• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2010 年度 研究成果報告書

粒子線増感法による新規低侵襲型粒子線がん治療法の基礎的検討

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 21700514
研究種目

若手研究(B)

配分区分補助金
研究分野 医用システム
研究機関群馬大学

研究代表者

島田 博文  群馬大学, 重粒子線医学推進機構, 助教 (10414575)

研究期間 (年度) 2009 – 2010
キーワード医療・福祉 / 癌 / 重粒子線治療 / 光線力学的療法 / 放射線化学 / 蛍光プローブ
研究概要

各種サンプルを攪拌させながら上方から照射した後,照射サンプルの光励起による蛍光測定を行い,PDT用薬剤の有無によって活性酸素種の発生が促進されていることが確認できた。肺がん上皮細胞(A-549)とビスダインを用いて,X 線照射(5 Gy)を行ったところ,ビスダインを添加していないコントロール群に比べ,細胞の生存率が低下し,放射線照射と光増感剤との併用により,殺細胞効果が向上することが見出せた。

URL: 

公開日: 2012-02-12   更新日: 2016-04-21  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi