会社紹介 Company
会社概要
社長メッセージ
ライフサイエンスを主軸とした、
唯一無二のエンジニアリング。
千代田テクノエースは、総合エンジニアリング会社である千代田化工建設グループから独立した建築系エンジニアリング会社です。1986年の設立以来、ライフサイエンス分野を主軸とした唯一無二の事業を展開し、発展を遂げてきました。
人々の健康を支える医薬品の工場や研究所などの建設を通じて、世の中に貢献する。それが、私たちの大きなパーパスです。その強みは、ライフサイエンス分野の施設建設のキーファクターである建築・建築設備・電気・生産設備の専門部署を擁していること。各分野のプロフェッショナルで組織されたプロジェクトチームが、提案から設計、調達、施工、試運転までを一貫して行い、お客さまの要望に的確に応えています。その仕事ぶりとクオリティーが、多くの支持を集め、私たちは業界のトップを走り続けてきたのです。
堅調な事業基盤のもとで、
挑戦の姿勢を貫く
医薬品業界の年間設備投資金額が、約3,000億円規模で堅調に推移しているように、当社を取り巻く市場環境も良好です。今後も新薬メーカー・ジェネリックメーカー、医薬品メーカー、CMO (受託メーカー)、原薬業界はもちろん、診断薬、医療機器などの業界においても設備投資は堅調に推移していきます。また、従来の当社ポートフォリオに無い、自動化・省人化をキーワードにした新たなプロジェクトもスタートしています。日本国中のお客さま向けの新規案件獲得に注力しながら、医薬品の未来を縁の下の力持ちとして、未来永劫支え続ける。挑戦の姿勢を貫き、変化に柔軟に対応していくことで、社会に確かな価値を届けていきたいと考えています。
能動的に動き、
プロフェッショナルの仕事をしよう。
千代田テクノエースは、お客さま第一主義を掲げる会社です。ライフサイエンス分野の建築に求められるプロフェッショナルがその知見を結集し、お客さまに寄り添い、多くの人々と協働し、長期にわたる建築プロジェクトの完遂を目指します。だからこそ、一人ひとりに、自らの仕事や目的の達成に強い熱意を持ち、お客さま・社内関係者・パートナー企業をはじめとしたあらゆる人と関係を築き、連携していくことが求められます。ここで言う連携とは、ただ仲良くなるだけの関係性を意味するものではありません。お互いの価値や人間性を認め合い、その知見をぶつけ合い、よりよい価値を創造する「プロフェッショナルな関係」です。なあなあの緩い関係で仕事をしていると、「あの人には厳しいことは言えない」などと妥協が生まれてしまうこともあるでしょう。厳しいことも遠慮なく言い合い、仕事が終われば笑顔で雑談を交わす。そうした関係があってはじめて、真の信頼を築くことができると私は考えています。
そして、もうひとつ。私たちは年齢や経験、性別に左右することなく、挑戦の機会と責任のある仕事を任せる企業文化を持っています。制度として、周囲のメンバーがしっかりとサポートをします。これから入社してくる皆さんには、自らの目標に向かってひたむきに好奇心・向学心を持ち、失敗を恐れず能動的に考え、行動していくことを期待しています。
Help Each Other, Respect Each Other
「人」こそが、千代田テクノエースの財産であり、人財の成長なくして会社の成長なし。私はそう考えています。だからこそ、私たちは人財育成に並々ならぬ力を注ぎ、会社としてその成長と活躍を全力でサポートしています。現在、私たちが進めている企業文化向上に向けた変革プロジェクトは、その代表的な取り組みだと言えるでしょう。その目的は「社員を大事にする人間中心の経営」を進化させること。社内ではよりよい企業文化・職場環境を実現するための改革が進み、さまざまな取り組みが実践されているところです。
当社のモットーは「Help Each Other, Respect Each Other」。一人ひとりの社員が互いを認め合い、支え合っていける。そして、その結果、誰もが承認要求を満たし、成長実感を得られる。仕事をやらされているのではなく、自発的に「やりたい」と思える職場環境。そうした環境を進化させる活動に特に力を入れています。世代や上司部下の関係を問わず、自由に言いたいことが言える・聞きたいことが聞ける環境。「心理的安全性プログラム」はその代表的な施策です。さらには、社員のワークライフバランスやパフォーマンスを支援するツールとして、デジタル化推進を強力に推進することで、「働き方改革」にも対応していきます。
さらなる進化と変革に挑む千代田テクノエースですが、一方で変わらないものもあります。それは、プロジェクトを完遂した時に味わえる、至上の達成感です。長期に及ぶプロジェクトにおいて、さまざまな困難を仲間と共に乗り越え、目的を完遂する。私自身、長きにわたるキャリアで幾度もその喜びを感じてきました。そして、その経験は自身に飛躍的な成長をもたらし、社会に確かな価値を生み出しているという自信と自己認識に繋がります。モノをつくるエンジニアとしての歓びと、誰かの健康を支えているという誇り、そして、数多の人々との絆……。皆さんにも、この仕事の醍醐味を感じていただきたいと思っています。