部)
- ホームページでの手続き:無料
電話での手続き:5,500円(税込)
- 繰上返済手数料(全額)
- 手数料:33,000円(消費税含む)
PayPay銀行住宅ローンセンターに電話で申し込み
- 借入額
- 500万円以上2億円以下
- 借入期間
- 1年以上35年以内(1ヶ月単位)
- 融資を受けられるエリア
- 全国
- 使い道
- 本人が住む住宅に関する以下の資金
・戸建またはマンションの購入(中古物件を含む)
・戸建の新築・現在借入中の住宅ローンの借り換え
・上記に伴う諸費用
- 年収
(給与所得者)
- 200万円以上
- 勤続年数
(給与所得者)
- ー
- 年収
(個人事業主等)
- 原則、利用不可
- 事業年数
(個人事業主等)
- ー
- 年齢
(借入時)
- 65歳未満
- 年齢
(完済時)
- 80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 一般団信(借入時年齢:65歳未満)
+一般団信プラス(借入時年齢:51歳未満)
+がん50%保障団信(借入時年齢:51歳未満)
一般団信プラス(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円。がんと診断された場合、100万円の給付金。または、がん先進医療を受けた場合は、通算1000万円まで給付金)
がん50%保障団信(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円。また、がんと診断された場合、ローン残高が半分)
- オプション
(特約)の団信
- がん100%保障団信(借入時年齢:51歳未満)
金利+0.10%
死亡・高度障害、がんと診断された場合、ローン残高が0円。または、がんと診断された場合、100万円の給付金。上皮内がん・皮膚がんと診断された場合、50万円の給付金
11疾病保障団信(借入時年齢:51歳未満)
金利+0.30%
死亡・高度障害、がんと診断された場合。10種類の生活習慣病で入院が180日超の場合、ローン残高が0円。または、がんと診断された場合、100万円の給付金。上皮内がん・皮膚がんと診断された場合、50万円の給付金。病気やけがで入院が連続5日以上の場合、10万円の給付金
ワイド団信(借入時年齢:65歳未満)
金利+0.30%
死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円
閉じる
3大疾病の50%保障が無料付帯!
- 実質金利(手数料込)
- 0.505%
- 表面金利
- 0.375%
- 手数料(税込)
- 借入額×2.2%
- 保証料
- 0円
①店舗相談でも、低金利商品あり
②注文住宅で必要な「つなぎ融資」に対応!
※こちらの商品は住信SBIネット銀行の住宅ローンです。
口コミ・団信・審査基準などを表示
- SBIマネープラザは、証券、保険、住宅ローンなどを取り扱う、SBIグループのマネー相談プラザ
- 全国9支店において対面で相談できるので、初心者でも安心
- 変動金利が低い「住宅ローン」(住信SBIネット銀行の商品)と、全期間固定金利が低い「フラット35」を取り扱っており、2種類の住宅ローンを比較して申し込める
- 手数料(税込)
- ■自社商品
融資額×2.20%
■フラット35
融資額×2.20%
- 保証料
- ■自社商品
0円
■フラット35
0円
- 繰上返済手数料(一部)
- ■自社商品
0円(1円以上1円単位)
■フラット35
0円(10万円以上)
- 繰上返済手数料(全額)
- ■自社商品
0円(固定金利特約期間中は3万3000円)
■フラット35
0円
- 借入額
- ■自社商品
500万円以上、2億円以下
■フラット35
100万円以上8,000万円以下
- 借入期間
- ■自社商品
1年以上35年以内
- 融資を受けられるエリア
- ■自社商品
日本国内全域。ただし、借地上・保留地・共有仮換地上の物件、離島にある物件については、取扱いできない
■フラット35
-
- 使い道
- ー
- 年収
(給与所得者)
- ■自社商品
-
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 勤続年数
(給与所得者)
- ■自社商品
-
■フラット35
-
- 年収
(個人事業主等)
- ■自社商品
-
■フラット35
総返済負担率が、
年収400万円未満は30%以下
年収400万円以上は35%以下
- 事業年数
(個人事業主等)
- ■自社商品
-
■フラット35
-
- 年齢
(借入時)
- ■自社商品
-
■フラット35
70歳未満
- 年齢
(完済時)
- ■自社商品
-
■フラット35
80歳未満
- その他条件
- ー
- 無料の団信
- 【40歳未満】
一般団信
+3大疾病50%保障
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約
【40歳以上】
一般団信
+就業不能保障
+全疾病保障
+先進医療特約
一般団信(死亡・高度障害と診断された場合、ローン残高が0円)
3大疾病50%保障(がんと診断確定された場合、ローン残高が50%に。急性心筋梗塞、脳卒中で手術、または60日以上後遺症が継続するなどの状態でローン残高が50%に)
就業不能保障(就業不能状態なら毎月のローン返済を最大12カ月保障。8大疾病以外は24カ月保障、当初3カ月免責)
全疾病保障(8疾病で就業不能状態が12カ月超の場合。または、8疾病以外のすべてのけがや病気で就業不能状態が24カ月超の場合、ローン残高が0円 )
先進医療特約(通算1000万円まで)
- オプション
(特約)の団信
- 3大疾病100%保障【40歳未満】
金利+年0.2%3大疾病50%保障【40歳以上】
金利+年0.25%3大疾病100%保障【40歳以上】
金利+年0.4%ワイド団信
金利+年0.3%
閉じる
※実質金利は、借入金額3000万円、借入期間35年、団信加入、元利均等返済、ボーナス払いなし、最優遇金利を適用として、実質金利を計算。変動金利は現在の水準が継続と仮定。
実質金利の計算法はこちら。諸費用は、事務手数料等、保証料とする。保証料は、大手銀行の一般的な保証料率を記載しているので、銀行によっては違う保証料率となる。主要銀行・金融機関の主な商品を対象とし、ランキングに掲載するのは各銀行の商品の中で最も実質金利が低い商品のみとする。ホームローンドクター代表の淡河範明氏の監修で作成。
変動金利ランキング完全版はこちら
【auじぶん銀行の住宅ローン】
がんと診断されるとローン残高が半分!
トップクラスの低金利も魅力⇒関連記事はこちら
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プロの評判・口コミ
淡河範明さん
auじぶん銀行の魅力は、業界トップクラスの変動金利です。変動金利が大好きな人なら、最上位にすすめたいですね。最大2億円まで借りられるのも大きなポイントです。
審査に関しては、めちゃくちゃ早いです。申し込んでから基本的には1ヶ月以内に融資実行ができるので、急いでいる場合にはありがたい。「今月中に融資して欲しい」とアピールすれば、審査がスムーズに運びやすいです。
団信では「がん50%保障団信」が無料で付いているので、通常の団信より手厚いと言えます。通常、保障を厚くするのであれば、金利を上乗せする必要がありますが、無料でつくのは魅力です。