【反対活動を行う上で注意すべき点　⇒　敵を呼び込む行為を議員はやらない】LGBTや同性婚、夫婦別姓に関する一般質問（通告書）

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「同性婚を法制化」を共産党は推進しており、そことLGBTの関係性を触れる。私は関係性はあるという立場だ。その理由を公式に触れ、説明した者は私の知る限りではいない。なぜ『LGBTや同性婚、夫婦別姓』と括ったのかという理由にもなる。
また女性スペースに関しての共産党の見解を示した上で、問題点の指摘を行い、市側の見解を問う。かなり火中の栗。

公開データであっても、ネット上の議論となっていない資料も多々あり、見応えはあると思います。ちょっと作業時間がいっぱいいっぱいのため、通告書の再掲でお許しください。この質問はワンミスで命取りというか、失敗すると面倒なことになるというのは理解しており、脇を締めての質問です。

これは地方議員の仲間内で話しているのですが「敵を呼び込む行為」については、相互に注意していこうと言っています。どういうことかと言えば、（保守受けの良い）”激しいフレーズ”を使えば、当該議員は【一時的には人気がでる】かもしれませんが、全体としては最悪なことになるだろうという考えです。今後は「敵を呼び込む行為」は、リアルの保守側では批判的に論じられる形になると可能性も示唆しておきます。

私個人だけの見立てではないのですが、本法案は「誰かが失言」すれば、どんどんと可決に向かってしまう。通したくない勢力としては、忌むべきは「問題発言」であり、邪魔になるのは「見た目だけ恰好いい発言」です。ような左派に揚げ足をとられ、推進側の論拠となるような発言や振舞いは絶対に控えよう、と。

もはやギリギリのところまで追いつめられており、コップの水がこぼれるかどうかという段階だと思っています。黙っていても推進されていくわけで、当然ながら「問題点の指摘」をしていかねばならないのですが、やり方を間違えると「可決させてしまう戦犯」になってしまいます。

もう一度言います、「可決させてしまった戦犯」になります。公開するか否かは別にして、議員間では「あいつのせいだ」と相互批判も辞さぬ覚悟で取り組んでいます。保守受け狙いでの議員の発言については、私は今回は明確に意思を示したいと思っていて、【激しいワードは、敵の餌】にしかなりませんし、もう一度言いますが【戦犯扱い】されます。また、そのようにいたします。（これは仲間内の地方議員間の話であり、民間の方を制約するものではありません。）

無論、意図せずに偶発的に起きてしまうことはある。
また左派からの”こじつけの攻撃”もあり得る。しかし保守側の、内向きの示威行為であったり人気取りの結果として”半ば故意的な事件”は実際に起きている。さらには意識して左翼を煽り、対立（炎上）をアクセスという商売につなげることが「テクニック」として認識されつつあることは、リアル側では浸透してきた常識です。

さらに、自動車事故で例えるならば、それが過失であったとしても加害車両の運転手には賠償責任が問われるわけであり、このあたりは今後は厳しくなると思う。繰り返しますが、議員間の話であって、民間の話ではありません。そういう自制を、地方議員同士がせねばならぬ状況に追い込まれるほど、本件LGBT関係は厳しい状況だと認識しています。
（もともとが保守媒体で生じた、つまり言論空間でのトラブルも推進の発端というのは、一応は理解しておかねばなりません。）

私の見解を示しておきます。議員同士では、ある程度は相互に共有されている政治の歴史です。

（第三章）自民党がLGBTを推進する機関決定をせざるを得なくなった保守論壇の事故と背景。
（前編）保守論壇で起きたトラブルが、リアルの自民党を縛った。新潮４５の廃刊と総裁選。
（後編）自民党がLGBTを推進する機関決定をせざるを得なくなった保守論壇の事故と背景。

もしもネットの皆様にお願いできるとすれば、議員側に”過激な発言を求めない”こと、また”煽るような風潮があれば、暗に止めて頂きたい”という点です。空気として感じるのは、保守ビジネスのコンテンツとして扱われた場合、（私よりも、だいぶ高位の）先生たちの協力は得られないと思っています。

かなり気を使って質問に臨みます。
ここまで書いた以上は、私も丹念に進めなければなりませんし、いよいよの場合は「私も責任を問われる」立場だという覚悟です。抑制的に発言せねばならない、しかし、問題点の指摘もせねばならない。つまんない質問にしたくはありませんが、推進側の燃料になるわけにもいかない。

質問日が近づいてきました。明後日の月曜日。内容は「LGBT」関係を含み、かつ共産党の政策との関連性など広範に問います。このあたりは、今まとめている最中の資料もあってBlogに書いても興味深いと思うんですが、まだ資料が作成中のため公開段階にありません。

以下、一般事務に関する質問を行うため、発言の通告を行いました。２件の質問を行います。

工藤新市政に対して、行橋市長が共産党の支援を受け当選し、議会においても共産党に配慮が感じられる点を指摘し、国政・県政においては自公政権が優勢という現実の中を『そもそも市をどう導いていきたいのか？』をストレートに問います。恐らく揉めると思います。

例えば共産党市議に対してパートナシップ婚に関し、市長自らほぼ満額答弁を返してしまいました。これはLGBTとも深い関係がある政治テーマで、私は多様性を否定するものではありませんが、女子トイレや女湯（銭湯など）に対してトランス女性（生物学的男性で心は女性）が入れるようになる可能性が指摘されています。市役所や学校などの公共施設のトイレ、及びハーフマラソンの男女を別とした運営の変更の方針などを市に問います。
市長が議場で共産党議員に対して非常に前向きに答弁した事実だけは残り、国県との関係や市民生活への影響を総合的に議場で議論します。

下記のとおり発言いたしたいので、会議規則第50条の規定により通告します。
発言の種類 　一般質問（一問一答式）
持ち時間６０分

以下、二項目の質問を予定しています。

本日は、発言通告を行い市職員とのヒアリングを終えてきました。
２問目については答弁を求める者を市長のみとしており、ここは原稿を持たずに双方の打ち合いになると考えています。

正々堂々と戦うため、質問の要旨を相互に確認するべく、市長に面会を要請し、上記の質問項目について私の考え方を共有いたしました。

本日の記事はここまで。

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