大阪府警の巡査部長が、通勤中に飲酒運転で物損事故を起こしていたことがわかった。
大阪府警・枚方警察署刑事課の40代の男性巡査部長は、2月23日午前5時ごろ、高槻市で車を運転して通勤中、駐車場のフェンスを突き破る事故を起こした。
大阪府警では、マイカー通勤は原則禁止で、巡査部長は自ら110番通報し、自分の職業を「会社員」と話していた。
その後、事故について上司に報告し、呼気検査をしたところ、基準値を上回るアルコールが検出された。
前日、同僚らと飲酒し、ビールなどを25杯ほど飲んだということで、警察は、酒気帯び運転の疑いで捜査している。