2月、吉野ヶ里町で当時生後7カ月の長男を浴槽の水につけ殺害しようとしたとして、28歳の母親が逮捕された事件で、佐賀地方検察庁は7日付けで母親を不起訴処分としました。

不起訴処分となったのは吉野ヶ里町に住む28歳の母親です。
女は2月、自宅で当時生後7カ月の長男を殺害しようと浴槽の水につけたとして殺人未遂の疑いで逮捕されていました。
佐賀地検は7日付けで母親を不起訴処分としましたが、詳しい理由は明らかにしていません。
警察によりますと、長男はドクターヘリで病院に運ばれましたが、その後退院し、現在は安全な場所で暮らしているということです。
母親は自ら警察に通報していて、長男の体には虐待が疑われるあざや傷などはなかったということです。

記事 451 サガテレビ

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