ファン投票によってブリット・アワード2023の最優秀ロック/オルタナティブ・アクト賞を受賞し、来日公演も完売して追加公演が発表されるなど、大人気のThe 1975。しかし今、バンドのフロントマンであるマシュー・ヒーリーが出演したポッドキャスト番組が大炎上し、ファンからも謝罪と説明を求める声があがっている。(フロントロウ編集部)

マシュー・ヒーリー、1時間にわたる差別・偏見ジョークに参加する

 The 1975のマシュー・ヒーリーが出演したポッドキャスト番組『The Adam Friedland Show』が、イギリスのツイッターでトレンド入りするほど炎上している。この番組は、コメディアンのアダム・フリードランドとニック・ムレンが司会を務めるトーク番組。スタンドアップコメディアンである2人が毎回ゲストを交えて、テレビでは放送できないようなブラックジョークや皮肉満載のトークを展開する。

画像: マシュー・ヒーリー、1時間にわたる差別・偏見ジョークに参加する

 そんなポッドキャスト番組の最新回(2月10日配信)にマシューが出演したのだが、1時間4分のエピソードのなかで、日本人やハワイ系の人を侮辱したほか、児童ポルノや女性の月経を笑いものにするなど、内容がひどすぎるとしてThe 1975のファンからも謝罪や説明を求める声が出ている。ちなみにそういったジョークの多くは司会者から出たものだが、マシューは一緒に笑ったり、司会者をたきつけたりしていたうえ、マシューの方が社会的影響力が強いため、彼にも強い批判が出ている。

“ジョーク”はどんな内容だったのか?

 1時間4分にわたる番組では、司会者の2人とマシューはさまざまなテーマでトークを繰り広げた。

画像: 『The Adam Friedland Show』 www.youtube.com

『The Adam Friedland Show』

www.youtube.com

 マシューが新進気鋭の米ラッパーであるアイス・スパイス(Ice Spice)にSNSでダイレクトメッセージを送ってスルーされたという件を話そうとした時には、司会者からの横やりで、アイス・スパイスの血筋はイヌイットか中国かハワイ系だという話になり(※アイス・スパイスの両親はアフリカ系アメリカ人とジャマイカ人)、それぞれの地域のアクセントを侮辱するようなジョークが飛んだ。このジョークを言ったのは司会者だったが、マシューはそれに笑い、「そうそう、アイス・スパイスはそんな感じなんだが…」と言って話を続けていた。

 また、この配信回のスポンサーを務めた賭けサイトに触れられたときには、司会者が「このウェブサイトでは児童ポルノが見られます」というジョークを飛ばすと、マシューは「シャウト・アウト!」と、好意や支持を表すときに使うスラングを使用。

 さらに、女性が一緒にいると月経が“移る”という議題のときには、月経は月の力に影響されているという話になり、女性が月の満ち欠けで月経を経験している間に「俺ら(男)は月に行ったぜ」と言って笑い合っていた3人。司会者が月に関するジョークを言ったときに「そうだ! マジでそれ合っている!」と大喜びしていたマシューは、別のシーンでは、アダムの姉妹はセクシーだから「ヤレる」という発言もしていた。

 そして後半では、約5分にわたり日本の話に。

今、セレブはどんなスタイルを取り入れている? ストリートスナップからパーティやアワードまで、セレブの最新スタイルをお届け。今回はロサンゼルスでヘイリー・ビーバーの姿をキャッチ。(フロントロウ編集部)

ヘイリー・ビーバー

画像1: ヘイリー・ビーバー

 この日は夫のジャスティン・ビーバーと共にロサンゼルスのレストランでランチデートを楽しんだヘイリー・ビーバー。この日はランチということもあり、気負いしないカジュアルなコーデで登場。

画像2: ヘイリー・ビーバー

 定番のMA-1のインナーに合わせたのは、白のクロップトトップス。首元とウエストまわりでスッキリと肌見せして、MA-1とストレートデニムの重めなスタイリングに抜け感を演出。カジュアルなスタイルの足元にはスニーカーで赤を差し色し、チャンキーなゴールドピアスや横長のシャープなサングラスと、小物使いでトレンド感のあるスタイルに一気にシフトして。

【着用ブランド】
MA-1:Martine Rose
デニム:Levis
スニーカー:Adidas
サングラス:Saint Laurent

(フロントロウ編集部)

ディオール(Dior)のファッションショーに参加したシャーリーズ・セロンが、パパラッチからBLACKPINKのジスを守る姿が目撃された。(フロントロウ編集部)

パリで開催されたディオールのショーにセレブが出席

 ディオール(Dior)が、フランス・パリのチュイルリー公園にて2023-2024秋冬コレクションを発表。1950年代を再解釈した今回のコレクションでは、クリエイティブ・ディレクターのマリア・グラツィア・キウリが、ディオールの歴史をこれまでとはまったく違う形で探り、ムッシュ・ディオールの妹であるカトリーヌやシャンソン歌手のエディット・ピアフ、同じくシャンソン歌手のジュリエット・グレコという3人の女性たちに焦点を当てることで、フレンチスタイルをさらに掘り下げた。

画像: パリで開催されたディオールのショーにセレブが出席

 このショーには、ガル・ガドットやエルザ・ホスクなど人気セレブが来場したのだが、注目されたのはシャーリーズ・セロンとBLACKPINKのジスのやり取り。

 この日のメインゲストとなったのはシャーリーズとジス。そのため、2人の周囲には大量のパパラッチがおり、シャーリーズとジスの2ショット撮影が終わった後も彼女たちを撮影し続けていた。するとシャーリーズはいきなり、ジスの目の前に立ち、着用していたジャケットを広げ彼女をガード。シャーリーズは「はいはいみんな、私が彼女を守るからね」と言っていた。

 ジョークでもこのようにジスの姿を守るシャーリーズ。今日もかっこよすぎた。(フロントロウ編集部)

Amazonプライム・ビデオで、2023年3月に配信が終了となる洋画・海外ドラマ作品をまとめました。(フロントロウ編集部)

 ※作品の配信期間は、配信終了の発表後にも延長されることがあります。

映画

3月1日
『アルティメット・ヒーローズ』

3月2日
『ザ・コール 緊急通報指令室』

3月3日
『エスケープ ナチスからの逃亡』

3月5日
『ザ・アウトロー』

3月6日
『ラスト・ムービースター』
『パージ:エクスペリメント』

3月7日
『11.6 最強の現金強奪犯』
『JUKAI -樹海-』

3月9日
『Mr.ノーバディ』

画像1: 映画

3月11日
『カフカ「変身」』
『エリジウム』

3月13日
『道化死てるぜ!』
『ライリー・ノース-復讐の女神―』

3月14日
『再会の夏』

3月15日
『ハイエナ』
『フライング・スマグラー』

3月下旬
『ソルト』
『2012』
『ナイト・ウォッチャ―』
『ハッピー・デス・デイ 2U』
『ブルー・ダイヤモンド』
『ジョン・ウィック:パラベラム』
『アメリカン・ユートピア』
『ドント・ブリーズ2』
『ホワイトハウス・ダウン』
『ブレイン・ゲーム』
『ミステリーロード/欲望の街』
『ザ・エージェント』

画像2: 映画

『ナチスの愛したフェルメール』
『THE WAVE/ザ・ウェイブ』
『ジャームス 狂気の秘密』
『アリーナ オブ ザ ストリートファイター』
『眠りの先』
『過去の罪』

『ブルー・ワールド・オーダー』
『ターゲット・ダウン ミッション1:許されざるテロリスト』
『インデペンデンス・デイ2016』

『みつばちマーヤの大冒険』

海外シリーズ

3月下旬
『アラーム・フォー・コブラ11/アウトバーン・コップ』
『ロシュビル家の秘密』
『America's Top Dog -警察犬No.1決定戦!-』

(フロントロウ編集部)

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