▲P903iTV付属CD-ROM(Yahoo!オークションで入手)

先月末(1/25)、P903iTVの付属CD-ROMをヤフオクで落札した。落札金額は\2,900で、送料は出品者が負担してくれた。この中には、ワンセグ対応ケータイでSDカードに録画したワンセグ映像をPCで管理することができる「SD-MobileImpact」というソフトが入っており、自分もそれが目的だった。

▲SD-MobileImpact(起動直後)

数日後、CD-ROMが自宅に到着し、早速PCにインストール。Vistaで使用するためにはソフトをアップデートする必要があったので、Panasonicのサイトでアップデータを入手して適用。これでとりあえず使える状態になった。

▲SDカードが認識されない(カードリーダ/SO905iを使った場合)

早速使ってみようということで、ワンセグを録画したmicroSDカードをカードリーダーに挿入し、SD-MobileImpactを起動。しかし、カードリーダーがSDカードの著作権保護機能(CPRM)に非対応だったため、認識することができなかった。でもここまでは想定の範囲内。

そこで、ケータイをCPRM対応のカードリーダとして使うために、1/29にAmazonでNTTdocomo純正の「FOMA 充電機能付USB接続ケーブル02」を注文。価格は\1,470だった(他の物と一緒に買ったので送料無料)。3日後(2/1)に到着し、そのケーブルを使ってSO905iのmicroSDモードで接続。しかし、何故かカードを認識してくれない。色々と調べた結果、元々SD-MobileImpactはP/SH/N機しか対応しておらず、905iシリーズではP905iのみ対応しているとのこと…。

▲SDカードが認識される(SO705iを使った場合)

これ以上お金を使う気になれなかったので、諦めて2週間以上放置していたが、ふと母親のSO705i(ワンセグ非対応機種/NECのOEM機)を使えばどうなるのだろうと思い、SO705iのmicroSDモードで接続してみる。その結果、あっさりカードが認識され、録画ファイルをPCで再生することができた。

…どうやら、ワンセグ対応/非対応の違いより、端末を作っているメーカーの違いのほうが重要らしい。何はともあれ、合計\4,370を無駄にしなくて済んだので良かった。