3月19日に全通する東広島・安芸バイパスの海田西IC付近。奥は広島市方面

 広島県海田町と東広島市を結ぶ国道2号東広島・安芸バイパス(全長17・3キロ)が19日、いよいよ全線開通する。ただ、一般車両が通行できるのは日没が迫る午後5時半からだ。交流サイト(SNS)などには遅めの時間を残念がる声がちらほら。国土交通省広島国道事務所に理由を尋ねてみた。

 最大の理由は午後に「開通式典や祝賀行事があるため」(国道事務所)だ。