技術者から翻訳者へのシルクロード

カテゴリー「印象深いヒト、本、音楽」では、どちらかと言うと好印象を持った人、本、音楽について書いてきたのだが、今回はその逆の観点から驚かされた人（会社）についての情報。

龍角散株式会社の現社長のセクハラ行為を知った法務部長が経緯を明らかにして責任を追及する体制を整えようとしたところ、左遷されたというニュースが流れた。左遷された女性の姉は、以前様々な冷遇にもかかわらず同社の技術開発ですばらしい成果を出した女性だったことも伝えられ、反響が拡がっている。




この記事に経緯が詳しく載っている。
『龍角散』セクハラ・パワハラ訴訟、“独裁者社長” のいやらしい夜を告発！
週刊女性2019年6月25日号2019/6/11


こんな騒ぎになったらさぞかし株価の方は手ひどい痛手を受けているだろうと思いきや、無関係。非上場会社だった。

同社のホームページで歴代社長を調べたところ、すべて藤井姓。現社長は8代目（かっこ書きで5代目と書いてあるのは、株式会社になってからの数え方なのか？）　

探せば似たような会社はあるかもしれないが、とても珍しく感じたので、切り取って保存しておくことにした。この記事にも貼り付けておく。