メーカー名 | メルセデス・ベンツ | 車種名 | 500SL |
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グレード名 | EU並行/ドイツ本国仕様フルパワー | 排気量 | 4,973 cc |
年式 | 平成1年 (1989年) 6月 | 輸入車モデル年式 | 昭和63年(1988年) |
走行距離 | 331,011 km | 走行距離の状態 | 実走行 |
色系統 | ミドリ系 | 色の名称 | ブルーグリーンメタリック (877) Petrol |
車検有効期限 | 令和 6年12月まで | ミッション | オートマチック(AT) |
ボディタイプ | オープン | 型式 | ‐ |
ドア数 | 2ドア | 乗車定員数 | 4人乗り |
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駆動方式 | 2WD | 燃料 | ガソリン車 |
点検記録簿 | なし | 修復歴 | あり |
車台番号(下3けた) | 461 | リサイクル預託金 | ‐ |
輸入経路 | 新車並行車 | ハンドル | 左 |
車歴 | 自家用 | 所有者歴 | 複数オーナー |
引き渡し条件 | 現状引き渡し |
エアコン | ○ | スマートキー | - | サンルーフ | - | ローダウン | - |
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パワステ | ○ | CD | ○ | 本革シート | - | 禁煙車 | ○ |
パワーウィンドウ | ○ | MD | - | 純正エアロパーツ | - | ペット同乗なし | ○ |
集中ドアロック | ○ | DVDビデオ | - | 純正アルミホイール | - | 限定車 | - |
ABS | ○ | テレビ | - | 横滑り防止装置 | - | 試乗、現車確認可能 | ○ |
エアバッグ | - | ナビゲーション | - | トラクションコントロール | - | 取扱説明書 | ○ |
ETC | ○ | バックカメラ | - | 寒冷地帯仕様車 | - | 新車時保証書 | - |
キーレスエントリー | - | 電動スライドドア | - | 福祉車両 | - | スペアタイヤ | ○ |
コメント
このたび出品いたしますのはR107(1971〜89)の最終期、1988年モデルEU並行/ドイツ本国フルパワーの500SLになります。
世界に1組しか存在しない希少なフル特注の電動レカロ左右、17"アルミ、LEDオートライトほか無数のカスタム、331,011km 現役走行車(2023/2/21撮影時点)です。
私が3人目かつ最後のオーナーとなるつもりで2000年8月に約5万6千キロで購入し、そこから約22年半27万5千キロにわたり、手入れをしながら乗り続けてきました。
私の所有になってから現在に至るまで22年以上、ずっと日光雨風の当たらない密閉式のタワーパーキングにて保管。<画像参照>
青空駐車場や屋根だけしかないカーポート保管車のような、酸性雨や直射日光・紫外線等によるダメージとは無縁です。
ちょうど昨2022(令4)年12月下旬に通常どおりディーラーで整備を受け車検を取ったばかりなので、車検は2024(令6)年12月までタップリあります。車検がありますから、ご購入いただいたあと移転登録が済みしだい絶好調の美しいR107を今から2年近く自由に乗り回せるというだけでも大変お得な、大人の買い物になると思います。
今回の車検整備ではステアリングダンパーを交換。ブレーキフルードも交換しブレーキパッド/ローターの残量点検およびタイヤ溝/空気圧/バッテリー容量、いずれもOKでした。エンジンオイル8Lおよびオイルフィルターは走行距離5千キロ毎の交換ルーティーンにより、車検直前の33万キロ時点で先に交換済みです。次回交換は33万5千キロ時になります。
購入以来、いつもの整備と同じディーラーでのおまかせ車検ですが他に交換するものがないほど、普段からこまめに手入れをされている証拠とご理解いただいて大丈夫です。
こちらの500SLは4973ccの大排気量V8エンジン、ちょっとしたスポーツカー並みの動力性能で、レトロな見た目からは想像がつかないほどパワフルに走ります。アクセルに置いたつま先にほんの少し力を加える
だけで、どこからでもモリモリと湧き出る240PSのパワーと、有り余る怒涛のトルク41kgm。
オープンで優雅に街をクルージングするのは勿論、高速道路での長距離ドライブも余裕たっぷり、そして旅先ではワインディングを流すことまでサラリとこなす、優秀な万能車です。
こちらに掲載いたしました画像をご覧いただきご興味を持たれた方は、まず直接的な連絡が取れますようメールアドレスを明記のうえ質問欄よりご連絡願います。
いただいたメールアドレスへ当方より折り返し、ヤフオクの文字数制限により全然記載できなかった詳細説明文.txtを添付ファイルでお送りします。ウイルスファイルではございませんのでご安心ください。また変なサーバードメインでご不安を感じさせないよう、ヤフオクなのでYahooメールを使うようにいたします。
質問欄へ明記いただいたご連絡先等は、その質問に対し当方がヤフオク管理画面上から回答しなければ公開されることはないと聞いています。その辺りはシステムを信じて、まずはご連絡ください。
この車に関してお送りする詳細説明文.txtをお読みいただいた上で、ご購入を希望される方には現車確認をして充分ご納得いただいた上で入札いただきたいと思いますので、ご意思についてご返信ください。
引き続きメールにて、待合せ場所や可能日時等の打合せをやりとりいたしましょう。
お送りする詳細説明文の中で車両についてはかなり細かくご説明しますが、常に手をかけ絶好調をキープし、古くなったり傷んだりした部品などはどんどん交換して新陳代謝を繰り返しながら33万キロ以上走り続けてきた古いR107というのが一体どれほどの健康状態であるか。
それは、やはり実際にご自身で一般道から高速道路まで体験し、ご納得いただくのが一番と思います。
やりとりメールに添付の詳細説明文.txtのほうでご説明いたしますが、このたび身体的事情により出品と申し上げておりますとおり、大変恐縮ながら私が積み込み作業をお手伝いすることができません。
ハードトップ本体・スタンド・カバーやその他AMGエアロやAMG17"ホイールほか付帯物もお付けすることになった場合には結構な物量となりますので、レンタカーでトラック1台と力持ちを2名程度、あるいは運送会社にお任せ、なども落札者様ご自身でのご手配が必要と思います。
またそれら付帯物の収納場所として2坪程度x高さ2.5m程度のスペースを確保いただく必要もございます。私の場合は24時間完全空調・複数スタッフ常駐の堅牢な建物内2坪タイプのトランクルームで1階のスペースを確保し、保管しております。
どうしても落札者様がお引き取りができない場合は、ご面倒をお掛けし大変恐縮ですが、ご自身にて陸送のサービスをご手配いただけましたら幸甚です。
2005(平17)年のリサイクル法施行より以前から乗り続けている車のため、今回のお取引にリサイクル料やリサイクル券はありません。最終ユーザーとなる方が、廃車時にお支払い頂けば大丈夫です。
ナンバー付き車両のため、移転登録完了までデポジットとして個人特定情報と5万円お預かりさせて頂くことになります。
個人特定情報は試乗時の免許証コピーで結構です。デポジットは車両代金ご入金の際に+5万円としてください。
仕事で必要なくなり資格更新していませんが私は過去にCPA資格者であり、用件終了後は個人情報を正しく廃棄します。
お預かりする5万円も、無事に名義変更が完了次第ご返却します。
繰り返しになり恐縮ですが、現車確認を必須とさせて頂いております手前、充分ご納得いただいた方のみで入札にご参加いただきたく、落札後はノークレーム&ノーリターンにてお願いします。
めでたく売買が成立しました折には、念のため簡単な売買契約書を用意しますので、ご記入・押印をお願いすることになります。
もし応札なきようなら、そんな皆様から求められていないようなものをお目にかけたばっかりに、皆様から「あなたが考えているほどの価値はないよ」と後ろ指をさされるような忸怩たる思いをしてまで再出品する必要があるだろうか?と疑問にも思っております。
なので出品から1週間ほど経った時点で質問状況や入札状況をみて、反応が薄くどうも需要がなさそうだと判断しだい、予告なく出品を取り下げ早期終了するかもしれません。そこは予めご了承ください。
海外からのお問合せや入札または輸送依頼について、当方は輸出業務の知見がない普通の個人ですので対応できかねます。こちらも、あしからずご了承ください。
想定外のトラブルを避けたいため、現車ご確認なく入札いただいた場合は、当方判断にて取消させていただきます。
また新規の方や悪い評価の多い方は入札して頂いても、当方判断にて取消させていただく場合があります。
あと、こちらに記載なきような事柄につきましても、当方にて一般的な公序良俗と常識に照らして判断し対応いたします。
では現車確認の立ち会いにて、皆様とお会いできますことを楽しみにしております。
まずは質問欄からのコンタクトをお待ちします。 宜しくお願い申し上げます。
(2023年 2月 25日 01時 00分 追加)
<本文追加1> 「修復歴あり」に関する補足
会社名など出てくるため詳しくは詳細説明文.txtのほうにしか記載しませんが、最初のオーナーさんの時に事故に遭われたようです。バブル真っ最中の1988年に近所のヤナセで吊るしの銀白黒紺の560SLなど買わないで、こんな特別お洒落な色のコンビネーションをわざわざドイツ本国特注で購入したほどの都内在住オーナーさんですから、お金に糸目を付けず完璧な修理をされたように聞いています。また私の前の2人目オーナーさんは1〜2年ほどの所有で、ほとんど乗らなかったように聞きました。2000年に私が購入するときもきちんと「修復歴あり」と聞いており、念入りに試乗をさせて頂いたので異状がないことを確認し、しっかり納得して購入を決めました。その後22年半27.5万キロに渡って私がずっとこの車を維持管理してきました。
<画像追加1> イタリア製TAROXドリルドディスク前後と、KONIクラシック
(2023年 2月 25日 13時 20分 追加)
<本文追加2> 私の車歴に関する補足
自動車評論家やクルマ屋さんでもない普通の人間がちゃんとした車を知らないで、修復歴ありの車を正しく試乗評価できたのか?というもっともな疑問にお答えします。
世界クラス◯位のレーサーです、とか自動車関係の仕事を何年やってきましたなど誰もが1発で分かる経歴はない一般人です。それが充分な経験があると説明するためには、どれだけいろいろな車にじっくり乗ってきたかで説明するしかなく、当然そんな話は自慢話と紙一重どころかそのものですから、自分の経歴を書くことは避けておりました。
読んでいただければ分かると思いますが、全てを自分で買ったわけでもないので自慢には聞こえないと思います。ただ車好きが集まって長く付き合っていれば皆さんも同じようなことをやって、自動車評論家とはまた違った知識と経験を深め合っているのではないでしょうか。
若い頃から車が好きで修復歴ありなし中古車はたくさん乗ってきましたが、新車では日産180SX/日産Y31グロリアブロアム(同時期2台)→日産Y32グロリアグランツーリスモ→トヨタUCF20セルシオ/マツダNA8Cロードスターsr2v(同時期2台)、と乗ってきました。
新車生産時期と乗り換え変遷をご覧になって、どれも長くは乗っていないことが分かると思います。どれもつまらなく、当時はこれだ!という車にも出会ってなく、とても飽きやすかったのです。
国産車しか乗れない家庭の事情があり2000年以前は外車を持つことができず、当時一緒に遊んでいた友人たちはベンツやポルシェ、ジャガーやフェラーリ、アルピーヌなど乗っているのを自由でいいなと素朴に羨ましく思っていました。
そして車好きがいつも一緒に遊んでいればよくやるように、家族には内緒でお互いの車を取り換えてじっくり運転することができ、そういう日常の中で世間では一応「憧れの車」「いい車」とされている自動車たちについて、じっくり知識と経験を深めることができました。だから新車当時のR107がどんな車だったか、ちゃんとよく知っているのです。これがまず、現在のほとんどの中古車屋さんと違う部分だと思います。
22年半の間にたくさんの有名店の方々と話をしましたが、意外と皆さん「状態のいい中古車」のことは仕事柄よくご存知ですが、「新車だとここはどうなっていた」とか「こんな音はしてない」など普通のことを知りません。自分でお金を出して買って乗り時間をかけたオーナー経験と業界人のマメ知識の集積では、そもそも車を見る目線が違うものだなと感じます。
話は脱線しますが当時、機械としてのジャガーは全然セルシオの敵じゃないなと感じました。しかしジャガーはとにかく全てが「カッコよさ優先」。ジャガーと比べたらセルシオはまるで「らくらくホン」みたいな車でした。ベンツSLやSクラスEクラスはセルシオのトヨタとは別の緻密さがあり全く違うロジックで構築された車で、なにしろ「騒音や振動では、人は死なない」と言い切った時代のベンツ車です。
変な言い方ですが「重厚・静粛なのに何か軽い」セルシオと違って、全てにおいて凄みを感じました。走らせていると車から「こう運転しろ」「そんな操作は受け付けない」「はっきり言え」など、ずっと説教されるというか押し付けがましいというか。土踏まずがグリグリ痛いのに「これが正しい土踏まずの形です」と押し付けがましいアディダスのスニーカーと同様、自分たちの「正しさ」を強要してくるところがいかにも昔のドイツ的。
しかし自分が国産スポーツカーで走っていたときはアクセルブレーキステアリングのタイミングや荷重移動など緊張したような峠のコーナーを、ポルシェではアクセルさえ緩めないで単にハンドルを切るだけで何事もなく曲がっていく、とかフェラーリの加速のしかたはポルシェと全然違っていろんな意味で公道では怖くなってアクセル戻しちゃう、とかいうような驚きと経験をたくさん積み重ね、「国産車 is ナンバーワン!」みたいな言葉に騙され自分のお金で自分の命を削って峠なんか必死で攻めてテクニックを磨くなんて馬鹿らしいと考えるようになりました。
車というのはメーカーによってどんな性格か大体決まっていること、そして新車価格の違いは性能と作りの違いであり、馬力などスペックの数字だけでは何の証明・確約でもないことを、身をもって心の底から理解しました。
そして家庭の縛りから解放され2000年、とうとう自分で初めて外車を買おうとなったとき世の中に魅力的な新車がなかったので「とりあえず」と思い、昔の友人が乗っており自分もいいなと思ったR107を探しました。
2000年頃はR107の売り物なんか全然なくてR129ばかりでしたが、R129を試乗してみると何かブカブカの服といった感じでサイズ感が合いません。シートやステアリングコラムも電動フルアジャスタブルなのにおかしなことを言うと思われるかもしれませんが、「フィーリングが合わない」ってそんなものです。全てがゴツゴツして線が太いボディや内装、それにブレーキのタッチも気に入りませんでした。
そんなとき地元でご縁があって、この車に出会いました。私は一般人ですから、ボルトの頭がどうとかパテやシーリングがどうとかフレームのシワがどうとか、そんな専門家が外見で調べることはむしろ全然分かりません。しかし走らせたときに世界クラスの「いい車」がどういう挙動をするものか、あるいはどういう挙動をしないか、を充分に知っていると思います。そんな人間が修復歴ありと聞いて特別念入りに試乗し、状態を判定し納得して購入した車です。私には充分な知識と経験が、ないでしょうか?
当時日本の自動車技術の1つの頂点「セルシオ」にも新車で乗り、黙っていてもディーラーが色々と交換したり補充したりしてくれ全く手も掛からなかったいい車でしたが3〜4年を待たずに「車そのものがつまらな過ぎる」と飽き果ててしまったような人間が、そして元々R107には「とりあえず」と思って長く乗るつもりなどなかった人間が、おかしな状態の車に気付かないまま22年半27.5万キロも飽きず一緒に過ごせるでしょうか? 異常や故障などもよく分からず「古い外車ですから」などと車屋さんに騙され高いお金を払い続け、黙って乗り続けられるでしょうか。
偉そうに聞こえたら大変申し訳ありません。しかし私が「安心です」と言ったら、それは言葉どおりにまずは安心してお乗りいただいて大丈夫と思います。
新車のままとは申しません。1971年デビューということは1960年代のデザインですので、全体のスタイルからしてひとめでクラシカルな車だなと感じるでしょう。それこそがこういった古いベンツの魅力なのですが、しかし走ってみてodo33万キロを刻んだ車とは信じられないはずです。中古車市場に並んでいる国産車だったらodo8万キロあたりでも、これほどシッカリしたキレイな車は少ないと思います。
ご検討の際、少しでもご参考になりましたら幸甚です。
(2023年 2月 26日 13時 20分 追加)
<本文追加3> 質問欄へメールアドレスご記載時の注意について
質問欄に記載いただいたメールアドレスの不備による配送不可が続発しております。「あっとまーく」などの問題ではなく、お名前部分やドメインが間違っていたら当方では分かりません。
ITに完全無知ではないので想像してハイフンやアンダーバー程度は変更してみたり、コピペ修正でなく手打ちで宛先入力してみたり努力はしておりますが、それでもMAILER-DAEMONで戻ってくる場合は手の打ちようがありません。
ヤフオクに現在ご出品物がある方でしたら、適当な商品の質問欄からコンタクトを試みますが、私と同じく物品購入でしかヤフオクを利用してない方には連絡のとりようがありません。
その場合は、やむを得ず質問に回答するかたちで通知さしあげる以外に方法がありませんので、ご質問内容は公開されてしまいます。もともとアクティブなアドレスをお知らせ頂いてないことが原因なのでそのアドレスからご迷惑が及ぶはずはありませんが、双方いい気はしないと思います。
質問欄でアドレスをお知らせ頂く際は、「あっとまーく」以外の部分が正しいか送信前に今一度、必ずアドレスを確認してください。宜しくお願い申し上げます。