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三浦瑠麗、夫の逮捕当日も微笑み退社「夫より稼いでますから」の“効いてない”アピールもテレビ復帰へ遠い道のり

SmartFLASH / 2023年3月7日 19時25分

夫の逮捕当日も笑みを見せつつ退社した三浦瑠麗氏

「私のほうが稼いでますから(笑)。いまでも、住宅ローンなどの基礎的な出費は折半ですが、全体としてみれば夫の負担は、半分以下ですね」

2月下旬、本誌の取材に“渦中の夫”と関係を語ったのは、国際政治学者の三浦瑠麗氏だ。

3月7日、三浦氏の夫でトライベイキャピタル社の代表を務める三浦清志容疑者が、4億2000万円を横領したとして、業務上横領の疑いで東京地検特捜部に逮捕された。

清志容疑者は逮捕を受け、弁護士を通じて「業務上横領に当たるような罪を犯したことは決してありません」と、容疑を否定している。

清志容疑者への捜査が表面化したのは、1月19日、三浦氏と清志容疑者の自宅と会社に、東京地検特捜部が家宅捜索に入ってからだ。

「家宅捜索を受け、三浦さんはすぐに『私としてはまったく夫の会社経営には関与しておらず、いっさい知り得ないこと』とコメントを発表。さらに今回の逮捕に関しても、『引き続き、捜査に全面的に協力する所存です。家族として、夫を支えながら推移を見守りたいと思います』とコメントを出しています」(週刊誌記者)

捜査に協力するとしながらも、どこか余裕のあり気なコメント――。

実際、三浦氏は7日の清志容疑者の逮捕当日、自身が代表を務める『山猫総合研究所』から退社する際、待ち構える大勢のメディア関係者に笑みを向けていた。

さらに上述の通り、家宅捜索を受けた後に本誌が「デート代論争」について取材を申し込んだところ、あっさりと受け入れ、過去の「キャバクラ経験」や「浮気報道」まであっけらかんと答えたのだった。

同インタビューで三浦氏は、本誌「三浦瑠麗 露わになった『隷従妻』の素顔」(2月14日号)という記事を手に取り、

「そういう印象を持たれるのは、私が優しいからでは…と自分でいうと変ですが、毎日ではないけど、夫にお弁当を作ってあげていますし、オフィスのみんなにお菓子を買ってきたりとか、サービス精神があるタイプなんです。

家事を8割こなしてお金も出しているから、フェミニストは私のことを嫌うのでしょうね」

と語った。

「三浦さんの“効いてないアピール”でしょうね。三浦さんは東大卒で夫も同窓。国際政治学者としてテレビで活躍する一方、子育てや家事もおこなっています。それと同時に、昼間からシャンパンを飲むような“セレブ”ぶり。公私ともに順調で、誰もが羨むような生活を送っています。メディアからのバッシングがあったところで、それに傷ついているところを見せるのは、彼女のプライドが許さないのでは。また、夫の“無罪”も本気で信じているようなので、彼女からすれば現時点で反省したり、しょげたりするようなことは何ひとつないのでしょう」(前出・週刊誌記者)

だが、コメントどおり清志容疑者が容疑を全面的に否定するとなると、清志容疑者は被害を受けた企業と和解する道もなくなり、裁判は長引くことになる。

「清志容疑者は数々の大物弁護士に相談をしていました。ある弁護士は原告企業との和解をすすめましたが、清志容疑者は聞く耳を持ちませんでした。被害を受けた企業と和解できたとなれば、不起訴に望みが繋がりますが、そもそも原告側の処罰感情が強いうえ、清志容疑者の態度がそのようなものでは、和解は難しい。この事件は長引くことになりそうです」(元トライベイキャピタル社関係者)

夫の容疑が晴れない限り、三浦氏のテレビ出演も望めない。この事件が三浦氏に“効き”はじめるのも、近いだろう。

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