NHK連続テレビ小説「舞いあがれ!」(月~金曜午前8時)の第106話が3日に放送された。

※以下ネタばれを含みます。

あらすじは、起業を目指す舞(福原遥)の企画書に目を通した悠人(横山裕)は、舞に対し冷静かつ現実的に計画や資本調達の甘さを指摘し、自分ならば舞の会社への投資はちゅうちょすると言う。そして悠人は、めぐみ(永作博美)ならどうするかを問うと、めぐみは自分ならば投資してみたいと答える。そんなめぐみや舞、そして同席している御園(山口紗弥加)に対し、悠人はある提案をする。それは新会社をIWAKURAの子会社として立ち上げ、経営面のリスクを下げるというものだった。

舞はついに社長となって新会社を設立し、会社名を「こんねくと」とした。五島弁の「こんね(おいで)」と、つなげる=コネクトの意味を込めた。新事務所も借り、舞の新たな夢が離陸した。

新事務所は柏木公園の目の前にあるビルに入り、ネットで反響があった。

ツイッターには「テナント募集中の伏線回収!」「え!例のテナント募集がここでww!?柏木公園これから毎日登場??」「うぉー あのビルか!?」「なるほど~、子会社かぁ。さすが悠人」「いい雰囲気じゃん」「ますますフラグが!」「山田のびっくり顔」「驚愕の山田」などとコメントが並んだ。

同作は時代は90年代から現在、「物づくりの町」として知られる大阪府東大阪市と自然豊かな長崎・五島列島が舞台。東大阪で町工場を営む両親のもとに生まれたヒロインの岩倉舞(福原遥)は、祖母が住む五島列島で「ばらもん凧」に魅入られる。やがて入学する航空学校で“パイロットの卵”である仲間と励まし合いながらフライト訓練に挑み、飛行機で空を飛ぶ夢に向かっていく物語。福原は朝ドラ通算4度目のオーディションで2545人の応募を勝ち抜いて主役をつかんだ。長崎出身の歌手さだまさしが語りを務める。

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