レファレンス協同データベースとは?レファレンス協同データベースは、国立国会図書館が全国の図書館等と協同で構築している、調べ物のためのデータベースです。 事業概要目的レファレンス協同データベース事業は、公共図書館、大学図書館、学校図書館、専門図書館等におけるレファレンス事例、調べ方マニュアル、特別コレクション及び参加館プロファイルに係るデータを蓄積し、並びにデータをインターネットを通じて提供することにより、図書館等におけるレファレンスサービス及び一般利用者の調査研究活動を支援することを目的とする事業です。 実施要項及び参加規定
データ概要レファレンス協同データベースには、下記4種類のデータが登録されています。 一件一件のデータには、次のいずれかの公開レベルが設定されています。
データの種類や公開レベルごとのデータ数は、統計のページをご覧ください。 参加館で行われたレファレンスサービス(質問回答サービス)の記録です。利用者の方々からの質問に、どのように回答したのかが記載されています。
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【注記】
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特定のテーマやトピックに関する情報源の調べ方です。何かを調べたい時にまず押さえるべき基本的な情報源が紹介されています。
調べ方テーマ: 調べ方マニュアルが取り扱っているテーマやトピックの内容です。とり上げられているテーマやトピックは、図書館に実際に寄せられている質問などを参考に、利用者の情報ニーズの高いものがとり上げられています。
調べ方: そのテーマの調査を行う際に、まず参照すべき基本資料を確認することができます。
調べ方作成日: データを作成した日付です。調べ方マニュアルは、新しい図書、雑誌、インターネット情報等が公開された場合には、随時追記していきますが、更新が遅くなる場合もあります。常に、この情報はいつ記載されたものなのかを、注意して利用してください。
提供館: 調べ方マニュアルを作成した図書館名が記載されています。
【注記】
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個人文庫や貴重書など、参加館が所蔵する特殊なコレクションに関する情報です。
コレクション名: 特別コレクション名の名称とそのヨミが記載されています。
内容: 特別コレクションが、どのような資料もしくは資料群であるのかが記載されています。
利用条件: 特別コレクションを利用する上での制限事項等が記載されています。特別コレクションが、貴重な資料である場合には、保存のため、所蔵している図書館の館内でのみ閲覧可能な場合があります。
提供館: 特別コレクションを所蔵している図書館名が記載されています。
レファ協に参加している各参加館の情報です。
連絡先: 図書館の住所、電話番号、FAX番号、ホームページのアドレスなど、問い合わせするために必要な連絡先が記載されています。
利用条件: この事業には、公共図書館のみならず、大学図書館、専門図書館なども参加しています。資料やサービスを利用する上で制約事項等がある場合には、その内容が記載されています。