2020.02.26
今月14日のニュース930plusの特集は大野知事の就任後初となる県の一般会計新年度予算案について、県政担当の佐野記者とお伝えしました。
3年連続のプラス予算となった今回、消費増税の影響や、災害対策、ことし夏に迫った東京2020大会など、身近なトピックにどのくらい予算が充てられているのか、なかなかじっくりと見る機会ってないですよね。
予算編成を見ると新年度にどんなところに力を入れていくのかが見えてきますね。
そして、21日には、株式会社シンクの篠田大輔代表取締役社長にスタジオにお越しいただき、防災スポーツについてのお話を伺いました!
阪神淡路大震災で被災したときの経験をもとに、万が一の災害の時に必要な能力を日ごろから身に着けてほしいと始めた「防災スポーツ」事業。
災害時には知識に基づく判断力に加えて、体力やスピード感も非常に重要です。
それを、世代関係なく、協議感覚で身に着けることができるのが「防災スポーツ」だそうです。
県内でも「防リーグ」が開かれ、子供たちを中心に様々な競技を楽しんだそうです。
最近は保護者の方が、参加を促したり、一緒に競技をしたりする姿も見られ、防災意識の高まりが感じられるとのこと。
いつ起こるかわからない災害を、おびえて待つのではなく、何かが起きたときに落ち着いて対処できる知識や体力を身に着けようと強く感じました。
今後もスポーツチームなどと協力し様々な防災スポーツのイベントを開催するそうなので、ホームページなどチェックしてみてくださいね★