VPL(V-pro League)

VPL(V-pro League)

Vtuberによるガチの麻雀とは。
リーグ戦を闘い抜き勝利することとは。
― その答えがここにある。

V-pro League発足にあたって

リーグ趣旨

 日本プロ麻雀協会及びプロ競技麻雀団体RMUは、これまで競技麻雀の普及発展、会員の知名度等向上のための活動を行ってまいりましたが、現在その麻雀の舞台はリアルにとどまらず、ネットにおいて真剣な対局や大会が数多く開催されるようになりました。

 そこで、このネット麻雀を主戦場とする「Vtuber」によるプロ団体管理のリーグを開催し、選手の皆様に高レベルの競技や活躍の場を提供するとともに、ファンの皆様にも上質な競技ネット麻雀を見てもらう機会を増やし、相互の業界発展を図ることを目指します。

活動内容

  • 基本的な雀力、面接等の試験を受け、合格して選手資格を得られたのち、半期5節程度のリーグ戦(年2回開催)に出場いただき、それぞれ上位4名で優勝決定戦を行います。優勝された方にタイトル、シード、副賞等ございます。
  • 各節のリーグ戦及び優勝決定戦は実況、解説を付けて公式チャンネルで配信いたします。
  • 翌年度より成績等に応じ、実況・解説、大会ゲスト、当会へ来たゲストオファーの斡旋等させていただきます。

試合形式

  • 配信時間帯等を考慮し、原則土曜日(平日の場合も)20時開始で原則3半荘を雀魂にて打っていただきます。
  • 試合は5分間のディレイを付けた配信をしていただきます。声、動作キャプチャー、配信内容にて、事務局は対局管理をいたします。
  • 翌年度からは下位リーグを設定し、上位リーグとの入れ替えが発生する見込みです。

Vtuberプロテスト

エントリー受付開始日

2023.2.1(水) 12:00~

試験日

2023年2月25日(土) および 2023年3月1日(水)

受験料

5,000円(税込)

※年会費・リーグ戦出場費用:半期(半年)2万円程度

受験資格

  • リーグ趣旨」及び「活動内容」を理解し実践でき、試合に参加できる方
  • Vtuber(2Dないし3Dで動作をキャプチャーしキャラを動かすことのできる配信者)として、YouTube等の配信媒体での配信経験を10回以上お持ちの方。
  • 申し込み時点でYouTube等の配信チャンネルを健全に運営され、チャンネル登録者数1000人以上で収益化を達成されている方。
  • 合格後リーグ戦に参加できる方、また、リーグ戦の際に配信可能な方。
  • SNSにおいてルールやマナーを守れる、ネットリテラシーを持った方。
  • 上の内容を約する選手契約書に合意できる方。(未成年の場合は保護者同意書含)
  • Discordを使用できる方。

エントリー期間

2023年2月1日(水)12:00~2月20日(月)12:00まで

エントリー内容

第1期の申し込み受け付けは終了しました。

受験資格を満たす方のみエントリーできます。
※ドメイン指定等の設定をしている場合は、【@npm2001.com】からの受信をできるようにお願いいたします。

V-pro Leagueの詳細

主な内容

  • プロ麻雀団体管理による真剣な競技麻雀を、同じVtuberのメンバーとネット環境で打つVプロリーグ戦に1期生として参加することによる実力向上、注目度向上。
  • 毎節、プロ等の実況解説付きの配信を公式チャンネルで実施することによる注目度。
  • 特に初年度は発足年度につき、全員がトップリーグに所属。
  • 多くのVtuberや関連団体等との造詣深い最高顧問多井氏による各種露出や出場機会の増加。コラボ等機会創出。
  • 成績管理、選手紹介、選手動画紹介等、選手としての活躍をHPにて掲載。
  • 先輩プロによる研修会や、各種交流の場を設け、活発な情報交換やコラボ等企画の場が得られる。等

RMUとの共同開催の意味

 Vtuber関係の見識や交流を多く持つ多井氏及び同氏を代表とするRMUとの共同事業とすることで、業界との相互発展・機会創出の増加等が図られると考え、合意に至ったものです。

運営体制

 協会(日本プロ麻雀協会)とRMU(プロ競技麻雀団体RMU)の管理下、両団体から担当指名した者が運営を実施いたします。

現メンバー

プロ麻雀団体RMU 多井隆晴・白戸隆(事務局)
日本プロ麻雀協会 鍛冶田良一・桐山のりゆき・愛内よしえ・市井悠太(事務局)

 運営状況等重要情報は適宜選手の皆様に共有され、規模とともに健全で適正な運営形態を確保いたします。

FAQ

  1. プロ団体の管理は理解したが、結局プロ雀士なの?
    1. プロ団体管理の「VPL(Vーpro League)」の「公認選手」となります。団体管理のホームページにて名簿、成績等管理。その他応援体制は同じですが、今リアルでリーグ戦を打っているいわゆる一般プロ雀士とは最初区別させていただきます。と申しますのも、現状Vtuber様の大きな目標の一つとっている神域リーグに指名されるには「プロ」であってはならない、となっており、この可能性を消さないための区別をとっております。なお、この関係含め、改善調整は鋭意おこなってまいります。
  2. 選手に合格したら日本プロ麻雀協会所属になるの?RMU所属になるの?
    1. 日本プロ麻雀協会及びRMUのプロジェクトチームにより運営されるVPLの所属です。独自リーグとして、組織としては別扱いにはなりますが、運営は両団体のもとで実施されますので、管理やフォローアップ体制はほぼ同じものとなります。あえて両団体との関係をかみ砕いて申し上げるなら、両団体から生まれた子供のようなイメージです
  3. 選手になったとして、一般プロの大会(日本オープン等)に出られるの?
    1. 現状、リアルでの対戦が条件となるため、VPLで活躍されても、そのまま一般プロの大会出場やシードを得られることは考えておりません。顔出しなしのネットでの大会新設や、また、現状開催されているネットでの大会との連携強化を図ってまいります。
  4. Vtuber活動もしている一般プロですが、応募できますか?
    1. 受験資格」の欄に記載しております要件を満たす方であれば、応募できます。しかし、現状の一般プロの大会スケジュールとのバッティング調整、出場試合管理はご自身で行っていただくことご理解ください。(これを理由に日程変更は原則できません)
  5. これまでの経歴、今属している会社や団体などの素性を履歴書に書きたくないのですが。
    1. あくまでVtuberとしての活動につきまして選考を進めさせていただきます。当方では、おっしゃるような素性や背景には原則立ち入りません。ですので、活動内外の個人に関しましてはご自身で管理調整していただけますようお願いいたします。
      ただし、お困りの際に相談に乗らないということではありませんので、詳細は事務局までお問い合わせください。
  6. 試験が解けるのか不安。時期も迫っているし、様子見て第2回試験にしようかな。
    1. これまでの日本プロ麻雀協会の過去問題、麻雀問題①②にあります、「待ち問題」「点数問題」がある程度できましたら合格できるレベルとなっております。直前には、日本プロ麻雀協会公式チャンネル等で対策講座も実施いたしますので、是非前向きに、申込されますことを期待します。
      主な内容」のところ等でご説明しておりますとおり、1期生としてトップリーグから参加できるメリットは大きいと思います。
      立ち上げに際し様々な調整が発生し、余裕を持ったご案内ができず申し訳ありませんが、積極的にご参加いただき、ともに業界を作っていく仲間として意見を出し合い発展できたらと考えております。
  7. 第2回神域リーグの要領が発表され、一般麻雀プロも応募できることとなりました。即ち「V-proリーグ合格者」を「一般麻雀プロ合格者」としても神域リーグ応募資格に影響は出なくなりましたが、一般麻雀プロとは区別を続けるのでしょうか。
    1. Vtuber麻雀選手と一般麻雀プロの混合戦が増えてきていることを喜ばしく思っております。
      しかしながら、Vプロリーグの試験につきましては現状、Vtuberとしての活動・匿名性に重きを置き、リアルで実施する大会への参加が不可能であることや、所作等実技テストをはじめとした実施するテストの内容が大きく違うため、初年度におきましてはいわゆる一般プロ雀士とは区別を継続させていただきます。
      なお、この関係含め、互いに参加しあえる範囲を広げていく等、改善調整は鋭意実施いたします。
  8. 参加資格にある登録者数1000人、収益化健全運営は、どの時点で判断すればいいですか。
    1. 受験申込される時点で確認されれば結構です。当方はそれを受け、チャンネルの運営状況を確認しに参ります。
      細かい事情等あります場合は事務局で都度対応いたしますので、お問い合わせください。
  9. 原則土曜日20時から3半荘とのことですが、どうしても都合が合わない日はどうすればよいでしょうか。
    1. 年度前にリーグ戦全開催日をお知らせしますので、この日の該当時間をあけていただくのが大原則となります。
      しかし、どうしても対応できない場合は、あと3選手の都合を合わせる等調整実費手数料がかかりますが、1か月前までに申し出があれば他選手の協力を得て、別日対局に変更する制度はあります。
      ただ、他の選手も同じ日に諸事情を合わせておられ、その背景で同時に戦ってこそのリーグ戦であることをご理解いただき、可能な限りの日程調整をお願いいたします。
      なお、度重なる日程変更の申し出や、他選手との調整の結果その変更がかなわなかった場合は、棄権扱いとなることがあります。
  10. VPLのスポンサーとして携わりたいのですが。
    1. 早々の有難いお問い合わせ誠に感謝いたします。事務局にて、その形態や規模等、個別柔軟に対応を開始させていただく予定です。
      選手やリーグ規模の決定次第さらに具体的なご案内、調整をさせていただきます。
      冠大会の開催等も計画できればと思っております。
      スポンサー様のご協力が増えますと、それにつれ、露出や活躍の機会創出が増える、選手の費用負担も減る、活躍選手の数やクオリティがあがる等、良い相乗効果が発生すると確信しており、必ずやご協力を積極的に還元させていただきます。

 その他受験生からのご質問は日本プロ麻雀協会事務局(市井)・RMU事務局(白戸)にて承っております。
 各団体の問い合わせページからご送付ください。

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