春のタイトル戦、春光戦の予選Aブロックを開催。各ブロックの１位は自動的に決勝進出、２位以下はAからCブロックの全員の中で上位３句に入った人が進出となる。予選免除の名人梅沢富美男、藤本敏史（FUJIWARA）が見守る中、熱い戦いがスタートする。 Aブロックに名を連ねるのは、名人10段の横尾渉（Kis-My-Ft2）、特待生２級北山宏光（Kis-My-Ft2）特待生２級松岡充、特待生４級春風亭昇吉、特待生４級犬山紙子の５人。名人10段がひとり、タイトル戦優勝経験者が２人いる、最も波乱が起きそうなブロックでのハードな戦いは見もの。夏井先生のお題「卒業」で決勝に進むのは一体だれ？ 水彩画査定に挑むのは、とよた真帆、瀧川鯉斗、松嶋尚美、西本たける（スーパーサイズ・ミー）の４人。３人が水彩画初挑戦というフレッシュなメンバーがそろった。 とよた真帆は丸太アートで才能アリ。京友禅の絵師としても活躍しているが、水彩画は「水の力」がすごく難しかったと語る。鯉斗は水彩画査定２回目で前回才能アリ。一気に特待生を狙うと燃える。松嶋も水彩画は初挑戦。西本は名門武蔵野美術大学卒業で、去年は『鎌倉殿の13人』にも出演して話題となったがゴールデンのバラエティ番組は初登場。果たしてこの中から傑作は生まれるのか……そして特待生は誕生するのか？ 名人８段の田中道子も昇格試験に挑戦。前回は涙の現状維持だったがプライベートでは昨年末、合格率9.9％という一級建築士の試験に合格という快挙を成し遂げた。才能あふれる努力家は一気に２ランク上げて10段への一番乗りを狙う！