スマホゲーム運転事故　元教師 起訴内容認める

スマートフォンのゲームをしながら乗用車を運転し、男性をはねて死亡させた罪に問われている元教師の初公判が開かれ、元教師は起訴内容を認めた。

愛知県立高校の元教師・伊藤啓介被告(45)は2022年5月、名古屋市西区で、位置情報を用いるスマホのゲーム「ドラゴンクエストウォーク」に気を取られながら乗用車を運転し、高貝真也さん(当時55)を車ではねて、死亡させた罪に問われている。

伊藤被告は24日、名古屋地裁で開かれた初公判で起訴内容を認めた。

続く冒頭陳述で、検察側は「『ドラクエウォーク』を使用しての運転を日常的に繰り返していた」と、常習性について言及した。

（FNNプライムオンライン2月24日掲載。元記事はこちら）

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