ここはおーぷん2ちゃんねるの花騎士スレについてまとめる場所です主におーぷん特有の用語などをまとめますが他の内容でも構いません荒らしははなっから相手にしてはいけません 花騎士だけに


……わたし、花騎士のトリカブト……。
花言葉は「騎士道」、「人嫌い」、「厭世家」、「復讐」とか……。
こうして花騎士になった以上、わたしの騎士道に懸けて、
やるべきことはちゃんとやる……。……今はそれだけ。



小説二巻「雪降る町のトリカブト」に付属するシリアルコードを入力することで入手できる☆5魔属性キャラ。
花言葉は「騎士道」、「人嫌い」、「厭世家」、「復讐」など

基本的には物静かな花騎士である。
小説内での設定とゲーム内での設定には差異が見られる。
ゲーム内では少々人見知りの激しい程度の扱いで他の花騎士と違いのない出自のようだが、
小説内では筆舌し難い過去の持ち主となっている。 

…と思われたのだが、キャラクエやその後ストーリなどに登場した彼女のセリフや団長の独白を勘案すると、
どうやら小説と全く同じとはいかないまでも、ほぼ同等の出自のようだ。

つまり、団長はトリカブトの素肌スポンジに耐えたことになる
恐るべき忍耐力である。まあその後、野外でアレを触られて我慢できなくなっちゃうけどね。






進化後に露出の増える花騎士の多い中、全く露出が増えない希少な存在。
それどころかガーターベルトでスカートとソックスの間に絶対領域を見せていた進化前に比べ、
進化後はハイソックス(もしくはタイツ)になるため、純粋な肌露出面積は小さくなっている

進化後の武器の持ち方を見ると、さらし(?)を巻いているとはいえ刃の部分を握っている。けがをしそうで怖くなってくる。
某別ゲーでトリカブトをイメージモチーフにした武器にも柄に至るまですべてが刃というデザインのものがあったが、
トリカブトの強力な毒をそのように解釈された結果なのであろうか…

入手時の自己紹介ボイスでは「知らない人に付いて行っちゃダメって勉強したから、じゃ、私、これで…」
図鑑のプロフィールでも「今はやるべきことをちゃんとやる。……今はそれだけ」
など、団長を警戒しているのか「人嫌い」なのか、若干距離を感じるセリフとなっている。

しかし、信愛度が上がった後のセリフや放置ボイス、期間限定ボイスは一転、とんでもないことを言い出す。
その度合いたるや、団長LOVE勢と呼ぶのも憚られるほどにぶっ飛んでいる。
「ねぇねぇ、知ってる? バナナオーシャンにはね、ぬーでぃすとびーちっていうのがあるらしいの。お休みが取れたら私と一緒に行こ?
 浜辺で、団長とすっぽんぽんになって遊ぶの。きっとすごい開放感。
あ、もちろん他のフラワーナイトがいてもいい。みんなも裸で。 ふふ…団長お顔、真っ赤。うふふ…」
上記のものは一例である。一事が万事、他の季節限定ボイスにも同等の内容と言えるものが紛れ込んでいる。
時には外見の幼さまで武器にして団長に迫ることから、「期間限定ボイスのたびに、トリカブトの毒にやられる団長が増える」とまで言われる。
ハロウィン①ではその毒性が見られなかったので意外視された程である。なお、ハロウィン②ではいつも通りであった。
要するに期間限定ボイスは危険なアコニチン(トリカブト毒の成分)まみれである。

上記の危険性とは別に、トリカブトの期間限定ボイスはほぼ全てが長い。
物によっては1分を超えるロングボイスである。

下記のようなあざとい&アブないボイス集はもちろんの事、「だっこ」や「団長……すき……」など父性や庇護欲やその他イケナイものを掻き立てられるセリフも沢山。
ストレートに団長に甘える姿と、ゲーム内ではそうとは限らないものの小説内での凄惨過ぎる彼女の過去も相まって、彼女を愛でたい彼女を守りたい彼女をめいいっぱい甘えさせたいという思いを存分に刺激される。
アレだ、一時期流行った火傷だらけの奴隷ちゃんを撫でるゲームが好きな人とか多分弱いと思うよ。
とはいえ、こんな姿を見せてくれるのは団長(小説ではチョコモス)ぐらいである。ウィンターローズ防衛戦では戦いを終えたら無言でそそくさと居なくなるぐらいには人見知り。
それでも彼女の小動物のような可愛いらしさは同性にも通用するらしく、良く他の花騎士らに頭を撫でられているらしい。


また、キャラクエは寝室の前日譚(というか寝室の日の昼間?)となっている。
キャラクエを見て、キャラへの理解を深めてから寝室に臨む団長以外にも、キャラクエを見た後に寝室に連れ込むことをお勧めしたい。
単なるイチャコラの話ではなく、彼女が度々口にする「騎士道」への思いが語られるのできちんとキャラへの理解を深めることができる。

そして寝室についてだが…ラノベ作者があとがきで「団長を社会的に殺す遅効性の猛毒」と評している。
ハハッ、そんなエロゲとは言え所詮はソシャゲ、猛毒だなんて…と軽く構えて見ると間違いなく致死性の猛毒が全身を駆け巡るだろう。
ロリコンはもちろん、そうじゃなくても凄まじすぎる背徳感に文字通り"殺られた"団長は数多い。
まあとりあえず百聞は一見に如かず、まずは見よう。そして沈もう、彼女と一緒に底無しの毒沼へ……。

ゲーム内での性能としては、良くも悪くもシリアル配布☆5である。
アビリティは「害虫の巣通過時にパーティーのHP回復」と「害虫の巣通過時にパーティの攻撃バフ」
害虫の巣が多いステージでは重宝することだろう。


季節限定ボイス


長いので折り畳み



第三回人気投票

トリカブト実装時より、「次の人気投票では上位を狙えるのでは」などと言われていたが、その言葉は現実となった―――

第三回人気投票「光華祭 トロピカルプリンセス」において、中間発表・最終順位4位という快挙を成し遂げたのだ。
同時に、☆5花騎士第一位という栄光にも輝いた。

彼女の今後の動向には目が離せないであろう。

第四回人気投票

昨年の雪辱を今―――
第三回人気投票「光華祭 トロピカルプリンセス」において、最終結果4位で惜しくも表彰台を逃した彼女
そして彼女の団長たちは再度決起した―――

第四回人気投票「才華祭 ノーブル・グレイス」において、中間発表及び最終発表1位という快挙を成し遂げた。
そう、彼女の活躍はこれからである。


例年の半年からは大きく遅れたものの、才華三花ぶらり旅の終わりに表彰バージョンの実装となった→雅なる天つ花の令嬢トリカブト(天つ花の令嬢)
そしてそれは同時に、限定スキンの実装も意味する。トリカブトに用意された衣装は・・・

これだ!ワン・ツー・スリー


団長を落とす表情

団長を落とすSD

開花について

2017年7月31日 数多くの新要素が追加されたこの日に、能力のみだが開花を果たした。
追加アビリティは「移動中にチビ害虫から受けるダメージを50%軽減し、敵一体の攻撃力10%ダウン」
チビ害虫の巣を通過した際に得られる効果2種に加え、その巣から生み出されたチビ害虫から受けるダメージまでも軽減する。
チビ害虫の巣が多いマップでの運用にさらに磨きがかかった。

レアリティ昇華対応

2018/3/12にレアリティ昇華対応された。
昇華させるのに必要な虹の昇華石は「720~615」になる。

昇華によってアビリティが大幅に変化し、強化されている。
害虫の巣通過時の攻撃力上昇は条件なしの攻撃バフへ。
バフ量も開花虹標準のパーティ全員の攻撃力20%上昇へと昇華。
害虫の巣通過時の回復とチビ害虫ダメージ軽減が統合され1つのアビリティに。
開花で追加された攻撃力低下は対象が1体から3体に拡張され低下量も10%から20%に強化されている。
そして、害虫の巣とチビ害虫のアビリティが統合されたことにより開いた枠に、自身のスキルレベルに応じたスキル発動率の上昇のアビリティが搭載された。
スキルは倍率が1.9倍だったものが4.3倍に、発動率はシリアル標準の18~23%から26~36%に変更、強化されている。

通常の★6含めデバフ+吸収スキルの組み合わせは★6としては昇華トリカブトが初である。
既に一部キャラが猛威を振るっていることで有名だが、デバフはこのスキルの相性は非常に良い。

欠点としてはダメージ増加系統のアビリティを持たないこと。

とはいえ、デバフを組もうとした場合は、必然的に他のキャラとのセット運用を意識することになる。
組み合わせの相手によって、さまざまな変化を見せてくれるだろう。

SDについて

トリカブトのSDは特筆したい点が1点ある。
それは喜びモーションにオンマウスで反応変化があるという点である。

待機


移動


喜び




実物について

キンポウゲ科トリカブト属の総称
日本に自生するトリカブト属はおよそ30種、紫色の花を咲かせる多年草が多く、白・黄・桃といった花色もみられる
名前の由来は烏帽子ともトサカとも言われ、英語においてもMonkshood(僧侶のフード)と呼ばれる
毒草の代表格として知名度と誤食事故件数ともにそれなりに高い植物
花が綺麗な色だからと知らずに触れれば肌がかぶれることもあり、葉はニリンソウや科の壁を越えたヨモギセリに似るため素人の山菜採りでよく間違えられる
ドクゼリについて書かれた本ではドクゼリ、ドクウツギとともに日本三大有毒植物に数えられるちなみに多分活けていた水で死ぬスズランの方が毒性は強い
これほどの毒性でありながら塊根を乾燥させたものを生薬として使用した
トリカブトのことを指すために附子という語を使うが、生薬としては「ぶし」、毒としては「ぶす」と読む
このぶすの神経障害で表情に異常が出た人物を指したものが不細工をブスと呼ぶ語源とする説もある
また、この毒は近い毒であるフグ毒と競合し、中和する
この特徴からトリカブトを摂取するとフグ中毒の発症を遅らせることができ、実際に死亡時刻をずらしてアリバイ工作を行った殺人事件が発生している
完全に中和することも可能なようだが、大量のトリカブトを摂取する必要があるため結局どちらかの毒で死ぬことになる
毒素の名前はアコニチン、メサコニチン、アコニンなど学名Aconitumに由来するものばかり、また強毒性のものが多い
これらの強毒や低毒性のアチシン、ソンゴリンなどを全草(特に根)に含むため、基本的に環境や時期を問わず食用利用は不可能。トリカブト蜜を集めてきてしまった蜂蜜で中毒したという報告もある
中毒症状は嘔吐、呼吸困難、臓器不全、重篤化すれば死ぬうえ皮膚・粘膜から簡単に吸収されてしまい、治療薬も無いので胃の中のトリカブトを吐かせて大量の水で胃洗浄を行うぐらいでしか治療できない
この強い毒は古来から有名なため、落語や狂言の演目として「附子」というものが成立した
小僧に隠れて甘味を楽しむ坊主が独り占めするために中身を毒であると言い聞かせていたが出張の間に小僧が食べてしまうという話で、筆者の場合国語の教科書に壺入りのハチミツというパターンが載っていた
毒性は高圧加熱処理によって千分の1にまで抑えることはできるが、もちろん素人がしていいものではない
生薬利用する時は苦汁に浸けこんだりこうした加圧加熱によって弱毒化する
弱毒化が面倒な一方毒武器としては優秀で、狩猟用・軍事用両面で毒矢の材料にされた
ヨーロッパでは「魔術の女神」「死の女神」ヘカテー(ヘカーティア)の司る花やヘカテーが使役する地獄の番犬ケルベロスのよだれから生まれ出た花とされる
トリカブトがスキルで使うガブリエル・ラチェットとイモータル・ガンドライドはヨーロッパに伝わる「ワイルドハント」という伝説に基づく
ヘカテーは冥府でハデス、ベルセポネに次ぐ地位を持つ月と魔術、豊穣、浄めと贖罪、出産を司るとされる女神で、狩りと月の女神アルテミスの従姉妹である
アルテミスと一体になったともされ、3つの体を持つとしたことから三叉路に現れると考えられた。この3つの体は天界ではセレネ、地上でアルテミス、冥界でベルセポネという三相とされる
ワイルドハント伝説はケルト神話との融合などやや紆余曲折あって、ヨーロッパ各地で名を変え姿を変えて伝わっている
北欧神話ではオーディンの狩猟団とされ、10/31~4/30の間続くとして最初と最後の日を重要視する
日付からもわかるようにこのワイルドハントがハロウィーンの由来となる
北欧ではハロウィーンの時期は日本でいうお盆、先祖の霊が帰ってくるという言い伝えもあり、故人の好物(ユール・ボード)を作って霊が乗るために馬の手綱をほどく「ユール」という行事が行われる
ワイルドハントはハロウィンと同時にクリスマスの源流でもあり、ワイルドハントにおいてオーディンの駆る8本脚の馬スレイプニルのための干し草と砂糖をブーツや靴下に入れて置いておくと見返りとしてオーディンからのプレゼントが贈られるというものであった
現在でも欧米のクリスマスにはサンタクロースためのクッキーと牛乳を置く風習があり、サンタ認定試験では家に入ってプレゼントを置き外に出るだけではなく、その途中で素早くクッキーと牛乳を食べることも要求される。子供が起きてはいけないので制限時間も設けられ、公認のサンタさんは厳しい試練を乗り越えた屈強なおっさん共ばかりとなる
ワイルドハントのメインはハロウィン頃だが、嵐になりやすい季節の変わり目ごとにも出現するとされることがある
時代とともにエクスカリバーでおなじみアーサー王やイギリスの海賊フランシス・ドレイクといった民話英雄・有名人が狩猟団の頭領として据えられることも増える
こうして細かく地域ごとにバリエーションが増えに増えたうち、イギリス南西部サマセットで伝えられる名が「ガブリエルの猟犬(ラチェット)」である。なお、ガブリエル・ラチェットは古い表現で「死体」を意味するらしい
古代ヨーロッパでは死体の肉を骨から離すことで死霊が来世で自由になれるという考えが信じられていたため、それを手伝う犬・狼を亡霊を食らう守護神として神聖視していた
ここでヘカテーの話に戻ると、元はワイルドハントの頭領として考えられていたこともある
月の出ない夜に遠吠えする犬の一団を連れたヘカテーの狩猟団はテュンリドル(怪婆ハッグの乗り手たち)、ガンドライド(魔女の騎行)といった名で呼ばれる

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