・
・
・
250:フレッドリーツ
ただいまやで 延命してきたからスレ終わるまでは持つやろ
251:名無しのアブノーマル
おかえりイッチ
252:名無しのアブノーマル
待ってたイッチ
253:名無しのアブノーマル
ついに娘ちゃんがやられるのかぁ……
254:名無しのアブノーマル
やめてくれ……娘ちゃんはワイの最推しなんや……
255:名無しのアブノーマル
心配するな 俺たちならどうなろうと推せる
そういう奴らの集まりじゃないか お前もただの糞なんだよ
256:名無しのアブノーマル
最高に最悪な満点回答で草
257:名無しのアブノーマル
俺らにイッチを非難する資格はないわな
日頃の行いではなく性癖的に
258:名無しのアブノーマル
見てる奴ら全員楽しんでるのは確かだからな……
259:フレッドリーツ
お前らも所詮ワイとおんなじや^^ ほな、続きいくでー
ワイが考えた一年でできる【主羅統娘】調教プランはこうや
まず大本のワイ、つまり科学者ワイに頼んで精巧な自動人形を作ってもらう
それを幼馴染で婚約者だと【主羅統娘】に紹介する
成功すれば【主羅統娘】はワイに入れ込む 失敗すればたぶんポイされる
いうなれば博打やな ワイの九年が【主羅統娘】にとってどれだけ大きいか賭けたんやで
260:名無しのアブノーマル
んー?
261:名無しのアブノーマル
一見して骨子が分かりにくい計画
262:名無しのアブノーマル
要は娘ちゃんの嫉妬を買いたかったってことか?
263:フレッドリーツ
その通りや 【主羅統娘】は末端の下僕にも人間関係の精算を強要するくらいには独占欲が強い
その独占欲がワイにも適応されると仮定し、その上でワイにはすでに将来を誓った仲の女がおるって見せつけたんやで
結果はまぁ……ご覧の通りや
【談笑する男女を感情の抜け落ちた無表情で目だけ爛々と輝かせ見つめる娘ちゃんの画像】
264:名無しのアブノーマル
ヒエッ
265:名無しのアブノーマル
ヒエッ
266:名無しのアブノーマル
お股縮んだ キュウウウンてなった
267:名無しのアブノーマル
これは……嫉妬じゃな?
268:名無しのアブノーマル
独占欲ぅ、ですかねぇ
269:名無しのアブノーマル
鳶に油揚げをさらわれた九尾の狐みたいだぁ……
270:フレッドリーツ
というわけでね 【主羅統娘】にとってワイは独占するに値する存在だったみたいや
紹介したその時は表面上とても穏やかやったで
「カワイイ子じゃないか。君にはもったいないくらいだね」とか普段絶対言わないこと言ってたわ
ワイはそれはもうデレデレした演技をして婚約者に仕立てた自動人形を見送ったわけや
んで戻ってきたら無表情の【主羅統娘】が仁王立ちしててな
ワイは三ヶ月くらい監禁調教されたやで
271:名無しのアブノーマル
草
272:名無しのアブノーマル
檻に逆戻り
273:名無しのアブノーマル
ていうかよく騙し通せたな 娘ちゃんレベルになると偽造捏造ほとんど無理やろ
274:名無しのアブノーマル
娘ちゃんは現状魔導の極みに最も近い立ち位置にいるからな
275:名無しのアブノーマル
正直自動人形ごときで騙せる? って思っちゃう
276:フレッドリーツ
そこは科学者ワイの腕の見せ所さんやな 存分に骨を折ってもらったで
そんで【覇界聖王】の親衛隊団長しとるエルフワイの義理の妹ってことにもしといたんや
科学者ワイ渾身の自動人形と【覇界聖王】側近中の側近の身内、これにはさしもの【主羅統娘】も目が曇るってもんやで
おかげでワイを監禁中に婚約者排除とかつまらん方向にも行かんかったしな
やっぱり持つべきものは人脈やで 【主羅統娘】に嬲られる暇つぶしにワイはつくづくそう思っとった
277:名無しのアブノーマル
人脈(全部俺)
278:名無しのアブノーマル
あいつもあいつもお前じゃねえかお前よぉ!
279:名無しのアブノーマル
俺はお前が俺を見たのを見たぞ!
280:フレッドリーツ
しゃーないやん 大本のワイもエルフワイも下僕ワイも表向き好人格で通ってたんやから
ワイの性癖明かしたのはここくらいなもんや それ以外はワイの被害者しかおらんで
281:名無しのアブノーマル
ついに認めたわね
282:名無しのアブノーマル
被害者呼ばわりで草
283:名無しのアブノーマル
被害者のレベルが桁違いなんだよなぁ……
284:フレッドリーツ
ワイの性癖を満足させる女が三界の主くらいしかいなかったのが悪い
三ヶ月を経てワイは屈服崇拝下僕モードから尊厳破壊ヘコヘコモードへ移行したで
流石にここまで調教すりゃ問題ないやろって【主羅統娘】も額を拭ってたな
でもま、実はそれは演技やったんや
ワイは隙をみて【主羅統娘】の下から脱走して婚約者まがいの自動人形に会いに行ったやで
285:名無しのアブノーマル
演技とは
286:名無しのアブノーマル
下僕からしてすでに演技なのに更に演技を重ねていく
287:名無しのアブノーマル
もうやめて! このままじゃ演技がゲシュタルト崩壊しちゃう!
288:名無しのアブノーマル
イッチたぶん科学者じゃなくても俳優として食っていけたよなこれ
289:フレッドリーツ
関係ない話題は置いといてもろて
当然やけどワイは通常の下僕には分からない監視魔法でグルグル巻きにされとった
ワイを自分の所有物やと思っとる【主羅統娘】が何の対策もしてへんはずがなかったんやな
脱走したワイを【主羅統娘】が追っかけてたのは分かってたで
せやからワイは婚約者もどきの自動人形と人気のない森の家で落ち合ったんやな
ワイは泣きながら自動人形に抱擁して愛を叫んだで
窓の端から【主羅統娘】が覗き込んでいるのを確認した上でな
【抱擁する男女を窓の外から凝視する娘ちゃんの画像】
290:名無しのアブノーマル
ヒエッ
291:名無しのアブノーマル
ヒエッヒエッ
292:名無しのアブノーマル
本日二回目
293:名無しのアブノーマル
娘ちゃんのまんまるお目々怖すぎる……怖すぎない?
294:名無しのアブノーマル
イカン達する達する
295:フレッドリーツ
ワイの想定ではここで【主羅統娘】が踏み込んでくるはずやったんやけどなんか見てるだけやった
しゃーないからアドリブで対応したで そのまま自動人形使ってソロプレイをおっぱじめたんや
もちろんちゃんと婚約者として扱ったで でもワイ人形相手に一人で何やってんだろってずっと思ってたで
ちなみにその間の娘ちゃんの様子はこんな感じな
【ベッドで重なる男女を光を吸い込むブラックホールのような目でじっと見続ける娘ちゃんの画像】
296:名無しのアブノーマル
ヒエ~~~ッ
297:名無しのアブノーマル
本日三回目
298:名無しのアブノーマル
コキュートスもかくやの極寒の視線
299:名無しのアブノーマル
娘ちゃんこんな顔できたんやな……やばい、何かに目覚めそう
300:名無しのアブノーマル
甘いな ワイはもう目覚めたで
301:名無しのアブノーマル
まだまだやな ワイはとっくに心臓止まったで
302:名無しのアブノーマル
さっさと成仏してもろて
303:フレッドリーツ
結局ソロプレイで最後までやって婚約者人形を迎えに来たエルフワイを見送るまで【主羅統娘】は手を出さんかったで
なんでやろな これだけは謎や
まあええやろ ワイは一応自分のしでかしたことに今更気づいたみたいな感じでビクビクしながら戻ったで
そしたら【主羅統娘】は不自然なまでに自然ないつも通りのメスガキやったんやな
「どこに行ってたんだい?」ってニッコリ聞いてきてワイが適当にウソついたら「そうかい」って普通に紅茶飲んでな
ワイは首を傾げつつもホッとした演技をして日常に戻ったんやで
ワイが自動人形とソロプレイしてた時の写真目の前にバラまかれたのは、その時やったなぁ
【立ちつくす男に写真を投げ捨てた姿勢で冷たく笑う娘ちゃんの画像】
304:名無しのアブノーマル
草
305:名無しのアブノーマル
すまん草
306:名無しのアブノーマル
絶対やばい状況なのにイッチのソロプレイに目がいって耐えられへん
307:名無しのアブノーマル
どうでもいいけど自動人形の出来すごいな 人形とはとても思えん
308:名無しのアブノーマル
千年紀最高の科学者の傑作っぽいからな ワイも欲しいで
309:名無しのアブノーマル
思ったんやけどイッチ人形作って満足すれば良かったんちゃう? 誰にも迷惑かからんし
310:名無しのアブノーマル
イッチの話聞けなくなったら困るけどな
311:フレッドリーツ
自動人形じゃ満足できなかったんやで Q.E.D.
312:名無しのアブノーマル
草 それならしゃーないな
313:名無しのアブノーマル
しょうがねえ そもそも代替で満足できるなら俺らここにいないしな
314:名無しのアブノーマル
本物じゃないと満足しない性癖が憎らしい
315:名無しのアブノーマル
グルメがよ……性癖のくせに無駄にセレブしやがって
316:名無しのアブノーマル
普通の性癖に生まれたかった
317:フレッドリーツ
嘆くな嘆くな いつか叶う日が来る その時まで進み続けるんや
話戻すでー
「どうして君は分かってくれないんだろうね」
固まるワイに【主羅統娘】はふぅ……とため息をついたで
そんで立ち上がってしどろもどろになってるワイのネクタイ掴んで引っ張ったんや
「君はボクの物なんだ。
それなのに君はボクに黙ってホイホイと……挙句の果てに匂いが移るようなことまでしてるじゃないか。
どうしてなのかな? 君の頭はそんなに悪かったのかい? 誰が主か骨の髄まで叩き込んでも忘れてしまうのかい?
だとすれば、とんだ鳥頭だ――ざぁこ。ばぁか。頭すかすか。自分の立場も分からない情けないおとな。
まったく、ひどい冗談だよ。ボクの世話役ともあろう君が、こんなにも愚かだと気づかなかったなんてね。
ああ、何も言わなくていい。君のことはよく分かった。これはボクも悪かったんだ――
――主人のことも忘れてしまうような下僕には、然るべき扱いをしないとね?」
この直後、ワイは意識を失った
そして気がつけば、ワイは薄暗い部屋で監禁されてたんやで
318:名無しのアブノーマル
草
319:名無しのアブノーマル
草
320:名無しのアブノーマル
またですか
321:名無しのアブノーマル
ええかげん学習してもろて
322:名無しのアブノーマル
娘ちゃん……イッチは監禁なんて屁でもないやつなんですよ……
323:名無しのアブノーマル
娘ちゃん、監禁調教しか知らない説
324:フレッドリーツ
独占欲の強いやつは自分の手のひらから出ていくのめっちゃ嫌うんよなぁ
ワイも監禁調教大好きやからよく分かるで
こうしてワイは三度目の監禁生活を送ることになったんやけど、今までとは毛色が違った
なんと窓もドアも一つもなかったんや 【主羅統娘】にしか起動できない魔導技術で構築された完全なる密室
たぶん地下何千メートルってレベルの場所やな ワイは永遠に出られない部屋に繋がれたんやで
325:名無しのアブノーマル
はえー 娘ちゃん本気やん
326:名無しのアブノーマル
魔導技術だけってすごいな あらゆる要素を全部娘ちゃんの魔力で補完してるわけやろ
327:名無しのアブノーマル
そういうことやろな 並の知性体なら砂粒程度しか創れんけど娘ちゃんは世界規模でできるんや
しかもティータイムのサインくらいの片手間でな
328:名無しのアブノーマル
やっぱり三界の主なんだよなぁ……イッチこれ手出したの間違ってたんとちゃう?
329:名無しのアブノーマル
今更やろ イッチがどういう結末を辿ろうとワイらは見届けるだけやで
330:フレッドリーツ
監禁部屋の中でワイは自由やった 拘束はされてへんかった
けれど出られないんや 少なくとも下僕ワイの力じゃどうにもならなかったんやな
まあ実際出ようと思えば出られたけどここまでされるくらい入れ込まれてるって分かったからな
ワイはおとなしくここからだせーだしてくれーって全力演技回したんや
331:名無しのアブノーマル
めっちゃ棒読みでいってそう
332:名無しのアブノーマル
イッチ演技演技いってるけどそんな演技上手いんか? 正直ボロ出してると思ってるで
333:名無しのアブノーマル
アホやな イッチはフレッドリーツ・レアライヒであり聖王様親衛隊団長や
片や千年紀最高の科学者 片や聖王の右腕にして騎士とはかくあれりと謳われるエルフの真祖
両方とも実はこんな変態やなんてこれっぽっちも情報出てないで
イッチがイッチであるということが演技力の底力を証明してるんじゃ
334:名無しのアブノーマル
なるほど、言われてみればそうだわ
百年千年も性癖隠し通すとか無理やもんな 有名な立場であればなおさら
335:名無しのアブノーマル
ワイらに限らず知性体は根本的に知りたがりやからなぁ……あれこれ調べずにはいられないんやね
336:フレッドリーツ
実際大変やったで お近づきになりたいとか抜かして群がられたしな
まあもう死ぬしその辺は整理し切ったから何の問題もないやで
さて、ワイは昼も夜も分からない長い間監禁された
たぶん抵抗の意志を削ぐためやな 精根尽き果てて疲れ果てたふりしてたら案の定【主羅統娘】は現れたで
「ずいぶんと弱ってしまったね。君はそんなに貧弱だったなんて予想外だよ」
ワイは恨みがましい目でにらみつけたけど【主羅統娘】はむしろ嬉しそうに悪辣な笑みを浮かべたんやな
「おやおや、随分と怖い顔だ。もしかしてボクに言いたいことがあるのかい? 良いだろう、なんでも言ってごらんよ」
鼻歌でも歌いだしそうな雰囲気で手を差し伸べる【主羅統娘】にワイは帰してくれ、婚約者に会わせてくれって叫ぶんや
「……どうやら躾が足りないようだね」表情を一変させた【主羅統娘】は忌々しそうに舌打ちして、ニィッと唇を歪めたで
「まあいい。時間はたっぷりあるんだ。分からず屋の君にもちゃあんと理解できるよう、ボクも少しだけ本気を出そう」
グイッと顔を近づける【主羅統娘】は、それはもう淫靡な微笑を咲かせたんや
「君が誰のものか、しっかり分からせてあげるからね――ざぁこ♡」
337:名無しのアブノーマル
うおおおおおおお
338:名無しのアブノーマル
わっふるわっふる
339:名無しのアブノーマル
これまでのイッチとまったく違う……来るぞUMA!
340:名無しのアブノーマル
これはこれでイイ……
341:名無しのアブノーマル
全部計画の内なのか? なんにせよええぞイッチ!
342:名無しのアブノーマル
俺は今新たな境地を目にしている……
343:フレッドリーツ
【主羅統娘】の調教は何日も何日も続いたで
ある時はひたすら苦痛を与えられた 泣いても許しを乞うても【主羅統娘】は頬を染めて笑うだけやった
ある時はひたすら甘い声で囁かれた ふやかされてメロメロになったフリしたワイを【主羅統娘】は優しく撫でてたで
【主羅統娘】の調教の基本は飴と鞭や ボロボロにして依存させる 逆に言えばそれしか知らないんやな
甘いんよなぁ 考える力を奪って言うこと聞かすのはめっちゃ有効やけど、ワイみたいに無意味なやつもおるんよな
調教直後は従順でも何日か経つと婚約者のことを呟くワイに【主羅統娘】は段々苛立ちを募らせていったで
344:フレッドリーツ
「どうしてっ! ボクのっ! 物だってっ! 分らないんだっ!」
【主羅統娘】の調教は日に日に過激さを増していったで 中には真面目に命の危険があるのもあった
ワイは最低限死なないよう自衛しつつ、ひたすら機を待ったで
やがて【主羅統娘】は息を荒くして疲れを見せたんや ワイは未だに婚約者のうわ言を呟いとる
「くそっ……なんでっ! ボクに手に入らない物なんかないはずなのに!」
悪態を吐く【主羅統娘】
やられるワイはそれでも婚約者のことを呟く いい加減ブチ切れた【主羅統娘】は婚約者を罵倒するんや
そして息が切れるまで言い放ったあと、ハッと何かを思いついたように動きを止めて、美しく唇を歪めたんやな
「……そうか。分かった、認めよう。君の意志の強さは大したものだ。
これだけ教えてあげても君はボクの物にならない。あんな女なんかが本当に大事なんだね……ボクよりも、大切って訳だ」
「……だったら、しょうがないよね……? 強情な君を分からせてあげるには、もうこれしかないよね……?」
かろうじて意識を繋ぎ止めるふりをするワイに【主羅統娘】は綺麗に微笑んで――するりと、太ももから足先へ布を滑らせた
勝った ボロボロのワイは心中で思いっきりほくそ笑んだんやで
345:名無しのアブノーマル
まさか……イッチ!?
346:名無しのアブノーマル
こんな方法で娘ちゃんから……!?
347:名無しのアブノーマル
ウソやろ……ウソやと言ってくれ娘ちゃん……!
348:名無しのアブノーマル
ほんま策士やなぁイッチ……正直ただの変態で留まって良かったんちゃう?
349:名無しのアブノーマル
イッチが悪の科学者とかやったら世界危なかったな
350:名無しのアブノーマル
そんなことどうでもええねん! 続きを、はよ続きを!
351:フレッドリーツ
俺が気がついた時、【主羅統娘】は腰を下ろす寸前だった
「!? いけません!? それだけはなりません、ネスキス様……!!」
これまでと全く違う勢いで止める俺にネスキスは本当に嬉しそうに笑っていた
「嫌そうだね……? やっぱり君にとって、
でもダメだよ? 君が悪いんだ……君がボクの物にならないから、こうするしかないんだよ……!」
ネスキスも追い詰められていた 淫靡に微笑む少女は喚く俺なんか無視して思いっきり動こうとした
「分かりました!」堪らなくなった俺は叫ぶ 動きを止めたネスキスに、俺は絞り出すように言葉を吐いた
「……彼女とは、別れます……ネスキス様の物に、なります……いえ、ネスキス様の物にしてください……
だからどうか、それだけは……どうかお許しを……」
「……それは本当かい?」泣きながら呟くワイの顔を優しく持ち上げてネスキスは尋ねる
「本当にボクの物になってくれるのかい? 自分から? 君の意志で? ボクの物になるって、そう言うんだね?」
心底打ち震えるように問いかけるネスキスに「…………はい」と長い時間をかけて俺は肯定した
「そうかい、そうかい! それは良かった!」ネスキスは年相応にはしゃぐ
「まったく、はじめからそう言えば良いのに、君は本当に強情なんだから! でも安心したまえよ、心優しいボクは許してあげるから。
君が望むならやめてあげよう。下僕の願いを叶えてあげるのも主人の務めってものさ」
ニコニコ笑いながら腰を浮かすネスキス 俺は悲しむフリをしながら一筋の希望を見出したかのように目に光を取り戻す
「――でも、やっぱりダァメ♡ 許してあげない♡」
舌を舐めずったネスキスが思いっきり腰を振り落としたのは、その瞬間だった
352:フレッドリーツ
「……! ……♡ ……なぁんだ、最初っからこうしてれば良かった……♡
おとなって、こんなに弱っちいんだね……♡ ざこ♡ 本当にざこ♡ よわよわすぎ♡
――――ざぁこ♡」
353:フレッドリーツ
その後はまあ、語るべくもない 最初はネスキスが攻めていたが、最終的に俺の方から襲いまくった
いやぁ、いいよなぁ……どうにもならなくなって、軽々しく、自分の大切なものを使い潰すメスガキはさぁ
存分に楽しませてもらったよ 全部思い通りになってると信じているネスキスは本当に可愛くて可愛くて、愛おしかった
354:フレッドリーツ
さて すべてのことが終わった後、【主羅統娘】は息を切らしながらワイに言ったで
「……ケダモノ♡ ボクをこんな目にあわせたかったなんて、君は本当にダメな下僕だね……♡」
白々しく淫猥に笑う【主羅統娘】に、我に返ったワイには最早なす術なしって状態だったんやな
「……でもまだまだ、こんなものじゃあ済まさないからね……? おとなしくボクを待ってるんだよ? ――ざぁこ♡」
衣服を整えた【主羅統娘】は高笑いしながら立ち去ったで
あとに残されたのは何にもできなくなったワイ一人なんやなぁ
355:名無しのアブノーマル
……ふむ。成程、興味深いですね……
356:名無しのアブノーマル
娘ちゃんの一連の行動……研究の価値があるのでは?
357:名無しのアブノーマル
知性体のさらなる躍進に繋がるでしょう……早急に調べるべきです
358:名無しのアブノーマル
皆、力を合わせましょう 全ての民に大いなる叡智のあらんことを
359:名無しのアブノーマル
草
360:名無しのアブノーマル
草すぎる どいつもこいつも賢者になってて笑うわ
361:名無しのアブノーマル
どんだけ興奮してんねん ワイみたいな明鏡止水の心を持て
362:名無しのアブノーマル
お前も賢者じゃねえか
363:名無しのアブノーマル
いやぁ……しかし素晴らしいね
ここから更に逆転が待ってるんやろイッチ?
364:名無しのアブノーマル
せや! こんなんイッチの性癖じゃあらへん! まだ何も終わってないんや!
365:名無しのアブノーマル
焦らすなイッチ、はよ続きを書け!
366:フレッドリーツ
終わりやで
367:名無しのアブノーマル
は?
368:名無しのアブノーマル
は?
369:名無しのアブノーマル
は?
370:名無しのアブノーマル
冗談きついぞイッチ
371:名無しのアブノーマル
何が終わりやねん まだ何も始まってないやろがい
372:名無しのアブノーマル
はよ続きかけや それとも独占する気か? そんなん許さんぞ
373:名無しのアブノーマル
板の完全抹消ミームに抗ってでもイッチの所業晒すぞボケ
374:フレッドリーツ
まあ落ち着け これ以上は本当にないんや 終わりやで
下僕ワイはもう死んだんや この世におらん以上、もう何もできひんのやで
375:名無しのアブノーマル
ん?
376:名無しのアブノーマル
は?
377:名無しのアブノーマル
え?
378:名無しのアブノーマル
は? は……?
379:名無しのアブノーマル
ごめんちょっとわからない
380:名無しのアブノーマル
何言ってるん……? 何言ってるんイッチ……?
381:名無しのアブノーマル
これからやんけ……なんでここで終わるんや……
382:フレッドリーツ
んー なんやお前ら、理解が遅いな
ここで下僕ワイが死んだら【主羅統娘】の精神に大ダメージ与えられるやんけw
383:名無しのアブノーマル
384:名無しのアブノーマル
385:名無しのアブノーマル
386:名無しのアブノーマル
ウソでしょイッチ……
387:名無しのアブノーマル
お前まさか……そんなことのために……?
388:名無しのアブノーマル
ここまで全部その前振り……?
389:フレッドリーツ
せやせや ようやく分かったみたいやな
さっき書いたのが昨日の話かな そのあと下僕ワイにはさくっと死んでもろた
身辺整理もしたかったしな ついでにエルフワイにも死んでもろて分割した魂を回収したんや
エルフワイの肉体は分子レベルで分解して散ったけど、下僕ワイはそうもいかへん
せやったら逆にそれを利用して性癖を満たす方向にシフトしたんやなwww
390:名無しのアブノーマル
391:名無しのアブノーマル
392:名無しのアブノーマル
393:フレッドリーツ
お 丁度【主羅統娘】がやってきおった せっかくやから実況するで
下僕ワイは死体やけど感覚はまだワイと繋がってる せやから状況丸わかりや
【主羅統娘】、呆然としとるな 来た瞬間はあんなに笑顔だったのに固まってるで
なんか首振りながら言うとるな 流石に耳は生きとらんし読唇できるほど目の性能残ってないからなぁ
おお、恐る恐る近寄ってきよった ワイの体を転がしてるな
そんでゆすっとる なんか冗談とか思ってるんやろな 結構明るめの顔してるで
でももう死んでるんよなぁ 下僕ワイは二度と動かへんのやで
394:名無しのアブノーマル
395:名無しのアブノーマル
396:名無しのアブノーマル
397:フレッドリーツ
ようやく状況を理解したようやな 【主羅統娘】絶叫しだしたで
必死に下僕ワイを呼んどるw ついでに蘇生術もかけまくってるなw
無駄なんよなぁ 無駄無駄無駄 下僕ワイの魂はすでにワイが回収した
魂のない肉体なんてただの抜け殻や もぬけの殻に蘇生術かけたって何にもならんのやで
おー めっちゃ必死になっとるw もう涙目やんw 可愛いなあ【主羅統娘】w
お、ここで下僕ワイの遺書に気がついたで
398:名無しのアブノーマル
ごめんちょっと離れるわ
399:名無しのアブノーマル
無理……これは無理……
400:名無しのアブノーマル
あまりにも外道すぎる……
401:フレッドリーツ
遺書読んどるな なに書いたっけな
ああそうそう、【主羅統娘】に向けて先立つ不孝をお許しください、だっけな?
あと婚約者に懺悔の言葉も書いた気がするで どうせ自動人形やけどなw
【主羅統娘】めっちゃ泣き始めた 弱々しく下僕ワイの死体にすがりついとる
可愛いなぁ ほんま可愛い 【主羅統娘】狙って良かったなぁ
最後の最期にこんな光景見せてくれるなんて、本当に最高の女やで
あ 感覚切れた 下僕ワイの体完全に終わったみたいや
402:フレッドリーツ
ふぅ 堪能したで
これでワイことフレッドリーツ・レアライヒとネスキス・ルインザルテ・オリエルトの話は終わりや
今回は何人残ったかな?
403:フレッドリーツ
おーい
404:フレッドリーツ
どうやら誰もおらんようやな ま、しゃーない そういう性癖だとは理解している
405:フレッドリーツ
思えばこの糞のような性癖に振り回されたロクでもない人生だった
だがまあ最後は、多少、悪くない時間を過ごせたよ
406:フレッドリーツ
君たちにも感謝しよう 冥途の土産とは言わないが、どうしても誰かに話したかったんだ
人は誰しも、自分というものを残したがるものだろう? 俺も例に漏れないというわけさ
407:フレッドリーツ
もう時間だな……それではさらばだ、諸君
408:フレッドリーツ
ロクでもない糞溜めの、ロクでもない同類たちよ
409:フレッドリーツ
叶うことならば、君たちの未来に溢れんばかりの幸あらんことを
410:フレッドリーツ
ではな
411:名無しのアブノーマル
412:名無しのアブノーマル
413:名無しのアブノーマル
414:名無しのアブノーマル
415:名無しのアブノーマル
416:名無しのアブノーマル
417:名無しのアブノーマル
418:名無しのアブノーマル
419:名無しのアブノーマル
420:名無しのアブノーマル
…………逝ったか
421:名無しのアブノーマル
そんじゃお前ら 今回の総評といくで
422:名無しのアブノーマル
その1、イッチはどうやった?
423:名無しのアブノーマル
ゴミクズ
424:名無しのアブノーマル
ロクでもない外道
425:名無しのアブノーマル
存在してはいけない鬼畜
426:名無しのアブノーマル
ま、残当やな そんじゃ次や
その2、イッチの話はどうやった?
427:名無しのアブノーマル
最高
428:名無しのアブノーマル
過去一助かった
429:名無しのアブノーマル
永遠に腐らないオカズになる
430:名無しのアブノーマル
うんうん、それもそうやな
合わんやつもおるだろうけど、それは仕方ない話や
431:名無しのアブノーマル
性癖はワイらの宿命 それから逃げることはできん
だからせめて、同類がいることを私は知ってほしかった
432:神
さあみんな、見送ろう
433:神
さようなら フレッドリーツ・レアライヒ
434:神
愛しい我が子よ 私は貴方を永遠に記憶に残すだろう
435:名無しのアブノーマル
さようならイッチ
436:名無しのアブノーマル
サンキューイッチ フォーエバーイッチ
437:名無しのアブノーマル
R.I.P. イッチ
【???】死んだはずなのに目覚めたら裸で拘束されてるんだが【???】
1:フレッドリーツ
なんで???
2:名無しのアブノーマル
草
3:名無しのアブノーマル
草
4:名無しのアブノーマル
草
5:名無しのアブノーマル
草
6:名無しのアブノーマル
草
7:名無しのアブノーマル
草
8:名無しのアブノーマル
草
9:名無しのアブノーマル
草
10:名無しのアブノーマル
草
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1000:名無しのアブノーマル
草
1001:名無しのアブノーマル
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。
……これだから知性体というのは面白い