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オープン会議とは、川崎市政に関する意見交換会でどなたでも参加可能です。

利害団体や利害関係者の声でなく、多くの市民の声を聴くことを心掛けています。

【訪問介護・看護について】
2020年8月23日(日)オンライン会議

今回のテーマは「訪問介護・看護」でした。訪問介護職員の不足は超高齢社会において深刻な問題です。以下、発表項目の一部です。

・訪問看護担い手の視点から見た制度の概要と課題

・訪問介護の担い手確保にむけた具体的な改善策

・学生の間に介護業界について知る機会を確保すること

・ケアマネなどによる積極的異業種連携の仕組みづくり

【市営住宅について】
2020年7月19日(日)オンライン会議

今回は「市営住宅」についてです。参加者は初参加の方を除いて各々が調べてきたことなどをはじめに発表します。以下、発表項目の一部です。

・公営住宅や家賃補助など住宅政策の歴史的経緯

・類似属性の市民が市営住宅に居住することによる影響

・市営住宅のリノベーションや暮らしやすさ

・長期間の居住によって面積などがミスマッチとなること

【教員の多忙化について】
2020年2月2日(土)中原市民館(中原区)

 たくさん意見が出ましたが、その一部分を紹介させて頂きます。

・管理職のマネジメント能力を高める研修などについて

・管理職を含めて教員のスキルへの評価方法について

・定期テストの作問など教育委員会が一括で作業できうる業務について

・働き方改革に関する市の取組みを家庭に伝える手法について

・PTAと教員の関係性やその必要性について

・働き方改革重点校などを指定したモデルケースの創出について

・各校の判断によるシフト制(静岡市立大里中の事例)の導入について

【川崎市指定管理制度について】
2019年12月22日(日)テクノ川崎(高津区)

・川崎市民ミュージアムの台風被害

台風19号の浸水被害により地下の収蔵品および設備の被害総額72億円以上との報告がありました。

市民ミュージアムは収蔵品25万点超えており、公立の美術館では日本一の収蔵量で、2017年より指定管理制度になってます。この所在地は2014年のハザードマップでの浸水深3~5mから2018年には浸水深5~10mに変更しています。

この変更時に浸水を想定して、収蔵品は地下から上層階に移すべきと考えられるが、当指定管理者は地方自治法242条規定の財産管理「十二分な浸水対策を講じて適切な収蔵管理を行なう事」を怠っていたことに問題があるのではないでしょうか

【生活保護問題について】
2020年6月21日(日)テクノ川崎(高津区)

・制度の根拠や目的

・保護率の年次推移

・保護廃止(自立)の実績

・自立支援の取り組み

・ギャンブル依存の影響

制度としては川崎市独自のものではないため、市独自の取り組みには限度もありますが、全市としてより良い生活保護の在り方とはどういうものなのか議論になりました。主な論点は以下のようなものです。

・制度の目的でもある「文化的な生活」とはどのようなものか。

・地域(他人)とのつながりが受給者に与える影響について。

・現物支給の拡充やプリペイド式の支出報告システムについて。

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