岡山県警は4日、岡山県矢掛町で同僚の首をナイフで刺して殺そうとしたとして、ベトナム人技能実習生の男(27)を殺人未遂の疑いで逮捕しました。警察によりますと男は4日午後2時30分ごろ、住んでいる集合住宅の部屋で、同僚の技能実習生の男性(26)の首を折りたたみナイフで刺して殺そうとした疑いが持たれています。刺された男性は首に切り傷を負いましたが、命に別状はないということです。
警察の調べに対し男は「故意に刺してはいない」と容疑を否認しているということです。警察は2人の間に何らかのトラブルがあったとみて詳しい動機などを調べています。