実在する企業をかたった自動音声ガイダンスによる不審電話が全国各地で相次いでいる。「未納料金があり、電話を止める」として金銭を要求したり、電気料金のアンケートを装って個人情報を聞き出そうとしたりする。広島県内でも今年に入って多発しており、県警は特殊詐欺などの新たな手口とみて注意を呼びかけている。