交流の概要
倉敷市とサンクトペルテン市は全国で5番目に都市縁組を提携し、各種の展示会・児童生徒の手紙の交換、映画会の開催などの交流を行ってきました。この間、両市の提携が縁で、オーストリア共和国首相の来倉、ウィーン少年合唱団、ウィーンフィルの来演等がありました。近年では、伝統芸能や音楽・舞踊等の文化団体や武道団体の相互訪問が行われています。
●1961年11月、オーストリア共和国特命全権大使ハルト・マイヤー氏がウィーン少年合唱団とともに来倉。友好都市同盟締結5周年記念行事として、記念公演を開催した
●会場となった倉敷青陵高等学校の体育館は大勢の観客で埋め尽くされた
●1966年3月、オーストリア共和国特命全権大使ハルト・マイヤー氏の講演会「今日のオーストリア事情」ならびにツイグラー大使館書記官夫人のリサイタルを行い、「オーストリアの日」を開催
●1967年2月、ルドルフ・ジンゲル市長が来倉。市内では自動車工場の視察などを行った
●1992年7月、倉敷市より42名の親善訪問団がサンクトペルテン市姉妹都市提携35周年を記念し訪問。サンクトペルテン市長ならびに市議会を表敬訪問した
●市議会議場での記念式典●35周年の記念写真展
●1994年8月、サンクトペルテン市少年少女バレエ公演を開催
●2003年7月、マンフレット・ツェラー団長をはじめとするサンクトペルテン市柔道訪問団7名が来倉