ストーリー
真実の愛の行方は?
ヴィヴィアン(ジュリア・ロバーツ)は、親友のキット・ド・ルカ(ローラ・サン・ジャコモ)とハリウッドで暮らしていた。ある夜ヴィヴィアンは、偶然出会ったエドワード(リチャード・ギア)からホテルまでの道案内を頼まれる。超高級ホテルにたどり着き、エドワードに誘われるまま最上階のペントハウスへ招かれ一晩一緒に過ごす。翌朝、エドワードはヴィヴィアンに一週間3000ドルで共に過ごす契約を持ちかける。目下買収を進めている企業の社長と食事をする際に、女性同伴の方が有利だという判断もあってのことだった。
夢のような申し出をヴィヴィアンは快く承諾。エドワードにクレジットカードを渡されたヴィヴィアンは洋服を買いに街へ向かうが、品のない服装をした彼女を温かく迎え入れてくれる店は存在しなかった。困り果てたヴィヴィアンにホテルのトンプソン支配人(ヘクター・エリゾンド)が救いの手を差し伸べる。洋服を手に入れ、さらに高級レストランでの食事の仕方や立ち居振る舞いを教わったヴィヴィアンは、エレガントなレディに変身を遂げる…。