ファン投票によってブリット・アワード2023の最優秀ロック/オルタナティブ・アクト賞を受賞し、来日公演も完売して追加公演が発表されるなど、大人気のThe 1975。しかし今、バンドのフロントマンであるマシュー・ヒーリーが出演したポッドキャスト番組が大炎上し、ファンからも謝罪と説明を求める声があがっている。(フロントロウ編集部)

5分弱にわたって日本についてトーク、その会話内容とは?

 2017年に富士の樹海で自殺者を見つける様子をYouTubeに動画投稿したことでYouTubeとの特別連携を解除されるなど大炎上したローガン・ポールの話から、5分弱にわたって日本の話になった3人。

画像: 5分弱にわたって日本についてトーク、その会話内容とは?

 ローガンが自殺者を見つける前に日本国内で人種差別的な迷惑行為を行なっていたという話になると、司会者が、第二次世界大戦中の中国や韓国での日本軍の行ないを理由に「日本にとっては自業自得だろう。彼らは人種差別者だから」と発言。続けて、日本がナチスドイツと同盟を組んでいたことに触れて「交換交流プログラムみたいな感じで、(ドイツにあったユダヤ人の)強制収容所で働いていた日本人男性っているのかな?」と言うと、マシューが「君がそのモノマネをするのが聞きたいよ」とたきつけ、これに乗った司会者が日本語アクセントの英語で「プリーズ、シャワーに入ってください。温泉を用意しました」などと言って、終始、3人からは笑い声があがっていた。司会者からはその後、日本人が室内で靴を脱ぐ文化を揶揄して、「遺体を回収するときには、靴を脱いで部屋に入るんだろうな」という発言もあった。

 その後マシューは、「音楽のショーでは、最初にみんな盛り上がるんだが演奏中は静まり返る。だから自分が失敗しているかどうか判断がつきにくいのだが、みんな礼儀のためにやってくれているんだ。それって興味深い文化だと思う。だって日本は、一番ヘビーなメタルを、一番クレイジーな性的コンテンツを発信している国なのに、同時に非常に抑圧されている」と、持論を展開。これに対して司会者は、「日本は1980年代には家電製品や車の王者で、経済も発展していた。しかし経済が落ち込み、今や、日本が最も人種差別的な感情を持っている韓国が文化輸出でも経済でも先を行ってしまった」と反応した。

 それに、イギリス出身のマシューが「さっき言ってた、イギリスの皮肉的な立場と似ているよね。僕らは昔、(戦争中に)あちこちでレイプをしてすべてを所有していた。しかし今や僕らは、誰にも注目されない島国だ」と続けると、司会者が「君らはせめて英語を話しているから良い。日本語を話すのは、どこの文化でも最低な奴らだけだ」と述べた。

 これに対してマシューは、「僕は日本が好きだよ。これから日本ツアーに行くんだ」と日本に好意的な発言をして、司会者のひとりが来日経験について「すごく気に入ったよ。すごく良い経験だった」と発言したものの、亡きNBA選手のコービー・ブライアントの名前が神戸からきている話になると、司会者が「彼(コービー)がレイプ加害者なのは(※コービーには生前レイプ疑惑があった)彼が日本人だからだ」という発言が出て、その場は爆笑に包まれていた。

今、セレブはどんなスタイルを取り入れている? ストリートスナップからパーティやアワードまで、セレブの最新スタイルをお届け。今回はロサンゼルスでヘイリー・ビーバーの姿をキャッチ。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバー

画像1: ヘイリー・ビーバー

 この日は夫のジャスティン・ビーバーと共にロサンゼルスのレストランでランチデートを楽しんだヘイリー・ビーバー。この日はランチということもあり、気負いしないカジュアルなコーデで登場。

画像2: ヘイリー・ビーバー

 定番のMA-1のインナーに合わせたのは、白のクロップトトップス。首元とウエストまわりでスッキリと肌見せして、MA-1とストレートデニムの重めなスタイリングに抜け感を演出。カジュアルなスタイルの足元にはスニーカーで赤を差し色し、チャンキーなゴールドピアスや横長のシャープなサングラスと、小物使いでトレンド感のあるスタイルに一気にシフトして。

【着用ブランド】
MA-1:Martine Rose
デニム:Levis
スニーカー:Adidas
サングラス:Saint Laurent

(フロントロウ編集部)

ディオール(Dior)のファッションショーに参加したシャーリーズ・セロンが、パパラッチからBLACKPINKのジスを守る姿が目撃された。(フロントロウ編集部)

パリで開催されたディオールのショーにセレブが出席

 ディオール(Dior)が、フランス・パリのチュイルリー公園にて2023-2024秋冬コレクションを発表。1950年代を再解釈した今回のコレクションでは、クリエイティブ・ディレクターのマリア・グラツィア・キウリが、ディオールの歴史をこれまでとはまったく違う形で探り、ムッシュ・ディオールの妹であるカトリーヌやシャンソン歌手のエディット・ピアフ、同じくシャンソン歌手のジュリエット・グレコという3人の女性たちに焦点を当てることで、フレンチスタイルをさらに掘り下げた。

画像: パリで開催されたディオールのショーにセレブが出席

 このショーには、ガル・ガドットやエルザ・ホスクなど人気セレブが来場したのだが、注目されたのはシャーリーズ・セロンとBLACKPINKのジスのやり取り。

 この日のメインゲストとなったのはシャーリーズとジス。そのため、2人の周囲には大量のパパラッチがおり、シャーリーズとジスの2ショット撮影が終わった後も彼女たちを撮影し続けていた。するとシャーリーズはいきなり、ジスの目の前に立ち、着用していたジャケットを広げ彼女をガード。シャーリーズは「はいはいみんな、私が彼女を守るからね」と言っていた。

 ジョークでもこのようにジスの姿を守るシャーリーズ。今日もかっこよすぎた。(フロントロウ編集部)

Amazonプライム・ビデオで、2023年3月に配信が終了となる洋画・海外ドラマ作品をまとめました。(フロントロウ編集部)

 ※作品の配信期間は、配信終了の発表後にも延長されることがあります。

映画

3月1日
『アルティメット・ヒーローズ』

3月2日
『ザ・コール 緊急通報指令室』

3月3日
『エスケープ ナチスからの逃亡』

3月5日
『ザ・アウトロー』

3月6日
『ラスト・ムービースター』
『パージ:エクスペリメント』

3月7日
『11.6 最強の現金強奪犯』
『JUKAI -樹海-』

3月9日
『Mr.ノーバディ』

画像1: 映画

3月11日
『カフカ「変身」』
『エリジウム』

3月13日
『道化死てるぜ!』
『ライリー・ノース-復讐の女神―』

3月14日
『再会の夏』

3月15日
『ハイエナ』
『フライング・スマグラー』

3月下旬
『ソルト』
『2012』
『ナイト・ウォッチャ―』
『ハッピー・デス・デイ 2U』
『ブルー・ダイヤモンド』
『ジョン・ウィック:パラベラム』
『アメリカン・ユートピア』
『ドント・ブリーズ2』
『ホワイトハウス・ダウン』
『ブレイン・ゲーム』
『ミステリーロード/欲望の街』
『ザ・エージェント』

画像2: 映画

『ナチスの愛したフェルメール』
『THE WAVE/ザ・ウェイブ』
『ジャームス 狂気の秘密』
『アリーナ オブ ザ ストリートファイター』
『眠りの先』
『過去の罪』

『ブルー・ワールド・オーダー』
『ターゲット・ダウン ミッション1:許されざるテロリスト』
『インデペンデンス・デイ2016』

『みつばちマーヤの大冒険』

海外シリーズ

3月下旬
『アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ』
『ロシュビル家の秘密』
『America's Top Dog -警察犬No.1決定戦!-』

(フロントロウ編集部)

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