「畳を身近に」福岡教育大生がイグサクッキー開発 口溶け工夫、香りと甘さが特徴
生産量が激減する畳表の原料となるイグサ。主産地の古里、熊本に貢献しようと、福岡県宗像市の福岡教育大4年、松田和さん(22)が卒業研究で熊本県産イグサの粉末を使ったクッキーを考案・開発した。同市のグローバルアリーナの「グリーングラス・ベーカリー」で販売中。大学を卒業する今月24日まで製造と販売に関わる松田さんは「香りや食感を楽しんでほしい」と呼びかけている。...
生産量が激減する畳表の原料となるイグサ。主産地の古里、熊本に貢献しようと、福岡県宗像市の福岡教育大4年、松田和さん(22)が卒業研究で熊本県産イグサの粉末を使ったクッキーを考案・開発した。同市のグローバルアリーナの「グリーングラス・ベーカリー」で販売中。大学を卒業する今月24日まで製造と販売に関わる松田さんは「香りや食感を楽しんでほしい」と呼びかけている。...