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富士見市議会議員
市民にいちばん身近な政治家
現職最年少 30歳
会派「草の根」
この度行われた富士見市議会議員選挙で、3103票という票をいただき、3期目の当選をさせていただきました。
寒い中、また足元も悪い中、投票所へ行って、名前を書いてくださって、本当にありがとうございました。
先日、駅で私に期日前投票をしたとお声がけいただいた方に対して「がんばります」とお答えしたら、 「選挙の今は力を入れずに頑張らなくていい。私は長い目で見て、より良い社会のために投票したのだから」と言われたことを思い出しました。
私のために投票したのではなく私を通して実現できる社会のために投票してくださったのだと思います。
今回の得票数の重さをきちんと受け止めて私は次の任期に全力で取り組むことをここにお約束致します。
また、今回、私たちの会派草の根から立候補した大塚まさみ候補が落選という結果になってしまったことについては、 会派全員の当選を果たすことを目標にしていたことからも、応援してくださった市民の方に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
今後は今回の結果を真摯に受け止めて、より一層、気を引き締めて活動して参る所存です。
私は、小学校・中学校で不登校になった経験があります。
小学校5年生のときにいじめにあい、
しばらく学校を休んだことがきっかけで徐々に足が遠のいてしまったのです。
気づけば、いわゆる不登校児となっていた私が感じたのは学校にいかないというだけで、自宅以外の居場所を完全になくし、社会と断絶した疎外感でした。
今でこそ、フリースクールを単位として認めるなどという活動も徐々に行われるようになりましたが、まだ十分なサポートを得られる環境であるとは言えません。
その後、アルバイトをしながら大検を取得。
学校に通っていなくとも、学びたいという気持ちは私のなかに強くあったのです。
誰でも教育を受ける権利があるにもかかわらず、
その機会を、またそのあとの選択肢を奪われる子どもたちのいない社会を実現したい。
自身の経験から私は強くそう思うようになりました。
なんとかアルバイトと両立のなか、大学入学を果たすことができましたが、
十分な余裕があるとは言えないサラリーマン家庭で育った私は学べる喜びを得るとともに、
有利子型奨学金250万円を背負うことになりました。
私はまだ恵まれた環境ですが 非正規雇用では返すことが難しいと感じました。
保育園で働きながら、
何か所も保育園への申し込みに落ちながら
やっとのおもいでお子さんを預けられた親御さんたちを見ました。
子どもを育てていくことへの不安を覚え、
誰もが本当に安心して出産、子育てできる環境が必要だと実感しました。
若年人口が現在は微増している富士見市ですが、 今後、少子高齢化は確実に進んでいきます。
富士見市で安心して生活し、子育てをしてもらえる基盤を構築するかということは、 高齢者世代を支える若い世代に安心して富士見市にとどまってもらうために、 また、より多くの若い世代に富士見市で暮らしてもらうためにとても重要です。
教育・保育の充実は、すべての世代の生活を守るために必要不可欠な、 富士見市全体の遠くない未来のための政策です。
本当にすべての世代が生活しやすい、 子育てがしやすい、 誰もが学びやすい、 そんな富士見市を実現したいと考えています。
奨学金の拡充の第一歩として、入学準備金制度の拡充に取り組んでいます。
高校や大学などに入学する際 準備のためにかかるお金(教材費制服など)である入学準備金への支援拡充に取り組んでいます。 現在の富士見市には、入学準備金 上限70万円のうち利子の一部を富士見市が負担する制度があります。
入学準備金利子補給制度を実施している他の自治体によっては上限200万円など富士見市の現在の上限額70万円よりも多く設定しているところもあり、現在の上限額を引き上げるように提案しました。
富士見市で実施されている「入学準備金利子補給制度」の拡充を9月議会で働きかけ、「平成29年度より予算枠の拡充を検討する」との答弁を得ました。 今後は制度の周知も含め、より利用しやすい制度づくりに向けて提言を行っていきます。
待機児童0に向けて早急な対策に取り組みます。
だれもが安心して、 子供を生み、育てることのできる世の中に 待機児童0に向けて早急な対策に取り組みます。
富士見市には現在、認可外保育園に入れず待機している児童、親御さんたちがいます。 (令和2年度4月現在 19名)
2016年から入園申し込みの時期、保護者と市の保育課の相談窓口の架け橋になるよう奮闘し、あらためて誰もが本当に安心して出産、子育てできる環境が必要だと実感しました。
令和4年度において小規模保育施設を1施設開設する計画となっていますが、入園希望者は今後も増加が見込まれます
今後は、政策面でより保育の充実を提言してまいります。
同性パートナーシップ制度の導入
富士見市でも多様な性のあり方が認められる社会の実現のため、同性パートナーシップ制度の導入に取り組んでいます。
平成30年12月議会で、富士見市出身の当事者男性より、「富士見市におけるパートナーシップの公的認証と性的マイノリティーに関する諸問題への取組に関する陳情」が出され、 全会一致で採択されました。
その後、主に、令和元年6月議会と令和2年9月議会の一般質問などを通して、早急に同性パートナーシップ制度を導入するよう提案して参りました。
令和2年9月議会で部長より、「令和3年は導入に向けた具体的な準備をする」という答弁をいただいました。今後の進捗を後押ししていきたいと考えています。
障がい者や高齢者の足の確保のために、利用しやすい公共交通の実現に取り組んでいます。
デマンド型交通とは、要求という意味の「デマンド」が表す通り、利用者の要求に対してできるだけ応える種類の公共交通です。
予約など利用者のニーズに応じて柔軟な運行が行えるので、決まった時刻、決まった路線のバスなどと比較して、人口低密度地域やバスが走れないエリアに有効です。 また障がい者や高齢者の足の確保としても有効といわれています。
当選以来、デマンド型交通の必要性を訴えて参りましたが、令和元年6月、デマンドタクシーの利用が開始いたしました。
今後、利用者の声を伺いながら制度の改善について提案して参ります。
ご入会いただいた方には、市政ニュースなどの刊行物や、 タウンミーティングのご案内等をさせていただいております。
お手すきの際にボランティアスタッフとしてお手伝いいただける方、 お手伝いいただく時間は無くてもSNS上だけでも応援いただける方、 富士見市の市政に少しでもご興味・ご意見のある方など、 どなたでもご協力をお願いいたします。
富士見市の市政を身近に感じていただきたいと思っておりますので、 どうぞお気軽にご入会ください。
※入会費・年会費等は一切かかりません
※ご記入いただいた個人情報については、後援会活動以外には利用いたしません。また、厳重に管理・保護の上、その取扱につきましては、法令その他の規範を遵守し細心の注意を払っております。
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